宇宙人の独り言

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地球『超』シークレットゾーン

2012年02月05日 | 日記
飛鳥昭雄著『地球『超』シークレットゾーン』(ヒカルランド刊)
この本の主題は、「シークレット・ガバメントがひた隠すオーバーテクノロジー」と「宇宙中枢日本の秘密」です。

飛鳥さんは情報通で、この本にも新しい最新情報が多く含まれています。読んで面白く、勉強させられます。
「プラズマ」にかんしては、日本では早稲田大学の大槻義彦名誉教授が有名なようですが、飛鳥さんも彼なりの独自の情報源をお持ちのようで、その知識も豊富です。また、日本の古代史はじめイスラエルの古代の歴史にも精通しています。

この本の構成は、次のとおりです。

第1部 人類最終兵器「プラズナー」
――9・11同時多発テロや3・11東日本大震災で悪用された超テクノロジーを全暴露する!

●プラズマ兵器開発への序曲――人体自然発火、火の玉、宇宙はプラズマで満ちている!
●プラズマ災害は北海道でも起きていた!?
●軍事国家アメリカは半世紀も前からプラズマの兵器化を研究していた!?
●プラズマ発生原理は、テスラ・コイルの実験から偶然発見された
●恐怖のフィラデルフィア実験はプラズマ兵器実用化へのステップだった!
●謎の家畜虐殺もプラズマ実験。UFO説はカモフラージュ!!
●東日本沖で[地震兵器]炸裂!――放火魔アメリカの「トモダチ作戦」に騙されるな!!
●小型から大型まで、証拠を残さず使える兵器のプラズナーはここまで訓練済み!!
●9・11、3・11で、プラズマ兵器はこう使用された!
●超大型プラズマ兵器開発を急いだアメリカ
●あなたの携帯&多機能端末&カーナビは狙われる
●アメリカがプラズマで次に狙うは富士山大噴火!?

第2部 日本秘史最前線――これが「日ユ同祖論」最終回答だ!!

●琉球タブレットの謎①――刻まれた文様が示すもの
●琉球タブレットの謎②――アメリカは日本分断支配のためにも、石版を深く研究している!!
●秦氏は天皇と″表裏一体″――日本の仕組みを知らないのは当の日本人
●秦氏の足跡を聖書から謎解きする
●秦氏はイエス・キリストの教えを受けついだヘブル人の末裔
●神社は原始キリスト教徒が建立した!
●[三種の神器]=[三位一体]、秦氏の壮大な[国仕掛け]
●平安京の碁盤目状から浮かびあがるヒト型=神の姿
●「太秦」の漢字に隠されたイエス・キリスト
●平安京はキリスト再臨のために秦氏が準備した!?


これらの中から一つだけ取り上げます。
「沖縄独立」についてです。
沖縄と言えば、民主党政権になってから、普天間基地移設問題で二転三転していて未だに解決の目途が立っていません。

飛鳥氏によると、アメリカは琉球民族が大和民族と違う民族で別ルートから日本列島に渡ったことを掌握している節があるといいます。

沖縄には謎の石版があり、沖縄県立博物館にその石版が保存展示されています。沖縄には合計で12枚あるようです。アメリカは沖縄の長期に渡る占領を視野に入れていて、琉球民族の歴史を研究しているようだ、というのは太平洋戦争で日本が敗戦し、アメリカ軍が沖縄に上陸してから最近までの数十年間にアメリカは数多くの石板を沖縄から本国に持ち帰ったという。アメリカ軍が基地を造る際に敷地から出てきたものや、情報収集を目的にかき集めたものらしい。
そして、ここから先はあくまでも予測だが、として次のように飛鳥氏は書いています。

――その情報を楯に、将来、沖縄を日本から独立させる手段に用いる可能性がある。2009年夏の政権交代によって、アメリカ政府の傀儡だった自民党の支配体制は消え去った。そこで、仮にアメリカ軍基地が思うようにならない場合、沖縄をアメリカの画策で日本から切り離す戦略を進める可能性があるのだ。「沖縄独立」である。すでに沖縄では、世界最大の頭脳を集める「大学院大学」が完成し、日本政府肝入りのIT産業のメッカにする動きがあり、中国、台湾、フィリピン、東南アジアに近い沖縄の利便性から、アジア金融の中心にする計画も水面下で動きはじめている。貨物便のハブ空港化も完了した。

さらにアメリカ軍の基地移転に伴う跡地に、巨大レジャー施設を建築し、経済特区を活用して、亀井金融郵政改革担当大臣(当時)も顔負けのカジノ構想もすでに立案されていた。沖縄をモナコ同様のレジャーランドにする計画も動きはじめているのだ。現在、急速な埋め立て工事で沖縄の環境破壊問題が起きているが、それらがバランスよく一斉に具体化すれば、沖縄は日本に依存する必要はなくなる。となると、沖縄の人々の民族意識が独立運動に直結することは目に見えている。沖縄が独立すれば、尖閣沖のガス田や石油、さらに海底鉱物資源の全てが沖縄のものとなる。

本土の日本人には、長年、沖縄の米軍基地を押し付けてきた負い目がある。アメリカはそのことを見据えながら、極東にアメリカ軍基地を安定的に常駐させる戦略で沖縄の独立運動を起こす動きがアメリカのシンクタンクに出ている。

そのとき役立つのが、アメリカが握る莫大な沖縄の情報で、琉球石板に刻まれた琉球民族のルーツが、大和民族と別であることを利用する可能性がある。日本の考古学界が沖縄の石板を゛近年の作゛と決め付け、研究もせずに放置していた間、アメリカは着々と情報を積み重ね、分析し、応用段階に入っている。―――


日本に米軍基地が存在する以上、日本は実質的に独立国家とは言えません。形式上独立国家に見せているだけで、日本には真の意味での主権がないのです。アメリカの属国であり、アメリカの何番目かの州なのです。アメリカの巧妙極まる占領政策が唯一成功した例が日本であり、沖縄です。戦後日本で、沖縄県民が最もその犠牲になりました。

本書の最終章で著者は次のように締めくくっています。
―――
・・・以後、世界最大の軍事大国アメリカはイスラム相手に゛平和を楯に゛戦争を開始し、軍神「マルス」の如く戦火を拡大させていく。まずはアフガンを血祭りに上げ、返す刀で無実のイラクを攻撃して泥沼に踏み込み、イランに手を伸ばそうと画策している。

かくして「キリスト教VSイスラム教」の宗教戦争の構図が濃くなるにつれ、アメリカが目指す終着点が見えてくる。世界最終戦争「ハルマゲドン」である。アメリカはこの最終戦争で世界制覇を確実にできると踏んでいる。アメリカの企みは、神の戦車である「メルカバー」が降臨した日を境に決定されたとみていいだろう。「驚愕の大王」は悪魔であるが、悪魔を陰とすれば陽は神の戦車メルカバーとなる。どちらも戦争の意味を持ち、平和を取り去るからだ。メルカバーはすでに舞い降りており、地の四隅に殺戮の天使が立った。もはや後戻りはできないのである。

メルカバーと呼応するように太陽活動も一気に活発化し、二酸化炭素の増加と相まって地球温暖化は避けられない状況となっている。これから先、作物連鎖は破壊され、未知の疫病が顔を出し、世界中に未曾有の天変地異が起きてくる。

しかし、巨大な破壊と共に救いもやってくる。イエス・キリストの再降臨である。日本で言えば天照大神の再臨だ。降りる場所の一つは極東エルサレムである平安京になると思われる。そこには船岡山があり、神が降りる磐座も用意されている。伊勢神宮も例外ではないだろう。
「そのとき、人の子の徴が天に現れる」(『新約聖書』「マタイによる福音書」第24章30節)。「見よ、わたしはすぐに来る。わたしは、報いを携えて来て、それぞれの行いに応じて報いる」(『新約聖書』「ヨハネの黙示録」第22章12節)

平安京は、その日のために秦氏が建てた都で、平安遷都はイエス・キリストの象徴を背負う聖徳太子の預言(命令)でもあった。その日、日本人は途方もない光景を目の当たりにすることになるだろう。  ―――

以上


地球『超』シークレットゾーン 闇の世界政府がひた隠すオーバーテクノロジー&《宇宙中枢日本》の秘密(超☆はらはら)
飛鳥 昭雄
ヒカルランド









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