宇宙人の独り言

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『聖書の暗号』から

2011年03月27日 | 日記
 この度、イオン・アルゲインさんの2作目となる新刊本が出版されました。
 題名は『聖書の暗号はこう言っている 2015年までの経済大激変』(ヒカルランド刊)です。
 同書の原稿は、恐らく3月11日に発生した東日本巨大地震の直前、すなわち遅くとも今年の1月から2月にかけて書かれたと思われます。
 この本を読むと、地震、津波、食糧危機、戦争など天災や人災が起こるだろうとの予測のもとに書かれたことが、明らかに分かります。と言いますのも、アルゲインさんは「聖書の暗号」を十分解読して、それをベースに書いているからです。
 アルゲインさんは、このプロローグは次の(聖書の暗号の)解析結果を参考に書きました、と言っています。
 その解析結果です。

【マヤの時代の悪の目的の解析結果
 2011年、彼らは株などすべての市場、経済を崩壊させ、世界の環境が転換して発生する食糧不足による飢餓を利用して、戦争を通じて支配を維持することを目的にしている。利益と欲、エゴからくる彼らの死にものぐるいの生き残りである。
 彼らは人々が情報公開などにより目覚めることを恐れている。
 彼らは歴史にある天災と革命と預言の前例にならい、噂、詐欺、騙しを使っている。古くは中国、ローマ、平清盛の治承の地震、江戸時代の安政の地震などがある。】

 どうでしょうか。
 一説には、今回の東日本巨大地震は人工地震ではないかとの噂も流れています。人工地震だとすると、誰が、何のために、という疑問が起こります。以前から、日本は狙われているとの情報もありました。
 今年に入って、民衆のデモからチュニジアで革命が起こり、そしてエジプトに飛び火し瞬く間に中東全域に拡大しました。そして、いまリビアでは、米英仏軍の多国籍軍が反政府側の支援を名目に介入し、カダフィ政権側と戦闘状態になっています。
 また、日本のマスコミには取り上げられていませんが、パレスティナとイスラエルの間にも戦闘が起きて激化する雰囲気です。目が放せません。
 世界中が混沌としています。・・・

 ここで、『聖書の暗号はこう言っている 2015年までの経済大激変』(ヒカルランド刊)のプロローグを要約してご紹介します。

[プロローグ 私たちが直面する近未来―――これだけは避けられない!

 コルマンインデックスの告げるマヤの終わりの日2011年10月28日と、今までマヤのカレンダーの終わりとして語られてきた2012年12月21日に大きな時代の節目が予定されていることが分かってきました。・・・この二つにはどのような意味があるのでしょうか。
 
 私たちは自分たちの歴史を通じてたくさんの支配を見てきています。暴力に頼る支配から王権神授説など神に頼るもの、共産主義や民主主義なども私たちを支配する社会のしくみです。

 その私たちの進歩の歴史を見ると、多くの王朝や政府が誕生しては崩壊し、また新しいものが生まれては崩壊するということを繰り返してきています。この繰り返しの中から今、民主主義が私たちにふさわしいものであると考がえられるようになってきています。

 歴史に見る政府や王朝の崩壊には、天変地異とその後の革命という流れが見られれます。
人心を失った政府や王朝に地震や津波、疾病などの天変地異が起きてくると、人々の怒りが新しい政府を求める革命に向かっていくことになります。その結果、新しい政府や王朝が生まれ、またそこから新たな歴史を繰り返していくのです。

 古くは中国やローマでも、天変地異はその支配者を没落させるものであり、政治権力の交代に繫がるものになっています。歴史の中ではそのような場合にたくさんの噂が流されて、政権の正当性を失わせていくのでした。

 日本でも平清盛の時代、治承の地震により彼はその権力を失っていきます。地震の前から噂を流されて、実際に起きた地震により大きなダメージを受けるのです。江戸時代の終わりにも安政の大地震があって、その後の徳川幕府の衰退に拍車をかけていくのでした。当然ながらこの地震の後にはたくさんの噂が飛び交うことになり、徳川幕府の大きなダメージになっていきました。
 
 支配を求める者たちは予知者を通じて天変地異のタイミングを知り、その預言を使った情報操作により政権の交代を画策しているのです。人々の不安を煽るこの方法は過去から今まで続いているものなのです。

 私たちは今、大きな環境の変化の始まりのポイントにいます。今まで温暖化の危機が叫ばれてきていましたが、ここへきて寒冷化も始まっています。気流も海流も変化し、私たちの感じる季節も今までとは明らかに変わり始めています。この先には何があるのでしょうか。

 暗号は温暖化の原因を太陽活動の活性化と私たちの環境破壊であるとしています。今の寒冷化は火山の噴き上げる噴煙によるものとなっています。そしてこの釣り合いがうまく保たれたとしても、数年後には温暖化の進展により大きく環境は変化することになります。この釣り合いをうまく保ってゆかないと、戦争などでそのバランスを崩せば、厳しい食糧危機が起きる可能性があるのです。

 今の世界の支配者はこの環境変化についてどのように考えているでしょうか。彼らは歴史に学んでいて、この環境の変化が食糧危機をもたらす可能性の非常に高いことをすでに知っています。
平清盛の時代だけでなく、いつの時代にも天変地異を預言する人たちがいて、今回もその情報により、環境変化と食糧危機の発生を見込んでいます。彼らは今の世界を一度崩壊させて、また新しい世界を自分たちに都合のよいように作り上げようとしています。環境の変化を利用することで人々の心理を恐怖で操作し、自分たちの不正を隠して自分たちの支配に都合のよいシステムを作り上げようとしています。
 
 彼ら本当の支配者――悪の側にいる支配者――は、今のまま何もしないで環境変化に流されていくと、食糧不足から暴動が起きて政権が転覆し、自分たちがその支配の力を失うことを歴史から知っているのです。この意味で彼らにとって崩壊を求めることは、自分たちの生存をかけた死にものぐるいの闘争なのです。支配力を失わないためには自ら崩壊を仕掛け、その後の再生を自分たちの主導により進める必要があるのです。
  
 今、環境変化とその後の食糧危機を乗り切るために、悪の支配者の側は2011年10月28日の経済の崩壊に向けて情報操作、実際の市場操作を行っています。その後の混乱から2012年12月21日には世界戦争を起こして、各国に戦争経済を導入し、その後の新たな支配に繋げていこうとしています。2012年の崩壊を描く映画は、人々に恐怖心を植え付けるものであり、このための情報操作でもあるのです。(中略)

 私たちの社会は科学技術も進歩して、インターネットなどによる情報の共有と情報の公開が簡単にできるようになりました。今まで支配者は不正に情報を操作し、大衆を扇動して支配を続けてきたのですが、この手法が用いにくくなる転換点にきているのです。
 
 私たちの未来には選択があります。この先の未来に対して私たちが彼らから支配権を取り戻すことです。2011年10月28日には、私たちがこの支配されている現実に目覚め、2012年12月21日には公正な社会の新しい誕生を迎えることができるのです。

 そのために何をすればいいのか、進むべき道はたくさんあると思います。その中から今分かっている情報をこの本でお伝えしたいと思います。(以下、略) 〕

 アルゲインさんのこの本は、とにかく読み答えがあります。ご一読をお勧めします。

以上

聖書の暗号はこう言っている 2015年までの経済大激変 日本がとるべき針路を集中解析 (超☆わくわく)
船井幸雄[序文・解説・推薦]
ヒカルランド


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