モルツーの日々@競馬と本と日本史他

本が好きな書店員(出版社営業部から書店員に出戻りました)。史跡巡りの写真を素敵に撮りたい。馬も好き。

ズボンで長靴、モンペにならない方法

2011年06月07日 | 日々のできごと

長靴からはみ出るズボンの裾を「もご」っとさせない方法を発見しました。

とはいえまず始めにお断りをば。

私は、よく変なことをします。
実用性重視で、多少人目には変に映るだろうなと思ってもそれが便利なことなら、その便利さを優先させる傾向があります。
なので、この方法も、よくよく見られると奇妙な姿になっているのかもしれません。
さすがの私でも自信がないので、あくまで駅までの道だけのことにして、駅に着いたら普通の姿に戻しています。
いつかふつーに見かけるスタイルになって堂々とできればいいなと思いながらも、この点、あらかじめお断りをば。

さて、本題。

長靴やブーツ。
雨の日に足元を濡らさないためには非常に重宝します。
しかも最近はお洒落でかわいい長靴も増えて、むしろ雨が待ち遠しい気もちになったりも。

しかし、普段スカートを穿かない、スキニージーンズも穿かない身には、長靴は難しいのです。
なぜなら、長靴の中にズボンの裾を入れて歩くと、やがて長靴上端にズボンの布地がはみ出て溜まって、モンペのような姿になってしまうのです。
かと言って、裾を長靴の外に出したのでは、効果半減。裾が地面からの雨水に濡れてしまいます。

他の人はどうしてるんだろう、と通勤電車で観察するのですが、、長靴を履いている人はスカートかスキニージーンズ。
同じ体験をした結果、ズボン姿…一般女子的には「パンツ↑」と呼ぶことは承知しておりますがあえてズボンと呼びます…長靴にズボンを履くのは諦めているのではないかと推察します。

そこで、この方法。


きっかけは、乗馬でした。
乗馬では、ヒザ下まで届くような長い長靴を履きます。専用のキュロット以外の、例えばジーンズでも。
しかし靴の丈が長いので、ふつーに履こうとしてもなかなかズボンを靴の中に入れることができません。
そこで指導員さんが私達生徒に方法を伝授。

靴下の中に、ズボンの裾を入れるのです。

まずズボンの裾の余分な布地を、足に巻きつけるように畳み込みます。


そしてその上から靴下を被せるのです。


すると、長靴の長い丈もなんのその。するん、と履くことができてしまいます。

この方法を、ある雨の日、私はいつもの長靴でやってみたのです。
こんなカンジに。(畳の上で失礼します。)


これだと、布地がずり上がってくることもなく、モンペ状態を回避することができたのです。
感動的でした。

ただし、冒頭にも書いたとおり、ちょっと変かもしれません。
ロング丈の靴なら良いですが、よほど長い靴でない限り折りたたまれた裾はどうしても人に見えるので、例えば電車で座れたりしたら向かいの人からじっと足下を見つめられる恐れはあります。
あと、靴下でないとできない技でもあります。
(ストッキングやカバーではちとムリ)
しかし、モンペにならない快適さは手に入ります。

私のように比較的人目が気にならないかた、どうぞお試しあれ。

 

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