本をほとんど読まない人に読書の入口としてオススメなのは、観てたドラマのノベライズ本ではないかなと思ってのでピックアップ。
原作本ではなく、ノベライズ本だという点が重要です。
役者の演技で表現された登場人物の心情が、ノベライズ本だと文字として書かれている。
「あの時あの人物は、そんなふうに思っていたのか!」と新発見することがあります。
演劇と文芸で相互に補完しあえるのではないかと。
とある人物の心情を深く知ることは、相手の身になって考えるという、現実社会でのコミュニケーションに必要な能力の練習にもなるわけで。
子供の頃「本を読みなさい」って良く言われたのは、そーゆーことでもあるのだと思います。
ノベライズ リーガルハイ 2 | |
古沢 良太 (脚本)、 百瀬 しのぶ (ノベライズ) | |
扶桑社 |
2013/12/20発売
*当記事は、私がamazonの内容紹介を観て気になった書籍を取り上げています。購入・読了した上で書く「ブックレビュー」ではありません。あしからずご了承くださいませ。
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