今日の一枚。
梅の海 ♪
「梅の海」
デジブック仲間でもあるsakurasakuさんからいただいたコメントです。
色々な種の梅が揃っていて、高台からのアングル、色とりどりの梅の海に
飛び込みたくなりますね」
言い得て妙ですね^^♪
許可を得て、今日の一枚のキャプションに使わせていただきました。
普通、花の「絨毯」とかいう形容のしかたは梅に限らず使いますが。
「梅の海」、しかもダイブしてみたいとおっしゃるのですから驚きました^^♪
それだけスケールの大きい梅園ということを再度認識しました^^v
さて、梅林公園にいながら他の被写体を探すのも楽しみの一つ。
昨年はここで「いぬふぐり」を撮ってそれを句にして入選したのだった。
いぬふぐり地球に肘をつきて撮る mako 秀逸
小さな草花と地球というスケールの大きさを対比させるかに書いた句だった。
さて、さて、今年は・・・。
と、そこへ目に飛び込んできたのはこの景
小走りになって後を追いかけて後ろ姿をいただきました。
後ろから盗撮よろしく撮っているのがまるわかりなので身を低くしてシャッターを押しました。
どうでしょう、梅の園に来てこのお召し物♪
かなり意識していらっしゃるということですよね。
ということは「良かったら写真撮ってもいいですよ」ということではありませんか^^?
勝手にそう思った私はすぐさま近づいていって隣にいるご主人に声をかけました。
「後ろから拝見して思わず1枚撮らせていただきました、宜しかったでしょうか^^?」
「ああ、どうぞ、どうぞ」
「観てやって、バックまで梅の花でっしゃろ!」
あはは~ほんと、やっぱり図星でした^^v
当の奥様は戸惑っていらっしゃって^^;
でもご主人は「ほら、こっち向いて真っすぐ撮って貰え」とかおっしゃる。
素直にご主人に従う奥様。
はい、私も素直に従って正面からいただきました。
「奥様、目線、カメラにいただけますか^^?」
そう言いながら、私の方が動いて側面から撮ったり、色々アングル換えてみました。
傘をもっと上にしていただけますか^^?
などとやってると、若い男性カメラマンさんが私に近づいていらっしゃって
「僕も撮らせて貰っていいですか?」
「私のモデルさんではないんですよ、あちらのご主人にお願いしてみてください」
あはは~撮影会さながらになってしまいました^^♪
周囲にはそんなことを観ている人もチラホラ^^;
ご主人はいつの間にやらビデオを回していらしたのでした。
「あんたら二人を撮らせて貰いましたよ」
ま!・・・・ま、いいっかぁ~どのみち私は花粉症。大きなマスクでしたから^^v
ということでお互いさまで、モデル料はチャラということで^^v
で、注文をつけさせていただいて撮ったのがこれ。
本当はもっと遠いアングルで幽玄的に撮りたかったのですが。
とうことで、こんな風に合成してみました^^;
本当はモデルさんを真ん中に立って貰って周囲は白梅が良かった。
それに奥行きのある遠近感を出したかったな。
そこまでは移動していただく訳にはいきませんね^^;
ご主人様、奥様、ありがとうございました。
あはは~今頃あちらではマスク姿の私とイケ面カメラさんが写っている
ビデオを観て笑っていらっしゃるのかもね^^v