makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

birdウオッチングから始まる渡米紀行

2017年06月02日 | 日記

今日の1枚。

   幸せの青い鳥  ♪

渡米して翌日、birdウオッチングから始まった朝だった。

ホテル宿泊以外はこれが日課となったのだった♪

 

庭にはエサ台が設置してあって、みるみる鳥たちが集まってきていた。

この画像はまだ少ない方。

ひしめき合って、エサはこぼれるはで大賑わいである。

もっと変わったきれいなボディーや羽の鳥もいたけど、

どこかへ迷子になっているのかピクチャー保存に見当たらない。

こ子なんかは、「あんた誰?」っていうような貌でみていますがな^^;

そらそうだ、ブレックファースト食べ放題の庭に、

ある日突然みたこともない人科が現れ、何やら黒いもので覗いているんだものね^^v

こちらは、ハミンガーという鳥で砂糖水を飲む鳥。

庭にも設置されてあるがキッチンの窓から見える位置にも設置されていた。

「お姉さん、ほらほら来たわよ」

妹が厨事をしているとやってくるらしい、可愛いね♪

体長5,6cmくらいの小さな鳥。

ホバリングしながら、花びらのようなところにくちばしを入れて砂糖水を飲んでいた。

じっとしていない鳥。

 

それに比べて、ブルーバードはおっとりしていた。

咥えているのは妹が投げたピーナッツ。

「prettybird!!  prettybird!!」と呼びかけるとどからともなくやってくる。

その妹の声が可愛いのである。

因みに私が呼んでもこないし。私の英語、そう下手でもないらしいんだけどな~^^;

妹が呼んでくれて、私が投げる、でもキャッチしてくれない。

しようともしない。 フン!!  

それで、妹がピーナッツをテーブルに置いてくれてキッチンに戻って行ったのだった。

息をこらしてカメラを胸にじっと待つ^^;

 

来たよ、きましたよ~♪

でも、咥えたらすぐに飛び立ってしまった^^;

なので、写真はこの枚だけ。

そして、取り敢えず隠す場所を探していた。

芝生の中だったりいろいろ探して歩いている。

どうもモズの仲間かな。

 

「モズの忘れ物」♪  それが証拠にここに発芽していた。

マイクさんの植えたピーマンの鉢から♪

ということをマイクさんがコーヒーを飲みながら話してくれた。

スローリーに話してくれるので理解できましたよ^^v

ピーナッツ、生だったんですね。

ローストしたものだとばかり^^;

ガレージにはその大きな袋が。何と、日本の米袋10Kくらいのが置いてあった。

ところがこの平和な景を乱すふとどき者がいることが判明。

「いいね、毎日、この子たちを見れて」「私の憧れの世界」と言うと、

「でもね、意地悪な鳥もいるのよ、ほらあの子」と妹の指さす方に。

名前は聞いたけど忘れた^^;

あの長い尾を風になびかせながら様子をうかがっているのだ。

お腹いっぱいになった鳥たちが去るのを待っているのかと思いきや

突然攻撃態勢に入り、皆を追い払い、裕裕とエサをついばむのだった。

そのすざましい光景を何とか撮ったし、以前にもここに載せたのに行方が判らない^^;

可笑しいわね、だって、先日確認したんだものね。

だからこの記事を書こうと思いたったのに・・。

「人間社会の人間模様の縮図」のように感じられて。

ちょうどこの鳥たちを例えに書きたいものだと思っていたのに。

・・・これって、余計なことは書かない方がいいよという暗示かしらん^^;

いや、絶対書いてやる。

のほほんmakoだって感じるときは感じるのだ!!

ということになるずだったのに、とほほ。

そのうちひょこんとどこかで見つかるかも知れない。

変だな~ちゃんと見出しを付けてファイリングしてるのにな~。

ということで持って、次回に持ち越しになりました。

 

さて、今日のお目ざ。

伊勢は赤福さんの朔日餅。

今月は「麦手餅」。

田植えの終わった日、農家では応援の人々に祝餅をむるまい、

麦で賃料を払いました。これが麦手餅です。

と、赤福さんの印書きに。

「麦集」は、俳句の季語にもなっている。

私の入選句にこんな句が。

   リヤカーに揺られて帰る麦の秋    mako

幼いころの回想句。リヤカーには麦藁が。その後ろに私を載せて父がひく。

坂道になるとリヤカーから降りて押すのである。

そんなことを思い出して作った句だった。

昭和の良き日♪