角川俳句8月号発表です
やりました~(^^♪
推薦・入選で採っていただきました~♪
今まで推薦入選はお陰様で何度かあったのですが
今回はその推薦句5名の中のトップ入選とあいなりそうろう
そんなたいそうに書いて何事かいな?
ふふ・・内心、実はそう言うことも気になるんですよぉ~(^^)v
では選評です
小笠原和男 選
【何とあたたかい心遣いだろう。常々早寝のようだが、この良きしきたりに順じて貰いたい。それが長生きの秘訣。お父さんどうぞよろしく、そしてありがとう。言外の言葉も含めて孝養の真似。】
私は実父、養父と二人の父に恵まれました
今はもう二人とも他界してしまいましたが
なるべく平等に二人の父のことを詠んでいこうと思っていますし詠んできました
今回も実父のことになります
幼くして母を亡くした私は男手一つで父に育てられました(後に継母)
朝早くから家事と仕事に追われる父を見ていて早く父の楽する日が
来て欲しいと子供ながらに漠然と思いました
父がもし亡くなったら私達きょうだいはどうなってしまうのかと思ったものです
そんな父にも父の日が来ます
せめて早寝をして貰いたいと早目に布団を敷いて
「父ちゃん、今日は早よ寝なあかんよ~」
静かにして物音をたてないようにしていたことが思いだされます
6畳一間の暮らしでした
振り返ると
父の日のプレゼントってしたことがなかったな~
大人になっても・・