生月島ツーリング

昨日は、久々に３人以上でツーリングに行って来ましたメンバーは、いつもレースのお手伝いをしてくれてるＮちゃん（ＦＺ－１）、連れの職場の知り合いのＴくん（ＳＲ４００）とＳくん（ＣＢ４００）、それに連れ（ＴＲＸ）と私の５人です。

朝７時前に自宅を出発、同じ市内に住むＳくんと市内のコンビニで合流。Ｓくんは免許を取って１年、普段は町乗り中心でちゃんとしたツーリングは初めてとのこと

県道川久保線で佐賀方面に向かい、Ｒ２６３に入って道の駅大和で佐賀在住のＴくんと合流。Ｔくんを待っている間、近くに止まっていたバイクのおっちゃんに連れがしきりに話しかけられていました。そのおっちゃんはＴＲＸが欲しくて今探してる、みたいなことを言っていて、ついには「駐車場の中だけでいいから乗させてくれませんか」との申し出。ダメとも言いづらい雰囲気で連れはＯＫして、おっちゃんはノーヘルで駐車場を１周していました。初対面でここまでする人初めて見た…

Ｒ３２３で七山を越えて無料開放中の唐津道路経由でＲ２０２を南下。国道沿いのコンビニで前原在住のＮちゃんと合流。これで全員集合です


今回のメンバーの中では私と連れが圧倒的にバイクキャリアが長いので、先頭と最後尾に付くことに。私が先頭だとどんどん突っ走ってしまうので慎重派の連れが先頭、私が最後尾。何かあった時私Ｕターンしきらんしー

Ｒ２０２～県道５２号～Ｒ２０４～伊万里湾大橋～Ｒ２０４～平戸大橋へ。橋の手前の休憩所で割引券（往復￥２００→￥１８０）を購入。駐車場からは赤い平戸大橋や平戸城も見えていい景色です

バイクきちんと並べて撮ればよかった…何ててきとーな人たちなんでしょう（私含む）

風もなく、橋を気持ちよく渡って平戸へ。景色のいい川内峠に行くも道路崩落のため通行止めとの看板。Ｔくんが少し先まで偵察に行ってくれたけどダメっぽい。展望台で少し休憩して引き返しました。気持ち良さそうな道だったけど残念

くつろぐＴくん川内峠の展望台は開放感があって気持ち良かったです

県道１９号まで戻り、西へ。きれいな２車線で後半はそこそこワインディングも楽しめました。真ん中３人も、Ｓくんが少しセンターラインからはみ出すこともありましたが、きちんと付いてきています

生月大橋を渡って生月島に上陸！九州でバイクに乗って９年目、なぜか初めての生月島です

生月島に入ってすぐの県道沿いにある「大気圏」であごだしラーメンが今回の昼食「あご」とはトビウオのこと。みんな食べるのは初めてらしい

店の外観。満員のため、名前を書いて待っている間、近くの土産屋さんでかんころ餅を購入さつまいもとしょうがの素朴な味がスキです（翌日のお昼ご飯になりました）

１５分ぐらい待って店の中へ。お待ちかねのあごだしラーメンは、すごく透き通ったスープがさっぱりうす味で太めの縮れ麺との相性もｇｏｏｄ！

普段のラーメンはとんこつが当たり前ですが、たまにはこういうさっぱり系も良いです。スープまでほぼ完食

食後は県道４２号で北上して大バエ灯台へ。断崖絶壁の上のこじんまりとした灯台で、他に何もないですがのんびりしたいいところです




灯台の下は、かなりの断崖絶壁です

「これを岩の隙間から一緒に覗いたカップルは結ばれるって聞いて前覗いたのに…（以下略）」とＴくんがつぶやいていました。若いのぉ

灯台からの帰りは、西側のサンセットライン（農道）を通りました。車がほとんどいない快適２車線！先導に疲れた連れに代わって私が先頭を走ったのでより快適ロード♪気持ちいい～！

生月大橋を再び渡って平戸島～平戸大橋～Ｒ２０４を南下～県道５４号～Ｒ４９８で伊万里へ。Ｒ４９８の国見峠を快適ペースで走ってると、ＳＲがスピードダウンして路肩でエンジンストップ！最後尾を走ってた私もＣＢＲを止めて駆け寄って「どうしたっ！？ガス欠？」（私の知識ではそれしか分からん…）と聞くと、「いえっ、分かんねっすエンジンは回ってたけどスロットルひねっても回転数上がんないんですっ」と言いつつガソリンコックをリザーブにしてキックをすると、数回でエンジン始動やっぱガス欠やん…まぁ、大ごとじゃなくて何より、ということで

伊万里市内のＲ２０２沿いのＧＳで給油兼休憩をして、Ｎちゃんとはここでお別れ！来月の耐久もよろしくね～Ｒ４９８に入り、県道２５号～Ｒ２０３で川久保線に入るところでＴくんとも別れ、日が暮れる中川久保線を東へ。Ｓくんは行きとは見違えるぐらいに上達していて、若者の吸収の良さがうらやましい市内でＳくんとも流れ解散し自宅へ。６時半前に帰宅

２０代の若者３人を連れて初めていわばホスト役でのツーリングで、道を間違えたり（連れ）、ペースがてきとーだったり（私）と至らない３０代のおっちゃんとおばちゃんでしたが、若者たちはみないい子でとても楽しいツーリングでした。心配だった天気も何とか持ったし今こそ長年の積み重ねで各種装備も持っていますが、昔は手持ちの服を重ね着して防寒してたな、とか、そうそう目線が大事なのよ、とか、バイクに乗り始めた頃の新鮮な気持ちになれた１日でした

付き合ってくれた、Ｎちゃん、Ｔくん、Ｓくん、ありがとうございましたm(_ _)m＆お疲れさまでしたこれに懲りずにまた一緒に遊んでください

走行距離３３０km
　　　　　　　　　　
　

からつバーガー

せっかく公道仕様にして、しかもめちゃくちゃいい天気なので、どこかに行かないわけにはいきません。
余り遠出する時間もなかったので、唐津にからつバーガーを食べに行って来ました。

自宅→県道川久保線→Ｒ２６３で道の駅大和。
小腹がすいたので干し柿ソフトを食べる。うーん、微妙…干し柿味…？


Ｒ３２３で唐津へ。虹の松原のからつバーガー本店でスペシャルバーガー（￥４５０）を食べるチーズが濃厚…


帰りはＲ３２３から北天グリーンロード→Ｒ２６３→県道２１号→県道川久保線で帰宅。
九年庵で渋滞、川久保線も車多くて疲れました

走行距離約150km

　

サーキット仕様→公道仕様

先週はレースを楽しんだＣＢＲですが、明日友人たちとツーリングに行くため、公道仕様に戻しました。

主な作業は、
①ゼッケンやテーピングをはがす
②リア周り（ブレーキランプ＋リアウィンカー＋ナンバープレート）を付ける
③ミラーを付ける
の３つです。

まずは作業前。サーキットではこういう状態です。


①の、ゼッケンやテーピング（ガムテープ）は、跡が残らないよう、レース当日にとっととはがしました。それがこんな状態です


続いて、②のリア回り。
まず、鍵でリアシートを外し、5mmの六角レンチでシートやリアカウルのネジを外します。全部で６本です。

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次に、リアカウルを外します。ややコツがいります。


リアカウルを外した後、リアセット（ブレーキランプなど）を付ける前にマフラーのバッフルを付けます。マフラーが爆音のため、ツーリングのときはこれを付けないと耳が痛くなるので市販品を加工したものを付けていますネジ１本です。

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続いてリアセット。２段階に分けて付けます。
まずは、前側のネジ２本。10mmソケットレンチで仮締します。この時、ナンバープレートをタイヤに乗っけておくと作業しやすいです

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次に後ろのネジ２本も付けて、前の２本も本締めします。電気系統のコネクターも接続します。

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テールカウルとシートを再び付けます。リアシート下に車検証や車載工具などを入れて、リアシートを閉めればリア周り完成です！

ＣＢＲのシート下は非常～に狭いです

最後に③のミラー取り付けです。ミラーが付いていると作業スペース内での移動に邪魔になるので、いつも最初に外して最後に付けています。写真左の○で囲んだ部分は、ミラーを外している時（サーキット走行時）、カウルがぐらつくのを防止する為に付けている市販のネジです。これをプラスドライバーで外して、4mm六角レンチでミラーを取り付けます。

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それと、忘れがちなヘッドライトのコネクター。カウル内側のカバーを外してコネクターをつないで再びカバーをします。このカバーを付けるのにはちょっとコツがあって私はどうも苦手

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これで、完成！
所要時間は私の技術で約２０分です



　

へなちょこの妄想

SPA直入のスパサンハイウェイスター（ＨＳ）クラスのレギュレーションに、

「女性ライダーの出走が１０台以上の場合、別途レディースクラスを設ける。」

いう規定があります。去年、今年と、自分が出たり連れが出たりと気がつけば全てのスパサンに行ってますが、

私以外でＨＳに出てる女性エントラント見たことない…

幻のレギュレーションです。

今年の９月、もてぎにmotoGPを見に行ったとき、エキシビジョンでCBR150ワンメイクでのレディスロードレースをしていました。CBR150はレンタルらしいです。エントリーは１８台。関東だとこんなにエントラント集まるのね…。いいなぁ

速くてかっこいい女性ライダーはとてもステキで憧れます
九州でもこんなレースしてくれたら、かっこいいライダーさんたちに会うために、赤っ恥かきながらエントリーするのになぁ

　

へなちょこなりに思うこと

ここ数日の記事で、レースに出て優勝したとか、年間ランキングがどうとか言ってますが、私は全然すごいライダーでもなんでもなく、へなちょこです。６年間サーキットを走っていながら、未だに膝を摺ったことがありません

直入の走行会（ランフェスタ）では真ん中のクラス（Ｂクラス）の真ん中辺りですし（多分）、スポーツ走行では抜かれっぱなしです

それでもレースに出てみようと思うのは、公道バイクで出られるハイウェイスターにＯＶＥＲ５５クラスがあるからです。速い人たちと一緒には走りますが、順位は別々です。確かオートポリスのONE&TWOフェスティバルでも同じようにタイム制限有りのクラスがあったと思います（←うろ覚えですが…）。

走行会やスポーツ走行で練習して、タイムを縮めて、自己鍛錬するのも楽しいですが、「前の人を抜いてやる～！」「（同じクラスの）後ろには抜かせないっ！」という真剣勝負は、もっともっと楽しいです

中には「５５クラスはジャマ」と思う速い人がいるかもしれませんが、「ＯＶＥＲ５５があるってことは、５５～５６秒の人もレースに出ていいってことよね～」と図太く解釈して、皆さんレースにどんどん出ましょうよ～