CBRでの今シーズンを終えて

昨日で年４回開催されているスーパーサンデーフェスタが終わりました。
振り返ると、
　春大会(4月)：アンチレプリカminiでOVER62クラス２位
　夏大会(6月)：アンチレプリカminiでOVER58クラス４位
　秋大会(8月耐久祭)：ハイウェイスターOVER55クラスで優勝
　冬大会(11月)：ハイウェイスタースプリントOVER55クラスで優勝 耐久はエントリーせず

ということで、今年の戦利品を並べると



となりました

今年のはじめの頃は、乗り換えたバイクやノーマルでついていたタイヤに慣れず、なかなかタイムが出ずに苦しんでいました。なのでminiに浮気を…　GW後、タイヤを使い慣れたパイロットパワーに変えて、タイムも出始め、8月の耐久と今回のスプリントと、２回もタナボタ優勝することができました。

毎回、レースの度に朝早くから来てくださるチームの皆さん、バイクの日々のメンテはもちろん何から何までいつも付き合ってくれる連れ、他、関わった全ての方に、今シーズンありがとうございましたm(_ _)m

でもまだ12月にHSRでのmini8耐が残ってます
来月もよろしくお願いしますm(_ _)m


　

スーパーサンデーフェスタWINTER（つづき）

（前からの続き）

レース後、正式リザルトが出るのを待って事務所へ。トラポンを返しついでに副賞をゲット記念の盾とIH対応土鍋、Tシャツその他でーす！今使ってる土鍋はヒビ入りかけだったのでちょうど良かったラッキー

もらうものもらった後は、テントやバイクをひとまず撤収。ここでチームの方はご帰宅です。朝早くからありがとうございましたm(_ _)m

私と連れは長湯温泉街で昼食＆温泉しょっちゅう直入には来てますが、初めて「ラムネ温泉」(\500)に行きました。あったかい方はふつーに濃いい気持いー温泉ですが、32℃のラムネ温泉は、まさにラムネ、で、ウデやカラダにおもいろいようにどんどん泡が付きます。最初は寒いですが10~15分もすると体がぽかぽかしてあったまります

温泉の後は再びSPA直入へ。今日は今年の最終戦なので、全レース終了後年間ランキングの表彰があります8月の耐久でもタナボタ優勝していたので、今日の優勝で2位以上は確定です

SPA直入では耐久レースが始まったところでした。赤旗中断もあり、暗くなりかけた5時にチェッカー。
耐久の表彰式後のじゃんけん大会ではBEETのタオルをゲットしました

で、年間ランキング表彰式です
私がエントリーしてた55クラスは、ライバルさんが今日のスプリントと耐久のタブルエントリーかつ完走されたので、私は惜しくも2位年間チャンピオンへの熱意の差で負けました




本日の戦利品


　

スーパーサンデーフェスタWINTER

昨日のＳＰＡ直入のスーパーサンデーフェスタWINTERのレポートです。

朝２時半に起床→３時出発→５時のゲートオープンちょうどに直入着→６時から受付・車検→８時から予選です。

てるてる坊主のおかげで（←断定）雨は夜のうちに止んではいましたが、朝一の予選は路面はウェット


予選スタート前。太陽は出ていますが路面はウェットです

先週の練習よりも路面は濡れていて、タイヤから水しぶきが上がる状態。60秒台が何回か出たところで、60秒切ってやる～！とコケない程度に頑張って、最後の周になんとか59秒9を出すことができました

私が出場するハイウェイスター(HS)クラスは予選のタイムでクラス分けされます。ドライならば、50~52秒台(OVER50)、53~54秒台(OVER53)、55秒以上(OVER55)の３クラスに分かれるはずですが、予選がウェットでトップのタイムが54秒台だったため変則的なクラス分け。私は予定どおりにOVER55。総合で23台中20位、クラスでは9台中6位です。同じクラスに、ドライなら50秒や53秒で走る人たちがうようよいます

HSの予選後、他のクラスの予選の間に路面は完全にドライになりました

で、決勝です。
５分のフリー走行でタイヤを暖めて（タイヤウォーマーは禁止）、グリッドへ。


前が遠い～

1周のウォームングアップラップの後、レッドシグナル。回転数を7千回転に合わせます。ブラックアウトでスタート！！スタートはそこそこ決まった！けど、22台が一気に1コーナーになだれ込んでいく迫力に気圧されてどんどん抜かれる抜かれる…オープニングラップはドベでの帰還ドベは何としてでも避けなければ！と気合いを入れ直して前のバイクにロックオン！2周目のストレートで並んで1コーナーで前に出かけるけどパスはできず3周目、今度こそ！と最終コーナーの立ち上がりで並んでパス！1コーナーで何とかインに入ったけどすぐ横にその人のマシンが…きゃー！ぶつからないでー！あっち行ってー！（インに入ったの自分やん…）寸前で接触せずにすんでパスに成功！ほっ目を前にやると、少し前に4台の集団を発見。この際、1台でも多く抜かしてやるー！と気合いを入れて追いかける。けど追いつかない。差も広がらない。残り2周、青旗（後ろからトップが来てますよ＝もうすぐ周回遅れですよのサイン）が振られる。でもこっちも前追っかけてるし…と自分のラインを守ったまま心は抜かれる準備をする。登り区間で1台、ヘアピン進入で1台に抜かれる。で、コントロールライン通過！チェッカーと青旗が同時に振られている。？？？うーんと、これはあと１周していいのかしら…？？？ええい、せっかくだからしてまえー！と前を追っかけたけど追いつけず。結局後ろから２番目で無事ゴールです

このHSクラスの特徴は、決勝で基準タイムを切ったら賞典外になるということ。OVER55なら基準タイムは55秒なので、決勝で一度でも54秒台を出したら賞典外になります。自分のタイムはレースが終わるまで分かりません。予選は雨だったので、ドライなら50秒や53秒で走る人たちが55クラスになっています。どうやら前を走っていた4台の集団はそういう人たちで、時間調整？をしながら走っていたようです。

ゴール後、チームの人たちから、手動計測で55秒0が出ていたからひょっとしたら55秒を切っているかもしれない、と言われてドキドキ人事を尽くして天命を待つ、です

で、結果発表。

「優勝は…、ゼッケン○○番、チーム○○、○○（私）選手ー！」

きゃー！らっきー！！ゆーしょー！！
自分もきわどいタイムだったし、前の集団も同じペースで走っていたので、まさか前7台全部が賞典外になるとは…。


9台中7台が賞典外なので表彰台は2人だけ

結局、今回のHSクラスは、3クラス合わせて23台の出走中、完走6台、リタイア（転倒など）2台、賞典外15台という、何とも不思議なレースでした…。

表彰式後、チームの人が計ってくれたタイムを改めて見てみると、2周目から56秒台、それ以降は全て55秒台前半～半ばでした練習では55秒が2～3周出ると疲れてタイム落ちるのですが、やっぱレースのテンションのおかげでしょうか、コンスタントにこのタイムで走れて少し自信になりました

スタート前、同じレースに出ていたレース友達？に、「賞典外になるつもりでがんばれ！」と言われて、「そうやん、賞典外ってことはほぼ自己ベストやん、がんぱろ」と気が楽になったのもあると思います。言葉の魔術です

正式リザルトでは、私のタイムは55秒0、周回数は9周（規定周回は10周）になってました。やっぱダブルチェッカーやったんや…

（つづく）

　

お知らせとお詫び

HNをmaki600rrに変更しました。
それに伴いURLも変更したため、記事は引き継ぐことができましたがコメントを引き継ぐことができませんでした。
せっかく頂いた方コメントが消えてしまい、頂いた方には非常に申し訳なく思いますが、今後とも何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m