摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

 こいつらは本当に大丈夫か?

2006年10月25日 02時48分49秒 | しゃかい
【拉致重点放送:NHKへの放送命令意向、懸念の声相次ぐ】
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20061025k0000m040101000c.html
菅義偉総務相が、拉致問題を国際短波ラジオ放送で重点的に取り上げるようNHKに命令を出す意向を表明したことに対し、与野党や識者、放送関係者から「公権力による押し付けだ」と懸念や慎重な対応を求める声が相次いだ・・・そうだが、もうこの時点で脳ミソが発酵している。民主党の小沢代表や自民党の片山参議院幹事長なども、放送命令について懸念を表明している。さらに「表現の自由を侵害しかねない」とお決まりの憲法違反を叫ぶバカな弁護士もいる。彼等は、報道や表現の自由と拉致被害者の救出のどちらが重要なのだろうか。
特定失踪者問題調査会が運営している「しおかぜ」という短波放送は、こともあろう事か、心ある人々からの寄付により、日本ではなく!イギリスの放送発信会社を通じて、日本国外のある場所から放送されているのだ。
「公権力の押し付け」や「表現の自由」を言う前に、署名活動や寄付のひとつでもされたのだろうか。いや第一、日本の政治家や弁護士の言うことではない。党の代表がこれでは民主党も終わりだ。(だから選挙に負けたのだ)NHKの日本放送労働組合も「権力の介入」だと委員長が言ったそうだが、今後は北朝鮮から受信料をもらうように。
一方、安倍晋三首相は、「適切に対処していくと思う、と述べるにとどめた」そうで、相変わらずの(戦わない)『かわす政治家』ぶりだが、この件関しては、たぶんやるだろう。彼は拉致問題を解決(または解決に導く)以外、存在価値がない総理大臣なのだから。

先日、フジグラン松山で行われている「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための写真展」に行ってきた。ちょうど塩崎官房長官の千枝子夫人が来られていたので一緒に見てまわった。
いつも思うことだが、素通りしていく方が多過ぎる。こんなところにも、彼らが言う「個人の自由と権利」があるようだ。日本人として、公のためにしなければならないこともある。自由と権利を保障している現憲法にも書いてある。

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