いつもの林縁で(20160501)

そろそろ大好きなあの虫が出る頃だと、いつもの林縁に。
相変わらず、晴れていますが、風の強い日が続いています。

早くも一本目のエゴノキで発見。エゴノキに蕾が付き始める頃に出てくる、エゴシギゾウムシ。（まい）


草はらに、ヒメアカタテハ。（まい）


あちらこちらのエゴノキで見られた、エゴツルクビオトシブミ。♂は長い首が目立ちます。（オカピ）


ヒルガオが出始めて、金ぴかのジンガサハムシも出てきました。（オカピ）


小さな体に、長いヒゲ（触覚）が目立つ、ホソオビヒゲナガ♂。（オカピ）


近くにヒゲが短い（と言っても十分長い）、ホソオビヒゲナガ♀も。（オカピ）


この時期に良く見かけるアブの仲間、マガリケムシヒキ。（まい）


見た覚えのあるカスミカメの仲間は、ケブカキベリナガカスミカメ。（オカピ）


前回もこの辺りで見つけました、アカスジキンカメムシ幼虫。（まい）


黄色い筋が目立つ蛾は、キスジホソマダラ。（オカピ）


3匹目のエゴシギゾウムシ発見。引いて写してみました（高い所にいたので近寄れなかっただけですが）。（まい）


もう一枚、エゴシギゾウムシ（同じ個体）。大きなアリより小さいです。（まい）


最初のエゴノキに戻って来ると、エゴツルクビオトシブミが揺籃作成中。左にいるのは小さな寄生バエ？（オカピ）