



















今年最後の観察会。晴れの予報でしたが雲が多く、太陽はたまに顔を出す位。
虫の出は低調ですが、皆(11名)で探すと色々見つかります。
何か出たらしく、野鳥カメラマンが大勢集まっていました。冬になると出会う懐かしい顔も。
歩き始めると直ぐに、クロスジフユエダシャク♀を見つけて貰いました。
近くを♂が飛び回っていますが、誰も寄ってこないのは?フェロモンを出していない?
帰りに見た時も、この状態でした。(オカピ)
飛び回る、クロスジフユエダシャク♂が時々休憩。♀を見つけるのは至難の業?(まい)
幹に同化している、チャエダシャク。(まい)
キウイの葉裏に、赤がきれいなキウイヒメヨコバイ♂。(まい)
虫の出が悪いので、早めに昼食場所に。ワカケホンセイインコが一羽でギャーギャー。(まい)
ケヤキの幹は相変わらず低調、やっとチャバネアオカメムシ幼虫。(オカピ)
昼食後、散策再開。遠くの木の上にシメ。(まい:gifアニメ)
クワでエダシャク幼虫を探しますがいません。(名人がいれば直ぐに見つかったはずですが)
皆が探している間、諦めモードでツマグロオオヨコバイを一枚。(オカピ)
シダレヤナギのコムラ幼も見つかりません。近くのクヌギでクヌギカメムシが産卵中。(オカピ)
サザンカが咲き始め。(オカピ)
近くで、ウラギンシジミが越冬中?(オカピ)
手すりに、小さくて動き回るきれいな虫が。ナガコバチの一種でしょうか。(オカピ)
虫が少ないので、ツヤアオカメムシも写します。(オカピ)
指に止まらせて気門を確認すると、黒くないのでヘラクヌギカメムシ。(まい)
あまり見かけませんが、見た事ある様なヨコバイの仲間。(まい)→ゴマフハトムネヨコバイでした。
小さなカワイ子ちゃんは、クモマハエトリ♀。(オカピ)
コミミズク幼虫が、行進中。レンズを近づけても歩いていました。(まい)
ヒゲナガサシガメ幼虫も。(オカピ)
ミヤマカメムシの一種は一匹だけ。(まい)
最後は、トキリマメを写して撮影終了。(まい)
この後、忘年お茶会で来年の予定を確認。再会を楽しみにして今年最後の観察会終了です。
陽だまりで、ムラサキツバメの集団を見ながら昼食。
ムラサキツバメ♀の開翅。午後の部の始まりです。(まい)
皆でムラサキツバメを撮影中。(まい)
ムラサキツバメ♂も開翅。(まい)
エノキの幼木にいたアカボシゴマダラ幼虫を、見つけて貰いました。(オカピ)
少なくなった赤トンボは、アキアカネ。(オカピ)
飛んでいるチョウも少なく、やっとツマグロヒョウモン♀と♂。(オカピ)
カモもまだ少なめ。多かったのはヒドリガモ。コガモの♂が目立ちました。(まい)
ヤマトシジミの開翅。(まい)
ユキムシが近くに止まりました、飛んでいるのを撮ってみたいけど。(オカピ)
蛾も少なく、やっと見つけた地味なのはオオホシミミヨトウらしい。(オカピ)
紅葉をバックに、立派な皇帝ダリア。(オカピ)
小さな池の淵のシダの葉に、オオアオイトトンボ。(オカピ)
小さなミナミカマバエは、肉眼ではただのハエ、アップで見るとオーッ!(まい:gifアニメ)
小さなカスミカメの仲間は、ズアカシダカスミカメかな?小さすぎる。(オカピ)
最後に、カワセミを写して散策終了。(まい)
曇りで寒い予報でしたが、薄日も射して散策日和。皆でゆっくり散策を楽しみました。
泉の森観察会に参加しました。虫が少ない季節になりましたが、皆で探すと色々見つかります。
池の周りに、大きなレンズが並んでいました。(まい)
マユミの枝で、ミノウスバが産卵中。(オカピ)
目的の一つ、ヤマグワの葉上で集団越冬中のムラサキツバメ。
3か所で見られましたが、1か所は手が届く位の高さ。寒いので未だ寝ている?(まい)
見易い所に、シオデの実。(オカピ)
あちこちのスギの幹に、アカスジキンカメムシ幼虫。越冬場所を探しているの?(オカピ)
ウバユリの実が弾けて、種子が出始め。(まい)
飛び回っていたのは、キンケハラナガツチバチ♂。(まい)
動き回ってすぐに飛んでしまう、オオホシカメムシ。(オカピ)
小さなクモが立派な巣を張っていました。コガネグモの仲間の幼体でしょうか?(まい)
越冬用に茶色っぽくなった?セアカツノカメムシ♂。(まい)
仲間が、巣(アリジゴク)から掘り出した、ウスバカゲロウ幼虫。(オカピ)
ヒヨドリジョウゴの実が色付いて。(まい)
カクレミノの葉上で越冬中の、ムラサキツバメも。(オカピ)
トキリマメの実が弾けて見頃に。(オカピ)
この後昼食。午後の部に、続きます。