たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

恥ずかしながらの歩きで終わった馬不入山。

2023年09月30日 | 近所の栃木県の山
◎2023年9月27日(水)

栃木市岩舟運動公園出発(9:35)……道迷い……登山口らしきところに入る(10:06)……ヤブ漕ぎ……登山道に出くわす(10:16)……大明神山(10:47~10:59)……車道・熊野社(11:14)……馬不入山(11:47~11:58)……車道(12:23)……車道を越えてふれあい道(12:25)……車道(12:32)……岩船山高勝寺(13:10~13:39)……山門(13:48)……車道歩き……民家の敷地に入り込んで戻る(13:55)……運動公園(14:24)

 日光かみなかみ方面に行くつもりでいたが、天気予報はよろしくない。犬の散歩をしていると雨が降り出して急いで家に戻った。雨もそのうち上がるだろうし、雨だとしても小降り程度かもと、いつものように近場の歩きで済ますのも何だし、馬不入山あたりに行くことにした。晃石山でもよいのだが、正直のところ、紅葉期を除いて、太平山、晃石山ルートはあまり好みではない。ハイカーが多いからというのもあるし、コース自体が単調で、どこに下っても面白みをあまり感じなくなっている。
 10年前の3月に、大明神山経由で馬不入山に登り、ついでに岩船山を歩いている。余談だが、「岩船」と「岩舟」の使いようが判然としない。地名としては栃木市岩舟町で、出発地点にした運動公園(遊楽々館)も「岩舟総合運動公園」になっている。両毛線の駅名も「岩舟」。それでいて、町の象徴のような高勝寺は「岩船山高勝寺」であり、地理院地図も「岩船山」。つまらない余談だった。つまりは、10年前のコースと同じに歩いてみることにしたというだけの話。10年前は道間違いを結構やらかしたことだけは記憶にあるが、全容の記憶は散発的で薄い。初めて歩く気分でいる。

(運動公園から。奥の山が馬不入山かと思う)


(こちらは大明神山か)


 曇り空の運動公園に車を置いて歩き出す。早速やらかした。園にはフェンスが張り巡らされている。外に出て車道を歩かなきゃいけないのに、園内を北に向かってしまった。これでは外に出られず、元に戻らないといけないかもしれない。幸いなことに別の駐車場入口のところでフェンスは途切れ、狭い隙間から外に出た。あとは、10年前のGPS軌跡に訂正を加えた地図を持って来ているから大丈夫だろう。そうはいかなかった。

(車道を左に曲がり、すぐ右手に登山口があるのだがスルーしてしまう)


(大分先まで行ってしまい、ここを上がると、ヤブ、ソーラーパネルとなって行き止まり)


(結局、戻って、左に上がる道に入る)


 車道を歩き、右手に表示もない山道が上がっている。その先にはイノシシ除けの柵が見えている。当てにならない記憶の風景とは違うので素通りする。実は、前回はここから迷うことなくすんなりと登っている。車道をしばらく歩いた。民家の間に山に向かいそうな道が見えたので、柵のフックを外して入り込む。かなりのヤブ道だった。クモの巣も多い。行き着いたところはソーラーパネル。その先に出口はない。戻る。さっきの右に上がる道だろうか。庭の草刈りをしているオバちゃんに聞いた。やはり、あの道だった。ついでに「かなりヤブになっているから気をつけて」と言われた。坂道の車道を上がる。すぐに汗びっしょりになった。風もない。ここまで来てヤメタはなかろう。場合によっては、岩船山を割愛する。なぜか、岩船山歩きの記憶は漠然とあった。

(最初のうちはこうだったが)


(すぐに、こんなところを歩く羽目に)


 件の山道の入口に戻った。この時点ですでに20分はロスしている。雨が降るかもしれないのにこの20分は大きい。坂を上がって柵のフックを外して中へ。林の中、左手にシイタケの榾木が整然と並んでいる。道はここまで。ヤブの中の踏み跡を北に向けて辿る。踏み跡も次第に細くなる。こんなんだったかなぁと思いながら歩いている。
 山に入った途端にヤブ蚊に襲われた。ハッカ油を使った自家製の虫除けをスプレーしてきたから、肌の露出部を刺されることはないが、この先ずっと顔面を絶えず5、6匹がブンブン飛んでいてうっとうしい。盲点があった。尻。ズボンの上からスプレーするのを忘れていた。ズボン越しに3か所、刺された。ヤブ蚊だけならまだいい。ひどいクモの巣には参った。ストックで払いながら歩き、そのうちにクモの巣はストックの下半分を分厚くした。子供の頃、虫取り網なんか買えなかったから、針金で輪を作り、それにクモの巣を張り巡らしてトンボやセミを捕ったものだが、今思うと、酷なことをしていたものだ。ネバったクモの巣を付けたままに放しても、まともに飛べやしない。
 ヤブの先に、明瞭な道が左右に横切った。どうも、方向が違う気がした。上り気味の左に行けば、また集落に戻るんじゃないのか。無視して、ヤブに再び突っ込む。踏み跡らしきものは乏しいものになった。どうも人ではなくイノシシの足跡っぽい。先が見通せない。10年前にこんなひどいヤブ漕ぎをした覚えはない。確かに尾根型になっていて、それに合わせて登っているから、大明神山には行き着くだろう。思い起こせば、10年前も同じようなことをしていたような気がする。

(最初は無視して素通りした道だったが、その道の延長だったようだ)


 クモの巣だらけの正面突破にうんざりし、ヤブの薄そうな左手に逃げた。道があった。上に向かっている。これかー。道を行くと、標識こそないが、先にはピンクテープがあり、図根点標石も見かけた。ほっとしたら汗がふき出した。歩き出しから45分で濡れ雑巾になっては何度も絞った手拭いをチェンジ。このままではメガネ通しの視界も白くなる。汗で効き目が薄くなりかけた虫除けスプレーをまたかけた。ズボンの尻にも忘れずに。その前に尻を出してキンカンを塗りたくった。半袖だったので、念のために腕カバーもした。相変わらずヤブ蚊がまとわりついてブンブンしている。

(面白くも何ともない道だった。左が山頂だ)


(大明神山に到着)


(山名板。年代物のようだ)


(青空が出ていた。三角形の山は諏訪岳か)


 この先はまったく面白みのない歩きだった。木立の中の歩きに展望はなく、風も通らない。馬不入山からの道を合わせたところでようやく視界が幾分広がり、大明神山に到着。狭い山頂に物好きなハイカーはいなかった。普通、10年前とはいえ、山頂の風景だけは記憶に残るものだが、まったく蘇ることはなかった。高くなった木立の間から、景色がわずかに見える。空が青いのにはがっかりした。この先、雨は降らないということだろうが、無風に暑さが加わった歩きではたまらない。二週間前に行った大小山。あきれる程の猛暑続きに低山ではどうかとも思ったが、日向は無茶苦茶に暑かったものの、風通しが良くて涼しいくらいだった。こことはまるで違う。ズボンもシャツも身体にびっしょりへばりついている。
 腰掛けてタバコを吸っていると、馬不入山の方からジイさんハイカーがやってきた。タバコを消した。ところが、ジイさんはおかしな行動に出た。山頂直前で引き返して行った。オレがいたから戻ったのか。それはわからない。少なくとも、風がないから、煙の臭いがそちらに流れるはずはない。

(馬不入山へ)


 ヤブ蚊もうるさく、セルフ撮りして退散。馬不入山に向かう。前をさっきのジイさんが歩いている。追い越しそうになったので速度を抑えた。必要もないのに、靴ヒモを結び直したりして間をとった。どうも変なジイさんといったイメージがある。そのジイさん、車道に出た時には、すでに見えなくなっていた。どこか、別ルートでもあったのだろうか。

(長坂峠)


(熊野社。なぜか虫取り網が捨てられている)


 ここは長坂峠というらしい。車道沿いにある熊野社。うっかり見逃しそうになる。後で、10年前の写真を確認すると、石碑の前には赤い鳥居があり、青岸渡寺の御札もあった。今はいずれもなく、気づきにくい石碑がポツンとあるだけ。石碑には仏像らしき彫りがあるが、かなり薄くなっている。ぶなじろうさんが疑問を呈していたが、大明神山という山名は、この熊野社と何か関係しているのだろうか。だとすれば、山頂に奥社があってもよいものだが、石祠らしきものもなかった。ヤブに入り込めば、何かの痕跡があったかもしれない。

(峠からの登り)


(第一展望台から。右に見えるのが大明神山だろう)


 熊野社は、ほぼ190mの標高にある。馬不入山は345m。標高差ほぼ150mは、たいしたことはないと言ったら語弊がある。我が身は夏バテからようやく前向きになりつつある状況でも150mはつらい。せめて、ゆるい上り坂だったので助かった。だが、汗ダラで、風無しの不快歩きが途切れることはなかった。まったく風が無いというのも珍しい。普通は、木立の切れたあたりの展望地で風があたるものだ。
 人の声が聞こえた。間もなく馬不入山というところだ。少しの展望地になっていて「第一展望台」の標識があり、三人のジイ隊が景色を眺めていた。その中に、さっきまで先を歩いていたジイさんの姿はなかった。青空はあっても基本は曇り空。日光連山の遠望は期待できない。かろうじて大明神山はあれかなといったところ。

(馬不入山山頂)


 すぐに馬不入山に到着。「第一」があれば「第二」もあるかと思ったが、第二には気づかなかった。寒暖計は22℃になってはいるが、風もないし、湿度も高いので、体感は30℃超えだ。オバちゃんが一人ランチをしていた。別のベンチに腰掛けて汗をぬぐった。もう二本目の手拭いもダメにして、とうとうタオルに手を出した。帽子はぐっしょり。
 第一の三人が戻って来て、そのまま桜峠の方に下って行き、ほどなく、ランチを切り上げたオバちゃんも同方向に下って行った。一人になった。タバコを出そうとしたが、ザックからは出てこない。ひっくり返してもない。どうも、大明神で一服した際に収納し忘れたか落としたようだ。箱を開いてから数本しか吸っていなかったから、少なくとも500円ほどの損失ということになる。これはかなりの痛手だし、車に戻ったところで買い置きがあるわけでもないので、帰路のコンビニまで我慢するしかない。これはきついが、致し方ない。かつて、枯葉を細かくし、巻いた地図の破片に入れ、タバコ代わりに吸ったことがあった。一口で吐き気がした。この先は、基本は下りとはいっても、汗ダクと暑さで、タバコがあったとしても、おそらくは、吸う気にもなれなかったろう。

(岩舟駅に向けて下る)


(予想もしていなかった登り返し)


(馬不入山を振り返る)


(ここでほっとする)


 関東ふれあいの道「岩舟駅3.3km」に合わせて下る。これに岩船山を加えたら5キロはあるだろう。もう12時だ。腹は空いていたが、久しぶりにネットで調べた50号線沿いのラーメン屋に寄りたかった。空腹も我慢した。手持ちの菓子パンを食べるわけにはいかない。
 くたびれた身体には地味にきつかった。長い下りのうちはまだよかったが、登り返しがあった。水は500ミリのペットボトル一本だけだったし、半分以上は残っている。それでいて粘っこい汗がダラダラと流れる。いったい、どこから湧き出てくるのだろう。足もそろそろいかれ出している。下りの階段でほっとした。

(車道に出た。右に行けば運動公園。ここを無理をして突っ切ってしまった)


(駅までなら2.1kmだが、これに岩船山が加わる。ここまで来たなら、岩船山を無視するわけにもいくまい)


 「岩舟駅2.1km」で車道に出た。このまま車道を右に歩けば30分もせずに運動公園に出るだろう。車道は下り気味だ。不思議に悩みもしなかった。車道を突っ切ってふれあい道を岩舟駅方面に向かう。この疲労感で岩船山に登るという自信はない。こうなったら、ただの義務的で惰性的なものでしかない。
 随分と汚い、ゴミだらけのふれあい道だ。車道からゴミを放り投げるのだろう。一人が捨てれば他の人も捨てる。やがてはゴミであふれる。ゴミの山を見たくもないので、足早に通過した。捨てるのも悪いが、ふれあい道の管理はどこでやっているのか。役所か?観光協会か? 整備されたふれあい道をここのところ歩いたことがない。大方が廃れた道化している。

(神社は素通り)


(岩船山が見えてくる)


(道端の彼岸花)


 神社の脇に出て車道。神社から法螺貝を吹く音がする。この神社に寄った記憶はあるが通り過ぎた。かなり暑くなってきた。山から出たら、まとわるヤブ蚊はいなくなった。本当にヤブ蚊はヤブの蚊なんだなと感心した。このまま行けば岩舟駅に出る。岩船山に寄るには、標識から分かれたような気がしたが、頭もボーっとしてしまったのか、あったとしても気づかず、車道の合流まで出てしまい、地図を見て、遠回りをしなくてはならなくなった。この先も含め、前回よりも道間違いが多かった。

(北側にある岩船山登山口駐車場。別に一般車両通行止めにはなっていなかったから、このまま車でも行けるかと思う。気が留めたら、先の路肩にでも車を置けばいい)


(これにうんざりして、左のショートカットらしき道に入ると)


(こんなところに出てしまった。高勝寺はこの向こう側)


(結局、戻って車道歩き)


(ようやく山門に到着)


 岩船山まで車道を登る。きつい。この先はカーブが続く。ショートカットらしき踏み跡があったので入ってみた。岩壁にぶつかった。高勝寺は20mはありそうな岩壁の反対側だ。終点は、かつて、岩崩れ防止の工事現場だったのか。戻って、素直にカーブを登って行く。ヘタったところで山門が見えた。

(本殿)


(上に向かう)


(孫太郎尊)


(ちょっと行ってみる)


(山名板を見て戻る)


(石仏さんはいずれも作業服やら風呂敷を着せられている。暑いだろうに)


(三重塔。カメラはズボンのポケットに入れていたから、レンズも湿気っている)


 岩船山は10年前に一度寄っただけだったが、記憶はしっかりとある。高勝寺の境内を一周して山頂に向かう。自分以外に歩いているのは手ぶらの男性だけ。前回は三角点標石を確認することができなかった。山頂にはロープが張られていて行けないが、またいだ。ヤブになっているが、自分と同種のハイカーもいるのだろう。ヤブが倒れたところを行くと、山名板があった。どこを探しても標石はない。その先は鉄柵が設置され、おそらくは断崖絶壁だろう。さすがに柵の外に出る気は起きなかった。標石は落ちてしまったのだろうか。前回は、その2年前に東日本大震災があり、崩落で岩船山の姿も変わったと聞く。

(長い階段を下る)


(ここに出れば、岩舟駅はすぐそこだが、運動公園はまだ先)


 寺に戻る。水道があったので、手拭いを2本洗い、顔も拭いた。ストックのクモの巣の塊も落とした。彼岸花を見ながら長い階段を下って下の山門。もう町の中だ。暑さもその分、増した気がする。運動公園に向かう。車道歩きだからとてつもなく長く感じる。

(岩船山を眺め、ショートカットはないものかと探しながら歩いている)


 ショートカットしようとした。前回は乱暴に田んぼに入り込み、立ちはだかる背高以上のササを越えるのにえらい思いをした。今回は地図に合わせてショートカットしよう。地図上では幅広の道がある。その道に入ると、広い敷地の民家に入って行くような気がした。ヤバそうな感じのオニイさんに声をかけられた。コンニチワと。そりゃそうだろう。見知らぬ人間が家に入って来たのでは、用事でもあるのかと思う。「ここ、まっすぐに行けます?」。とぼけたことを聞くと、「ここ、ウチの敷地だから、この先に道はないっすよ」。謝って戻る。
 ショートカットなんぞ考えずに地道に歩くしかない。それにしてもクソ暑い。タバコを吸いたい。腹減った。くたびれた。前回は余裕もあって、神社に入ってみたりしたが、今回はさっきの神社同様に素通り。気持ちの余裕なし。

(終点。くたびれた。どうも歩く時期を間違えた。着替えでもあれば風呂に入りたいが、水曜日の風呂は休業)


 ようやく運動公園に到着。もう2時半に近い。前回よりも一時間以上余計に費やした。前回は3月のことで、風がえらく冷たかった。オレには、暑さよりも寒さの方にまだ耐えられる。
 全身汗でぐっしょり。鏡に映った顔はショボショボ。不幸にも、着替えを持って来ていなかった。雨か雨上がりだとしても、こんなに汗をかくとは思いもしていなかった。このままラーメン屋に寄れば、さぞ臭いだろうなと思ったが、店員さんはおそらくマスクをしているはず。臭いは感じないかもしれない。コンビニに寄ってタバコを購入して一服。全然おいしく感じなかった。
 ラーメン屋に入り、看板メニューのネギ味噌ラーメンを頼んだ。ラーメンの好みは人それぞれだ。SNSでおいしいと評判だからと行くと、自分の味覚には合わなかったりすることもよくある。この店もまたその口だった。餃子だけは普通の餃子だったからおいしかった。
 家に着いても、身体はネバネバしたままだし、シャワーと着替えだけは済ませたかったが、用事で行くところがあって時間的に間に合わない。玄関に置いていた荷物だけをピックアップして、そのままの格好で出かけた。何とも不快だった。用事を済ませて戻り、今度こそシャワーと思ったが、犬が散歩をねだるので、またそのままに出かけた。犬を待たせれば、ゲージの中の清掃の方がより不快になる。

(今回の歩き。10年前の歩きと重ねてみた)

この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています(令和元年手続改正により申請適用外)

 本記事を読み返すと、汗、暑、風の漢字がやたらと出ていることに気づいた。いずれも9回。読まれた方には、さぞ暑苦しい記事だったろう。失礼した。

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2 コメント

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Unknown (ぶなじろう)
2023-10-01 19:53:57
今晩は。
クソ暑い中、お疲れさまでした。本当に長くクソ暑い日々が続きましたが、本日あたり(10/1)からようやく楽に過ごせるようになりました。
前半で、かなりルート取りにご苦労されているようですが、軌跡を見ると私が取り付いた所と微妙に異なっているような。私は遊楽々館横の車道を北上し左折後、すぐに左手の未舗装道路(地図上黒実線)に移り、車道を跨線橋で渡りました。渡り切った所は左手に実線道が続いていましたが、直進方向の薮めいた所に突っ込むとすぐに明瞭な道が現れました(地図上実線道)。少し進むと右手に墓地があり、「大明神山→」があり右手に山道がありました。もう行かれることは無いかとも思いましたが、一応記しておきました。私も、もう少し涼しくなったら行ってみようと思っていました。
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ぶなじろうさん (たそがれオヤジ)
2023-10-01 22:12:01
ぶなじろうさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
「左手の未舗装道路」、「跨線橋」、「墓地」、「大明神山→」…と、今回どころか、この二回目にしても、気づきもせずにまっとうな歩きはしておりません。「跨線橋」だけは、かろうじて、そういえば上にあったなといったところで、おそらく、三回目をやったとしても同じような歩きになるでしょう。先ず、肝心な「左手の未舗装道路」そのものに気づけるものやらです。そもそも、帰路で黒線どころか二重線を歩いたつもりが民家の私有地だったりしていますから、果たして、地図を信用していいものやらと思ったりしています。
涼しくなったら改めて歩くという手もありますが、大明神山そのものは、樹々の葉が落ちてからの方がよろしいでしょうね(ぶなじろうさんも、その頃に行かれたようですが)。もし行かれるようでしたら、大明神山の名称の跡形を少しばかり探索していただければと思うのですが。私には、もう三回目はないでしょう。暑苦しさだけで印象の悪い山になりましたから。
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