池やん!まいど!おおきに!ごきげんどぅ!

仕事・今までの人生
このごろ悩みが多くて困ります。
周りの多くの人に救われているのを
実感する今日この頃。

天国の話・地獄の話

2011年04月24日 | 好きな日常

12年ぶりにタバコを嗜んでみた。吸ってみた。
よくもまあこんなもんを毎日一箱以上吸っていたな~と思う。
目が回るし、気分も落ち着こうとはしない。
410円 ラークマイルドである。

昨夜は、いつものK・O氏に加えて中小企業診断士で社会保険労務士である
Y・H氏を交えての初めての三者討論会をいつものサイゼリアで
行う事にした。
今回初参加のY・H氏は84歳。
お元気ではつらつとした頭脳鮮明な発言には驚きであった。
その氏の発言の中で特に感銘したお話がありましたのでそのことを
少し述べる。

《天国の話と地獄の話》
対人関係において人と接する時に相手の短所や悪い事を他人に話す事→地獄の話
対人関係において人と接する時に相手の長所や良い事を他人に話す事→天国の話
又、それぞれに対人的関係において短所や悪い事しか見えない事→地獄・・・・。
又、その反対の感じ方が→天国・・・・。
即ち、
人それぞれに接する時に対する人の判断の基準が自己の中にあるのであるが
その解釈いかんによって嫌な事でも嫌でないように感じる事ができるはずで
あると言う。また、地獄の話をする人は地獄の人だらけに周りがなってしまうし、
天国の話をする人は天国の話をする人ばかりになるはずだと言う事。
どちらが人との接し方や生き方としてすばらしいかは、言うまでも無い。

天国の見方、地獄の見方も有れば天国の聞き方、地獄の聞き方、
天国の味覚、地獄の味覚も
存在するように私は少し進展して考えてみた。

すごく感心するお話であった。

Y・H氏と別れた後、K・O氏と二次討論会を場所を変えて、
これまたいつものガストで行った。
K・O氏も感心した話は同じだったようで、そのことについて討論を行い
整理を行った。
その中でK・O氏は持論を述べた。その彼の持論とは・・・・・・

《人生のもったいない。》一度の人生を思いっきり大切にする。
という事に集約できる話であるが後日少し詳細に述べようと思う。
彼がその説明として、このブログで説明しやすいようにチャートを使用して
説明できるようにするというのでその作成を待つ状態である。

これは今後の乞うご期待!

私は生きていくうえでの優先順位を間違えていた事にこの頃気づいている。
彼らとの付き合いもそうであるが、周りにすばらしい発想と苦難を乗り越えた
経験持つ方々と知り合うのが遅すぎたのかもしれない。
がむしゃらだけで不道徳に自己判断だけで突き進んできたので
盲目的仕事を行ってきたようだ。何にもまして師匠と呼べる方がいなかった不幸がある。
自分から排除してきた一面もある。
今までの稚拙な生き方を悔やむが後の祭りだ。

童神(Warabi-Gami)-古謝美佐子


天国の話から天国を求めようと考えると全世界で訪れてみる事は
なかなか実現はし難いが、実現しうる天国や癒しの時間を近辺で探してみようとすると
やはり琉球か?
流れる風は磯風が爽やかそうであるし、
聞こえるサンシンは単調な音律が私には心地が良い。
私の感覚の中では琉球は一番近い文化独立国であると思うので、
趣をこのままずっと残されていく事を期待をしたい。
即ち、
日本本土の資本が投入されても彼らによって作られた偽琉球文化の発信や流行は
お断りであって欲しいということだ。
又、
唯一、先の大戦で一番の苦難を知った琉球こそ日本の中で一番の平和実現に対しての
意思連帯が可能な地域ではないかとも考える。

大阪在住時代、大正区の小林地区に足を踏み入れるとそこは琉球があった。
彼らの町には独特の時間の流れがあり独特の香りがあった。
多感な時代にその地域は怖くもあり感覚の違いに排他的感情が強くて
避けてはいたのであるが、今となっては懐かしく、
たぶん訪れると難なく受け入れることができよう。
親や祖父母が琉球出身の中学の同窓・仲間はどうしているであろうか?
みんな貧乏だったな~。しかし、元気で活き活きしていた。
今の西郵便局の裏側に建設会社の飯場があり、
その一部屋で家族全員が生活している仲間もいた。
その飯場が大晦日に火事で全焼して焼け出されてしまった。
学校中で年越しの品や衣類を持ち寄って年越しの応援をしたなと記憶する。

あれは悲惨やった。

西区川口町に琉球汽船の琉球の島々に向けての定期便の荷受場所もあった。
中学時代に自転車で通りかかったら色んな物が集積されていた記憶がある。
昭和40年代後半の話だ。

この文章作成中の喫煙は何なんだというほどタバコがまずい。
買うんじゃなかった。
ラークマイルド 410円無駄使い。

12年間の禁煙中断を猛反省。
明日から又禁煙する。



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