池やん!まいど!おおきに!ごきげんどぅ!

仕事・今までの人生
このごろ悩みが多くて困ります。
周りの多くの人に救われているのを
実感する今日この頃。

いつも閉まっているゲートが開いていたので、惣谷を上る。

2008年01月17日 | バイクの有る生活
【11月17日の記録を元に記す】
何度か通過するたびに、閉まっている惣谷の林道ゲートが開いていた。
すかさず、進入することにする。
魚谷峠のいつもの分岐点へ上がれるはずなので
もし、閉められても何とかなるはずと決心し進入した。



〔雲ヶ畑の惣谷の入り口である。
 強固なゲートがいつも閉まっているのであるが、この日は開いていた。〕

まっすぐに、谷の流れを左に見て簡易コンクリート舗装の急坂を上っていくと
そのうちに整備されたダートとなりはじめた。
登り坂の登坂角度がやや緩やかになると、少し道が狭くなり
深い落ち葉のじゅうたんを踏みしめて走行することになった。

で、山の斜面がいつの間にか右側から左側に開ける。
ということは、尾根の左側をうねうねと走行していることになる。
道は狭くなったり、広くなったり、右左に曲がりアップダウンを繰り返す
いかにも尾根に沿った道という感じがする明るく軽快な道で走りやすい。

数本の左から上がりくる林道もあるが今回は見過ごすことにする。
一気に探訪してしまうと、魚谷峠界隈はほとんど理解を完了するのであるが、
来春の探訪課題として残しておくことにした。

しばらくで、木材伐採の為にロープウエイの上部基部でもあったのであろうか?
少しの広場があり足元深い谷の斜面を見下して
どーーーんと左側の視界が開け、対面する峰の美しさに感激する。



下記URLをクリックすると岩茸山・桟敷ヶ岳の画像が拡大されます。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/03/8b48255f5433bc778cb6182235f5449b.jpg

〔拡大画像内で説明をするが、
 画像中央より左に見える尾根筋に突き出した巨大な板は電波反射板である。
 そこが岩茸山である。
 高いほうに位置するの高圧線鉄塔と右の低いほうに位置する高圧線鉄塔の間が
 祖父谷である。
 高いほうに位置する鉄塔の下は広場になっているらしく尾根を歩いて
 一番高い丸い頂の桟敷ヶ岳への尾根歩きのハイキング道であるようだ。〕

画像内に自然物では無くその景観に邪魔になるものなのであるが、
この高圧線は栗尾峠の開閉所から大森の谷を一跨ぎし、
祖父谷・魚谷を越え、花背峠の南側から天ヶ岳の直ぐ北を
大原パブリツクコース北側から滋賀県へ山を越え南下する。

鉄塔と高圧線の進展方向を知っておくことは地図と照らし合わせて
現在の大体の位置を知るのに有効であると常に考えている。

で、やはりというか当たり前というか、
いつもの魚谷峠の林道の交点に至った。
このまま、松尾谷を下るか、魚谷へ向かうかしばしペットボトルのお茶で
「ホッと・・・・・・。」
休憩と思案する。
結果、急にいやになり帰社することにする。



ー変人的評価ー
日照時間が短くなったので速く帰ろうというさびしい気持ち度合い
さびしくない  10% 感傷に浸る余裕ある度 10%
なぜかアリス(古いか?)の秋止符に涙する度 20%
残りの60%は、このままの仕事とぐうたらええ加減バイク三昧生活の
バランスで所帯は大丈夫であろうかという不安な気持ち。

ー本日の名言ー
私の日々仕事中聞いている民放ラジオ放送で、
好きな番組《MBS こんちわ!近(こん)ちゃん》。
昔、日曜日の朝KBS京都で仁鶴さんがしていたナツメロ番組も好きでした。

〔会いに来ましたお父さん〕すばらしい!!!

魚谷峠で誰もいないことをいいことに大声で歌う。

かぁーーーさんつくった~ひのまーーーーるべんとうっーー
ひとり~たぁ~べたぁ~べきしゃぁ~のぉ~たぁ~びぃ~
ゆぅめぃにーーみぃてぇいぃたぁ~~~
とぉきょぉのまぁーーちぃをぉ~
ちぃ~ずをたぁーよぉりぃに~くぅだぁんんn・・まぁでぇ~え~~~~ぇ
あいぃにぃ~~~きぃまぁしいぃたぁ~あー
おぉとぅううううさぁーーーーーん~んっ~

なぜか悲しくなり泣いてしまう。