「土曜の夜はケータイ短歌で」。

　昨夜は、今まで、ひた隠しに、隠しに、隠しに、隠してきた年齢疑惑を、全国レベルの公共放送で暴露してしまった所の、自称43歳富田林薫です。こんにちわ。

　ええ～、土曜の夜はケータイ短歌、1月14日の放送におきまして。

冬の朝ふみだした靴にカツカツとコンクリートは答えてくれる　（富田林薫）

を取り上げて頂きました。


　やっと２回目、素直に嬉しいです。

　ですが、実はこれ、富田林的には、あまりお気に入りではないのですよ。
これっ、なんか普通すぎませんかねっ、普通、普通、普通。
とっ思うのですよ。


　ええ～っ、同時にこの2首も投稿してみたのですが、

北風が冬の楽譜を準備して練馬区あたりで歌いだしそう　（富田林薫）

エゾリスは冬の準備をしていますツキノワグマも穴を掘ります　（富田林薫）

　富田林的お気に入りとしては、やっぱり練馬区なのですよ。
そっちの方がいいとは思っていて、カツカツはあまりお気に入りではなかったのですがねえ～。
うむむむ、どうも土曜の夜はケータイ短歌のセレクト基準はムツカシイ。

　だいたい、番組選って誰が選んでいるのだっ！

　ああ～まあ、選んで頂いたのにそんな事を言うのはいけませんね。
なんてわがままな奴だと思われますから。
ああ、すみません。


　折句の方では、尻短ファミリー？の方々の歌がけっこう選ばれておりましたね。
ええ～、折句……ワタシは全くもって思いつきませんでしたっ……。
折句の方がムツカシイじゃああ～ねえ～のぅぅ。
そういったワケでまだまだまだまだまだ奥の細道行くが如く精進し鯛今日この頃。


　来週の歌人は穂村弘さんだそうだからかっ、変なの選んでくれないだろうかっ？

　ああ、「アルファベットのある風景」ってのも募集しておるのですね。
うむむ、これは何か変なの考えつくかもかも（注１。


　（注１。丘村トモエさんが開発した結句。終助詞止め：「かも」を連続させる事により、鴨南蛮が食いたくなる事を連想させる手法？かもかも。