マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

私のひとりランチ

2006年01月31日 | グルメ&美味しいもの
主婦が自分一人で、自宅で食べるランチってどんなのでしょう?
午前中スーパーマーケットへ出かけるとしたら
きっとそこで適当なお惣菜を買って来て食べるかもしれない。
たいていは昨夜の残り物や朝食の残り物や
お弁当を作る人はお弁当のおかずの残り物。

私は自分ひとりで自宅でランチする時は絶対に調理しません。
それはたぶん朝食や夕食に手間をかける分
自分のランチのためにお鍋やフライパンを使って調理して
それを後片付けする気持ちになれないのだと思います。

ひどい時はクッキーとコーヒーでひとりランチする時があります。
少しダイエットしなきゃと思う時などそんなランチ。

でもうちにはたいてい菓子パンや冷凍のピザやパスタやたこ焼き。
それにインスタントラーメンやレトルト食品があるから
私のひとりランチはそんなものを食べる。

今日は朝から小雨模様で、もうどこにも出かけたくありません。
昨夜の夕食のご飯がたくさん残っています。
それならばそれを利用してのランチタイムを!

普通の主婦なら冷やご飯が残っていれば
ここでチャーハンを作るのが定番。
生ハムと卵と玉葱とミックスベジタブルだけでも簡単に出来る。
でも私はそれも自分一人のためにはしたくないのです。
かなりのマゾかもしれません。(笑)

Retoruto060131_1

今日私が食べたランチはレトルトの親子丼。
ふんわり玉子に鶏肉と玉葱。
きざみのりまでついています。
どんぶりの中で私は「親子丼」が一番好き。
カレーライスに次いで好きなレトルト製品です。

黄色い箱の親子丼(左端)と右から2番目の親子丼に
少し違いがあります。
きざみのりではありません。
カロリーが違うのです。
黄色い方は114カロリー。右の方は139カロリー。
これから黄色い方の親子丼を買わなくては!
せめて家で食べる時くらいは、細心の注意をと思います。

PTA全盛期の時代・・・
あの頃はPTAとお稽古三昧の毎日でした。
来る日も来る日も外でランチしてケーキセットして
週5日は友人とランチしていた時代。
私が太ってしまったのはあの飽食の時代が原因だったと
今でも後悔するのですが・・・。

若かりし時代
私は楽しさと引き換えに体重も買ってしまったようです。





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動物病院へ

2006年01月30日 | 猫・にゃんこ
Riri060130

夜、リリーを動物病院へ連れて行きました。
長い間爪切りをしていなかったので
右手の親指の爪の先が曲がって
手に食い込んでいるのを見つけたのです。

最近歩きにくそうに歩いていたけれど
リリーはもう14歳なのでこんな歩き方をするのかな?・・と
ずっと思っていました。
けれどどうやらそれが原因だったようです。

リリーはおとなしい子なので、動物病院へ着くと
震えが止まらなくなります。

キャリーバックの中へ入れて車に乗せると哀しそうに鳴きます。
「ニャー!ニャー」と鳴くのではなく、娘の名前を呼ぶのです。

リリーは娘が拾って来た猫なので
きっと娘とリリーは深いところで結ばれているのかと?
本当に何かを訴える時は娘の名前を呼んで鳴く。
私たちには紛れもなくそう聴こえます。
猫バカなのでしょうか?

梅は気性がきついので、動物病院へ連れていくと
「ウーッ」と威嚇の声を出して先生に噛み付こうとします。
どうしてこんな両極端な猫なのかと思いますが
飼い主にとっては両方可愛いくて順位はつけられません。

子供だってどんなに出来が良くても悪くても
おとなしくても腕白でも
親は兄弟、姉妹に順位など付けられないのと一緒です。

幸い爪切りだけで食い込んだ爪は取れ
大事には至りませんでした。

病院に行くまでは心配で
手術して今夜は入院などと言われたらどうしようかとか。
包帯されるのだろうかとか・・・
絶対に麻酔をして診察してほしいとか・・・
これでまたグッと年を取るわとか・・・・
次々と心配が気持ちを塞ぎます。

帰宅して爪切りだけで終わったと言うと家族は
「リーちゃん、エステみたいや~ん!」って喜びました。

ワクチンの接種以外は病院とは縁がないほうがいい。
元気で冬を越してほしいと思う。
リリーはすっかり元気に歩けるようになりました。

「ママの不注意でごめんね」

「うん、もう大丈夫」

私とリリーの会話です (^^♪




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私の日曜日

2006年01月29日 | 日記
思いっきり夜更かしして朝寝坊するつもりが
4時間ほどの睡眠で目覚めてしまいました。
隣家からは私たちの寝室は死角になるので
暗幕のカーテンはしないで寝ています。
レースのカーテン1枚の寝室なので
朝陽が昇るとレースのカーテンから木漏れ日が差します。

朝方まで起きていたのに・・・
せっかくの日曜日なのに・・・と思いながら起きました。
家族はまだ誰もリビングにいません。
コーヒーを入れて、先ずはパソコンの電源ON。
パソコンの電源OFFにしてまだ4時間しか経っていないのに
私はもう完全にパソコン依存症。

先ず私のHPを開いてギャラリーを覗く。
変なの!
自分で納得して、感動して、陶酔して、自画自賛して・・・
でも自分で納得しなきゃ、無休更新などやってられないだろうと。

よしよし・・・と言いながら
次はお気に入りの中から「愛子さんのお部屋」をクリック。
月末には俳句を10句投稿するお約束。
昨夜寝る前にワードにメモっておいたのでそれを掲示板に投稿。
これで一安心です。

PCの電源を落として、洗濯物を干して
「ああ・・・今日はとっても晴天だわ」と。

ダーリンが起きて来たのでコーヒー入れて、他愛もないおしゃべり。
本当に夫婦の会話って他愛もないことだなぁと思ってしまう。

朝から夕食の話も変だけれど、今夜は久しぶりに焼肉にしようと。
家で焼肉をするとベタベタになるから、よく外食していたけれど
最近自家製の美味しい焼肉のタレの売っているお店を
見つけたです。
焼肉はタレが命。
美味しいもまずいもお好みのタレに出会うこと。

4人揃って家で焼肉をするとスゴイ量を食べます。
それで二人で「鶴橋」の市場へお肉を買いに行くことにしました。
ロース、バラ、ハラミ、骨付きカルビ、上ミノ、テッチャン
焼きキモ、マメ。
お野菜もキャベツ、玉葱、生椎茸、シシトウ、人参、ジャガイモ。
うちの焼肉パーティーはバラエティー豊かなのです。

帰りにスーパーマーケットにも寄って、3日分の食材を買う。
スーパーの袋が6つ7つになる。
ペットボトルやお菓子や冷凍食品まで
私の買い物はまとめ買いなのでスケールがデカイのです。

帰宅するともうお昼。
タイムサービスで買った
寿司やお好み焼きや天丼や焼きそばをテーブルに並べて
勝手気ままなランチタイムをする家族。
気の抜けた日曜日ほどいいものはありません。

こんなお天気のいい日はどこかへ写真を撮りに行きたくなります。
でも明日は母のところへ行くから少し体を休めて・・・・

Biora060129_1

プランターで咲くビオラも
今日の陽気に花びらがとてもきれいです。
久しぶりにたっぷりのお水をあげると
更にイキイキとまるでノビをしているようです。

もう寒いのは嫌だな。
立春まで一週間。
暦の上でも早く春を迎えたい。
私の平凡な日曜日です。






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オリバー・ツイスト

2006年01月28日 | 映画
カンヌ映画祭パルムドール、アカデミー監督賞など
数々の栄光に輝いた「戦場のピアニスト」から3年。
次は全く異なる映画を撮りたいと思っていた
マロン・ポランスキー監督が選んだ作品は、イギリスの文豪
チャールズ・ディケンズの名作「オリバー・ツイスト」でした。

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いつか訪れる幸せを信じて
幾多の悲運を乗り越えていく少年オリバーを
ユーモアや皮肉たっぷりに描いた映画
「オリバー・ツイスト」が今日封切りしました。

早速観て来ました。
オリバーを演じたのはオーディションで大役を射止めた
現在ロンドン在住の12歳の少年。
この作品に起用された時は11歳だったそうです。
透明感があり、控えめながら強い意志と聡明さが
滲み出るような少年です。

舞台は19世紀のイギリス。
わずかな食事のおかわりを求めたために
救貧院を追い出された孤児のオリバー。

奉公先でもいじめに遭った彼は
70マイル(100km)の道のりを歩いてロンドンへ向います。
ようやくたどり着いたけれど一歩も動けなくなり
そこでスリの少年ドジャーと出会います。

ドジャーはオリバーを隠れ家に連れていきます。
そこには愉快な悪党のフェイギン老人やドジャーの仲間たちがいて
オリバーは初めて家族の温かみを感じます。
けれどオリバーはこの仲間を次第に泥棒だと気づきます。

そして篤志家のブラウンロー氏と出会います。
けれど泥棒仲間の恐ろしい企みに運命を変えていく。

オリバー少年は9歳。
孤児で、不器用で、いじめられてばかり。
観ているとハラハラドキドキする。
最後には幸せになれるかどうか・・・・。
息も付けないような展開が面白い。

いい映画でした。
ダークな場面にもユーモアをふんだんに散りばめている。
けれど多くの名作は結構ダークなものが多い。
グリムやアンデルセンの童話もかなり怖いし
親から子供へと受け継がれて来た昔話も大抵はダークなもの。

子供の幸せほど身につまされるものはありません。
小さな心と体で一生懸命耐えている姿が痛ましい。
そして幾多の困難に遭遇しながら
最後までピュアな心を失わなかったオリバー少年に救われる。

11歳の少年の素晴らしい演技。
「オリバー・ツイスト」の少年はきっと大ブレイクすることでしょう。

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卵酒の効用

2006年01月27日 | 料理
昨日は夕食食べる前から寒気がして・・・
どうやらここのとことホームコタツで転寝していたので
風邪を引いたようです。

今日は何も予定がなかったので助かりました。
一日ゆっくり家で寝ていました。

私が体調崩すと家族はやたら気遣ってくれます。
先ず夕食は外食して来てくれる。
そして手みやげにお寿司やアイスクリークや
口当たりのいいものを買って来てくれる。
ああ・・・やっぱり家族っていいなぁと思う瞬間です。

明日は朝早くから母のところに行って
夕方までいて、帰宅後レイトショーで映画を観る予定。
もう映画の前売り券も買ってあります。
だから今日中にどうしても風邪を治さなきゃ!

お医者さまへ行くほどの風邪ではなく
熱は37度ちょっと。
微熱が一番辛いのですが、これなら気合で治しましょう。

・・・・ということで朝から卵酒を作りました。
私は卵酒との相性はよく
これを飲むとイッキに快方に向かう。
心強い味方です。

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先ず1合のお酒を電子レンジで1分30秒チン。
温まったお酒に卵黄と砂糖を入れて飲む。
そのあと漢方薬を飲む。
そしてお布団へ入って十分な睡眠を取ります。
この3点セットで軽い風邪ならたいてい治ります。

・・・・ということで
夕食に家族が買って来てくれたにぎり寿司を食べて
PCに向かって2日分の更新をしているところです。
やっぱり風邪の初期には卵酒は絶対に効き目ありです。

皆さんもお試しくださいね。




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