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マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ハエマンス・コッキネウス

2024年11月29日 | 

 

今日のフォト。

今年もまた、名前の覚えられない

南アフリカ原産の花が咲きました。

 

正式名は「ハエマンス・コッキネウス」といいます。

毎年律儀に、9月になると花を咲かせてくれます。

 

 

 

            

 

 

 

 

2024年5月19日

 

花は2週間くらいで終わってしまい

その後、葉が出て来ます。

私は葉を付けて、越冬させます。

 

球根が寒いだろうと、防寒の意味もあって。

でも葉に栄養が行くから、よくないのかな?

 

春に、葉を切ります。

葉が覆いかぶさって、球根に太陽が当たりません。

 

 

 

 

 

2024年5月19日

 

葉が無くなって、球根はすっきりしたようです。

夏の間、お日さま燦燦。

 

 

 

 

 

2024年5月19日

 

2023年9月に咲いた花。

まだ葉のそばに置いていました。

 

 

 

 

2024年9月15日

 

約束通り、9月になると花が咲き始めました。

 

2008年7月に鹿児島の友人が送ってくれた球根。

球根は1つでしたが、2019年に3つになりました。

そして2022年7月、3つに分球しました。

 

 

 

 

 

2024年9月26日

 

今年は2つの球根に花が咲きました。

1つはストライキです。

 

 

 

 

2024年9月30日

 

個性豊かに、三人三様。

愉快な仲間。

 

 

 

 

 

2024年9月30日

 

背丈も大きくなりました。

 

 

 

 

2024年9月30日

 

365日のうち、この笑顔に会えるのは2週間ほど。

とても嬉しい時間です。

 

 

秋うらら

うららうららと

笑う花

嬉し嬉しや

I LOVE YOU(愛しているよ)

 

 

 

 

 

2024年10月16日

 

花は次第に、朽ちてゆきます。

 

 

 

 

 

2024年10月16日

 

花が終焉に向かい始めた最初に咲いた花。

南アフリカ原産のヒガンバナ科。

 

「花は葉を見ず 葉は花を見ず」

「花は葉を想い 花は葉を想い」

 

 

 

 

 

2024年10月16日

 

花が終わると、葉の出番となりました。

花が終わっても、切り離せない理由のひとつが

「花は葉を見ず・・・」です。

 

 

 

 

2024年11月28日

 

葉が大きくなりました。

花はまだ茎に付いて、葉といます。

一緒に越冬させるつもりです。

 

この球根を贈ってくれた鹿児島の友人の

ハンドルネームが「ガラッパさん」

 

「ハエマンス・コッキネウス」

名前が覚えられないので

私は「ガラッパさんの花」と呼んでいます。

 

昨年のブログはこちらです。

 

 

 

 


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ノウゼンカズラ

2024年10月11日 | 

 

今日のフォト。

ウォーキングをしていた時、見つけました。

交差点の角、クリニックと薬局の間に咲く

ノウゼンカズラの花。

 

建物を上って屋根まで伸びています。

もの凄いパワー。

 

これを見ると、元気をもらう。

夏の間、私も頑張ろうと思いました。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

人生は

一粒万倍

起こりうる

ジャックが登る

幸福の木よ

 

 

まるで「ジャックと豆の木」みたいに

上へ上へと伸びてゆく。

 

 

 

 

 

交通量の多い交差点の角。

排気ガスにもまれながら

どうしてこんなにたくましく咲けるのだろう。

 

 

 

 

 

小さな木製の鉢。

鉢はもう朽ちています。

いつパッカンと、鉢が壊れるかわかりません。

 

こんな鉢に、よく育ったものだと思う。

「根性花」です。

ノウゼンカズラに敬意を表します。

 

 

 

 

このノウゼンカズラの写真を撮ったのは、9月10日。

 

 

 

 

 

ノウゼンカズラを背にして、交差点を撮る。

 

 

 

 

そして昨日

10月10日のウォーキングの時に撮った写真。

最初の写真から、1ヶ月が過ぎました。

 

真ん中辺りの葉が、少し黄ばんできましたが

青々した葉、花もまだ咲いています。

 

いつまで頑張れるでしょうか。

ジャックと豆の木みたいなノウゼンカズラ。

私はこの花の応援団。 ファイト。

 

 

 


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2024年08月12日 | 

 

今日のフォト。

お盆の頃になると、蓮の花入りの仏花や

蓮の花の飾りものをよく見かけます。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

蓮は、仏教とゆかりのある花で

蓮の花の上に座る仏像が、たくさんあります。

蓮に座る仏像の姿は、とても優美です。

 

 

 

 

 

蓮は早朝に花開き、昼頃には閉じてしまいます。

花が開く瞬間には、「ポン」という音がするとか。

 

 

 

 

 

こんなことわざもあります。

「蓮は泥より出でて 泥に染まらず」

 

どんなに辛く、劣悪な環境だったとしても

決してその環境に染まらず

清く正しく生きるという意味です。

 

 

 

 

中国では、蓮の葉に酒を注ぎ

茎を通して飲む「像鼻杯」という

粋な飲酒を遊びに入れて

客人を持て成したそうです。

 

 

 

 

 

蓮は、植物の中でも、最も古い花のひとつで

約1億4000万年前に、地球上に存在していたとか。

 

 

 

 

ポンという

音響かせて

開く花

台座に座る

亡き人姿

 

 

蓮の花言葉に、仏教が由来となった

「救ってください」というのがあります。

 

仏教を信じ、極楽浄土を目指す人の

「お釈迦様、私を救ってください」という願いが

蓮の花言葉となりました。

 

 

 


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水無月慕情(紫陽花)

2024年06月29日 | 

 

今日のフォト。 奈良県・矢田寺の紫陽花。

水無月も、終わりですね。

紫陽花も、見納めかな。

 

今年は、般若寺の紫陽花だけしか撮っていません。

6月が終わる前に、過去picから紫陽花を。

 

タイトルは、デジブック時代の私の作品

「源氏物語・水無月慕情」より。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

「源氏幼少 亡き母への思慕」

 

 

 

 

「桐壺更衣の 面影求め」

 

 

 

 

「初恋 藤壺中宮との出会い」

 

 

 

 

「禁断の恋」

 

 

 

 

「葵の上 正室の意地」

 

 

 

 

「すれ違いのまま 夕霧誕生」

 

 

 

 

「花散里に 心癒されて」

 

 

 

 

「紫の上 十歳の出会い」

 

 

 

 

「紫の上 十四歳 恋の喜びを知る」

 

 

 

 

 

「真白き君を 自分色に・・・」

 

 

 

 

「染めたくなる 男の性(さが)」

 

 

 

 

「何度逢瀬を重ねたら 旅路は終わるのか」

 

 

 

 

 

「母を求めて 水無月慕情」

 

 

 

 

 

「雨の花は 刹那の花」

 

 

永遠に

面影消えぬ

桐壺の

紫陽花(はな)の雫よ

源氏の涙

 

 

夢の浮き橋 

源氏物語 第五十四帖(最後の巻き)

源氏が愛した女たち

 

 

 


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小判草

2024年06月27日 | 

 

今日のフォト。 通りすがりの道端で

風に揺れながら咲いていた「小判草」です。

 

花言葉は、「大金持ち」「心を揺さぶる」です。

 

 

 

            

 

 

 

 

初めは緑色をしていますが

熟すると黄緑色になり

次第に色づいて、黄金色に輝きます。

 

その花姿は、本当に「小判」のようで

可愛らしいです。

 

 

 

 

 

どないする

諭吉英世も

引退や

小判の印籠

(あんた)水戸黄門か

 

 

2024年7月3日から

新しいお札が登場する。

 

福沢諭吉、樋口一葉、野口英世。

 

今の時代に、はて?小判とは。

お札も交代、キャッシュレス時代。

 

小判は、江戸時代に使っていたとか。

小判くん、そろそろご決断を。(笑)

 

 

 

 

 

今年も小判草に、出会えました。

今年も小判草が、咲いてくれました。

 

風に吹かれて、シャカシャカシャカ。

野の花は、個性豊か。

本当に可愛らしいです。

 

 

 


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