マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

動物病院へ

2006年01月30日 | 猫・にゃんこ
Riri060130

夜、リリーを動物病院へ連れて行きました。
長い間爪切りをしていなかったので
右手の親指の爪の先が曲がって
手に食い込んでいるのを見つけたのです。

最近歩きにくそうに歩いていたけれど
リリーはもう14歳なのでこんな歩き方をするのかな?・・と
ずっと思っていました。
けれどどうやらそれが原因だったようです。

リリーはおとなしい子なので、動物病院へ着くと
震えが止まらなくなります。

キャリーバックの中へ入れて車に乗せると哀しそうに鳴きます。
「ニャー!ニャー」と鳴くのではなく、娘の名前を呼ぶのです。

リリーは娘が拾って来た猫なので
きっと娘とリリーは深いところで結ばれているのかと?
本当に何かを訴える時は娘の名前を呼んで鳴く。
私たちには紛れもなくそう聴こえます。
猫バカなのでしょうか?

梅は気性がきついので、動物病院へ連れていくと
「ウーッ」と威嚇の声を出して先生に噛み付こうとします。
どうしてこんな両極端な猫なのかと思いますが
飼い主にとっては両方可愛いくて順位はつけられません。

子供だってどんなに出来が良くても悪くても
おとなしくても腕白でも
親は兄弟、姉妹に順位など付けられないのと一緒です。

幸い爪切りだけで食い込んだ爪は取れ
大事には至りませんでした。

病院に行くまでは心配で
手術して今夜は入院などと言われたらどうしようかとか。
包帯されるのだろうかとか・・・
絶対に麻酔をして診察してほしいとか・・・
これでまたグッと年を取るわとか・・・・
次々と心配が気持ちを塞ぎます。

帰宅して爪切りだけで終わったと言うと家族は
「リーちゃん、エステみたいや~ん!」って喜びました。

ワクチンの接種以外は病院とは縁がないほうがいい。
元気で冬を越してほしいと思う。
リリーはすっかり元気に歩けるようになりました。

「ママの不注意でごめんね」

「うん、もう大丈夫」

私とリリーの会話です (^^♪




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