マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

大阪の女とは

2006年01月26日 | 私の想い
「マドンナの夢ギャラリー」というHPの掲示板に
多くのネットの友人がカキコしてくれます。
今日は2週間ぶりに私から訪問カキコしました。
いつもは深夜に行くけれど今日は朝からの訪問。
頭が冴えて、友人のHPの更新もゆっくり見られます。
いつもこんなに余裕があればいいのにと思いながら・・・。

カキコする時は毎回イッキに訪問するので結構時間がかかり
今日は朝の10時から始まり、終わったのは午後6時。
申し訳ないけれど多くのカキコの言葉はコピペで
一部その人のHPの感想やその人だけの話題を添えて書く。
もっとひとりひとり気持ちを込めてカキコ出来ればいいのですが
なかなか時間がなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今回は旬の写真もなくて
日曜日に長居植物園で撮ったお花の写真を添付。
菜の花やストックや山茶花に皆さん喜んでくれました。

それに今日は大阪弁でカキコしました。
そんなカキコは滅多にしないけれど、写真に特殊性もなかったし
やはり私は目立ちたがりかもしれません。

大阪弁でカキコすると
それが不思議なことに結構ウケるのです。
なぜだかわかりませんが、きっと面白いのでしょう。

Osaka060126

大阪には独特の雰囲気があります。
苦手だと言われる方もいるだろうけれど
いい意味でも悪い意味でも存在感のあることを
私はポジティブに「スゴイ!」と一目置く。

他府県に行って「大阪から来た」というだけで
「おお~~!」と言われるくらい、大阪は特殊みたいです。

関東の友人は大阪の女をかなりのオバタリアンだと思っていて
ことある毎に「大阪ならこうでしょ?」などと言う。
口の悪い関東の友人はいつも私を笑う。
それがまた当たっているから憎らしい。


大阪の女(中年のおばちゃん)はこんな風に思われています。
これはイコールオバタリアンに当てはまるみたいです。
私は9割当てはまったので
完璧な大阪の女=オバタリアンのようです。
でもまあ仕方ないかぁ・・・。

「せやけど、どう思われても、うちは大阪がメチャすっきやねん」


1 バックの中に飴が入っている

2 財布の中にポイントカードが10枚以上入っている。

3 自転車にサスベーをつけている。

4 自転車のサドルをスーパーの袋でカバーしている。

5 何か行動する時「ヨイショ」と言う。

6 コーヒー1杯で喫茶店に1時間以上いられる。

7 電車でつり革をふたつ持つ。

8 声がデカイ。

9 空き箱を捨てられない。

10 100円ショップが好き。

11 旅行には3つ以上のアクセサリーを付けていく。

12 見知らぬ人にでも「寒いなー」と話しかけられる。

13 タイムサービスが好き。

14 主人、息子、娘の着なくなった服を着る。

15 紙袋を山のように取ってある。

16 氷川きよしが好き。

17 噂話が好き。

18 旦那の稼ぎは少ないと常に不満。

19 昼寝が好き。

20 話始めは「ねぇ、ちょっと!」から入る。


あなたの大阪のおばちゃん度チェックは何点でしたか?

私は20問中18問当てはまりました。
嬉し悲しや100点満点で90点。
メチャ優秀やわ~ (^^)/



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嬉しいメール

2006年01月25日 | 私の想い
Pc060126

1月になって懐かしい友人から
メールが届くようになりました。
近況を知らせてくれて
私の元気を喜んでくれて
最後は心温まるメッセージで私を励ましてくれます。

「マドンナの夢ギャラリー毎日見ています。
ちょっとお色気のあるマドンナの大ファンです。
家族であなたの愛の言葉を楽しみに見ています。
応援しているから、これからもがんばってね」

今年も私関係の友人・知人の年賀状に
HPのURLを書き添えました。
友人たちはそれを見て、HPを開き
感想をメールしてくれました。

年賀状は旧友に出すことが多い。
日ごろのご無沙汰を年賀状で繋げる。
そしてまた一年、また一年と友情が繋がっていく。

バーチャルな世界で生きるマドンナという女を
リアルな世界の私が創りあげる。
現実の私を知っている友人たちは
私にマドンナという女性像を見て面白いようです。

「あなたにこんなしなやかな部分があったとは感動です」

「ネットでは自由に夢を追いかけられる」

「あなたのHPに心癒されています」

「毎日更新がんばってください。でもご自愛ください」

嬉しいメールです。
バーチャルな世界をリアルな友人が見てくれている。
そう思うと気持ちに拍車がかかります。

写真や言葉の吟味にも責任が生じます。
もうハンドルネームのマドンナだけでは済まされない部分。
マドンナの半分は本名の私が担っているような気がするのです。

今月はそんな嬉しいメールにずいぶん励まされ
1月も無事に無休更新を達成できそうです。
もう少しだけ、もう少しだけと思って続けて来ました。

本当にもう少しだけがんばってみよう。
多くの人が「マドンナ発」の更新を待ってくれています。
幸せなことです。

今夜も義務と責任のように感じてPCの前に座る私がいます。





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ライブドア事件に想う

2006年01月24日 | 私の想い
Shinbun060124

一夜明ければ六本木ヒルズから拘置所へ。
「世界一」を目指して
走り続けて来た若者にとってこの逮捕劇は
「想定外」の出来事だったに違いない。

東大在学中に資本金600万円で立ち上げたIT企業。
上場させ、株式分裂やM&Aを繰り返して
10年間でグループ全体を1兆円にまで膨らませた。

マスコミは彼を持ち上げ、ことあるごとにメディアで流した。
IT長者、革命家、ネット界の寵児と彼を持てはやした。

時代の波に乗った彼はとどまるところを知らず
エキサイトしていった。
プロ野球球団買収に名乗りを挙げ、ニッポン放送の株の買占め
自民党の後押しと支援で総選挙に出馬。
近年まれに見る「時代のヒーロー」だった。

若者は朝が来る度に「世界一」に一歩近づく。
そう信じて走り続けた。
自分の力を過信し過ぎたのか。

時として人生にはこんな番狂わせがある。
自分の描いた人生の縮図とは逆の人生劇場が始まる時がある。

人は常に「善」と「悪」のはざ間で生きている。
人生において何度も分岐点に立つ。
けれど多くの人は正しい判断をして、「善の道」へと進む。

葛藤があり、諦めがあり、一歩夢からも遠ざかる。
けれど多くの人は神様に与えられた分岐点に立った時
正しい道を選択する。
それが人間らしい人生の全うの仕方でもある。

日本の経済はマネーゲームではなく
多くの労働者たちが汗水たらして働いて
正当な報酬をもらって成り立ってきた。

けれど若い世代は
「僕たちもちょっと頭を使えばホリエモンのように金儲けが出来る」
汗水たらして働かなくても大金持ちになれると信じた。

バーチャルな世界と現実の世界が入り乱れ
それでも「楽(ラク)して金儲けが出来る」素晴らしさに酔った。
彼は若い世代にとってカリスマ的存在であった。

「人の心はお金で買える」と豪語したあの時の若者。
人生の「勝ち組」と称され
表街道をまっしぐらに走って来た若者の傲慢さ。

逮捕されたと同時に「我が弟、息子」と持ち上げていた政治家たちも
「新しい時代の息吹」と称えた小泉首相の心も
引き潮のごとく冷めた。
「時代の寵児」ともてはやされた彼の人気を
利用しただけなのだろうか?

人の心はお金では買えない。
人生もお金では買えない。
そして運命もまたお金では買えない。

それらは決してお金で買うものではない。

何をそんなに生き急ぐことがあったのだろうか?
人生はゆっくり歩けばいいのだ。

新幹線では見えない車窓からの景色も
各駅停車に乗れば色々なものが見えてくる。

路傍に咲く花に目をやり喜びを感じるのもまた人生。
コツコツと生きても人にはそれぞれの花がある。
人生で咲かす花は、どんな花でも同じだけ美しいと思う。

早く容疑を認め、罪を償って出直してほしい。
人生は何度でもやり直しがきく。
まだまだ若い。

人の心はお金で買わなくても、気持ちは通じる。
人生はそんなに捨てたものではない。



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寒さの中掃除する

2006年01月23日 | 日記
Soratoie060123

朝起きたら市内はうっすらと雪化粧。
今朝は一段と寒さが厳しい朝でした。

屋根に積もった雪はすぐに融けてしまったけれど
時々粉雪が舞い、今年一番の寒さです。
エアコンをフル回転させても
なかなか部屋の温度が上がりません。

テレビニュースでは京都でもかなりの積雪。
こんな日は一日コタツで暖まってテレビでも観ていたい。

年が明けてちょこちょこ掃除はしていたけれど
今日は今年初めての大掃除をしました。
我が家の掃除のことは12月のブログに書いたことがあるけれど
灰かぶりのシンデレラのように掃除に専念です。

掃除の基本は先ずハタキ(ほこり取り)からです。
これは結構時間がかかる。
出窓に可愛らしい小物など置いているから大変。
壊さないように優しくハタキをかけていく。

そして掃除機。
うちは女二人が長い髪。
フローリングにも絨毯にも私たちの髪が落ちていることが多い。
髪の毛って落ちているととても不潔に感じる。

使う雑巾は約100枚。
私はとにかく雑巾がけが好きな主婦なのです。
フローリングはワックスがけじゃなくて、雑巾がけ。
これはフローリングにとって致命的なようですが
田舎育ちの昔人間の私は聞く耳を持たず。
掃除はハタキと掃除機と雑巾がけと
母に教えられた昔ながらの掃除法です。

一番厄介なのは換気扇。
我が家はほとんど毎日のように油を使う料理なので
換気扇はいつもベタベタです。
ゴム手袋が嫌いで素手でやるから、洗剤で手が荒れていきます。

思うに素手とは有難いもの。
トイレを掃除した手を洗えば、それでお料理も作れる。
でもゴム手袋だとトイレの掃除用と料理用は別々になる。
他にもゴム手袋の種類を分けなくてはいけないけれど
自分の両手は洗えば何でも出来る優れもの。
有難い「手」だと感謝の気持ちで両手を眺める。

マイペースでやる掃除は朝からしても夕方までかかる。
けれど終わった後の達成感は主婦にとって喜びでもある。
きっとサラリーマンがひとつのプロジェクトの大仕事を
終えた後のような満足感だと思う。

専業主婦暦30年のキャリアはプロだと思っている。
手抜きは許されない。
自分の中で許さない。
ピカピカになった部屋を猫たちが汚していく。
家族が帰ればまた汚れていく。
けれどそれが「生きる」ということなのだと思う。

Zokin060123

さあ!お世話になった雑巾の洗濯です。
お湯を入れて、洗剤入れて、ブリーチ入れて
洗濯機の念入りコースで洗濯です。
1本のハンガーに20枚。それが5本。
100枚の雑巾を1枚1枚丁寧に干して雑巾供養。

洗濯してもらった雑巾たちが少し自慢げに風に揺れている。
私にとって満足度100パーセントの瞬間です。



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植物園へ

2006年01月22日 | お出かけ
Nagai060122

土曜日は思いっきり夜更かしして
日曜日は思いっきり朝寝坊して
少し遅めの朝食を取って
お天気いいからカメラを持って出掛けました。

ここは長居スタジアムに隣接した植物園。
私のお花の撮影はほとんどここで撮ったものが多い。

久しぶりの植物園での撮影です。
12月も来られなかったし
もう2ヶ月以上お花にカメラを向けていません。
真冬の植物園は日曜日でもひっそりしています。
そして被写体になるお花を探すのに苦労します。

Suttoku060122

ゆっくり歩いて行くと
花壇にはストックが植えられていました。
春を待ちながら北風に揺れています。
春の花を見ると嬉しくなる。
パステルカラーのストックが愛らしい。

Tanpopo060122

山茶花、水仙、タンポポ、ネコヤナギ、菜の花が
咲いていました。
真冬のタンポポは背丈がないのを発見しました。
今までこんなことに気づかなかったなんて。
タンポポは春の花だから
きっと私はこんな真冬に出合わなかったのね。
もし出合っていたとしてもこんなに感動しなかったのね。

首まで土のお布団を着て、頭だけ出している感じです。
それがまた可愛い。
思わずカメラを向けてマクロで数枚撮った。

真冬の植物園で出会う人は少ないけれど
そのほとんどの人はカメラをお花に向けて写真を撮っています。
写真を撮ることに熟練した人はお花の吟味もセンスもいい。

撮った写真を見ると肉眼では気づかなかったことが見えてくる。
葉の枯れたものや花弁に汚れのあるもの。
掲載写真としては(ギャラリー)私的には「ボツ」になる。
もっと真剣に被写体を吟味しなきゃ
いつまでたってもいい作品は撮れないだろうと・・・。
最近ちょっと写真にも行き詰まりです。

Mizudori060122

植物園を歩いて行くと大きな池があります。
元気なのは水鳥たち。
大寒の季節の水温はいったい何度くらいだろう?
寒さ知らずで、スイスイ泳いでいます。
自然の生きものに元気をもらう瞬間です。

Tori060122

でも中にはこんな光景も見かけました。
丘に上がって池を眺めている水鳥たちがいます。
身づくろいをしながら「寒いなぁ・・・」と言って
水の中に入るのを躊躇しているの?
でも単なるサミット会議かもしれませんね。

HPのギャラリーに使えそうな写真を
何枚か撮れたので嬉しかったな。
もうファイルにある写真の在庫も品薄で
毎日更新していくとあと何日で底を尽きるか心配でした。

広い植物園をゆっくり回って2時間くらいいたかな。
体はすっかり冷え切って
帰りに園内にある食堂でてんぷらうどんを食べました。

Tenpuraudon060122

この写真は友人に写メールしたもので
少し画面が小さいけれど携帯電話で撮ったもの。
友人は「てんぷらうどん美味しそう!」って。
本当に美味しくて体の芯まで温まりました。

大いに収穫ありの長居植物園でした。
カレンダーと手帳には今日も花マルシールです。




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