復活ランチ

今日のフォト。
これ、なんだと思いますか？





そう・・・　フラの衣装を入れるバック。
今日は、ハワイアンフラの日でした。


先週、お友達が用事でお休みしたので、私もズル休み。
ズル休みして、映画に行っていました。（笑）


習い始めて４ヶ月過ぎたのに、私はとっても下手だし
運動神経が鈍いから、スポーツは、何をやってもダメなんです。


でも今日はお友達も行くというので、がんばって行って来ました。
お月謝の更新はしたけれど、いつやめてもおかしくない状態。


１人で行っていたら、完全にやめているところ。
友達って、有難いと思う。


　　 　　 　 　　 　 　　 　






・・・ということで、１時間半のレッスンを受けて来ました。
前回休むと、またわからなくなっていました～。





でも、ハワイアンフラが終わると、「水を得た魚」
凄く元気になって、「今日のランチ、何にする？」


お教室から一番近いところで、今日のランチは、「モード和食　ささ川」





お向かいが、お兄ちゃん（元・若乃花）のお店、「若」
若で、ちゃんこもいいけれど、今日は「ささ川」の気分でした。





「ささ川」のオーナー＆シェフは、和田裕城氏。





店内は、こんな感じ。
ウイークデーは女性客ばかり。　主婦はいいですね。（笑）





前菜
自然食野菜料理　ささ川のミクロ料理コレクション。





次は何かと、ドキドキする。





椀物
沖縄もずくと冬瓜のお椀に新生姜の香りを添えて





やわらかい冬瓜を薄味のスープでいただく。





魚料理
鱸（すずき）の塩胡椒オーブン焼き　野菜たっぷりのソースと初夏の野菜添え





肉料理
仔牛バラ肉の長時間煮込み　煮汁と黒胡麻のコンビネーション。





ご飯
小柱とおかひじきのかき揚げ茶漬け　自家製お漬物とご一緒に。





薄口の出汁をかけて、お茶漬けにしていただきます。





ご飯
モード和食新開発　コラーゲンたっぷりの牛すじ煮込み黒カレー
自家製のキャベツのピクルス添えて





まろやかな味、のど越しピリッと辛く、とても美味しい。


ご飯は２種類の中から選べます。
友人はお茶漬け、私はカレーを食べました。





本日のデザート。
抹茶ロールをほうじ茶とご一緒に。


ここのお店は、器も楽しめます。
ハワイアンフラの復活ランチは、納得です。






月刊グランレコ　関西版。





２００９年７月号。





今月の「ええお店」ランチ編に、ささ川が紹介されています。





左下の写真は・・・・。
「仔牛バラ肉の長時間煮込み　煮汁と黒胡麻のコンビネーション」です。





ランチが終わると、朝より元気。
こうなると、真っ直ぐ家に帰れなくなるマドンナさん。





さ～て、デパ地下へ寄って、美味しいものでも買って帰ろう。
そしてランチにつられて、来週もがんばってフラのお教室に行こう。

愛を読むひと

今日のフォト。
地元の映画館。


今月観た映画の中から・・・・　「愛を読むひと」


　　 　　 　 　　 　 　　 　





１９５８年のドイツ。
１５歳のマイケルは２１歳年上のハンナ（ケイト・ウィンスレット）と恋に落ちた。





ハンナはマイケルに本の朗読を頼むようになり、いつしかそれが二人の愛の儀式となる。
ある日、彼女は突然マイケルの前から姿を消し、８年後に衝撃の再会が待っていた。





法学専攻の大学生・マイケル（デヴィッド・クロス）が
傍聴した裁判で見たのは、戦時中の罪で問われるハンナだった。





ハンナは自分の秘密を守るために、不当な証言を受け入れて無期懲役となる。
かつて愛した人の過去と、自分だけが知る彼女の「秘密」





ハンナとの出会いから２０年。
結婚と離婚を経験したマイケルは、ハンナの朗読者になることを決意。


思い出の名作を何冊も何冊も、テープレコーダーに吹き込み
刑に服するハンナに「声」を送り続ける。 　（愛を読むひと＝公式サイトより）





ベルンハルト・シュリンクのベストセラー「朗読者」を原案に
「めぐりあう時間たち」の名匠、スティーヴン・ダルドリーが映像化。


戦時中の罪に問われ、無期懲役となったヒロインを
「タイタニック」の主演女優、ケイト・ウィンスレットが演じる。





彼女に献身的な愛をささげる男をレイフ・ファインズが好演。
物語の朗読を吹き込んだテープに託された無償の愛に打ち震える。
　




ケイト・ウィンスレットの魅力全開の映画で
数々のヌードシーンを見ていて、そのナチュラルな演技に驚きます。


３６歳から３０年間のハンナを演じるのだが、年齢にあった演技、表情作りには脱帽。






前半の１時間は、ハンナとマイケルの官能的な愛。
そして後半は二人のその後の関係が、丁寧に描かれる。


ホロコーストを描いている映画には、とても思えない。
静かな愛のメッセージが、観る者の心に突き刺さる。





ところで、これは余談だが、ヒロイン役を演じたケイト・ウィンスレットが
米誌のインタビューで、映画では自身のアンダーヘアが
つけ毛であったことを暴露し、話題を呼んだ。





ケイトは数年来、アンダーヘアにワックス脱毛を施していて、
現在のヘアスタイルはハイジニーナ（永久脱毛）に近い状態であることを告白。





なんでもハリウッドの女優の間では、アンダーヘアを
永久脱毛するハイジニーナが流行しているそうで
このスタイルは、「ハリウッドスタイル」との別称もあるとのこと。





しかし１９５０年代のドイツを描いた「愛を読むひと」には、彼女の
ヘアスタイルはふさわしくないとされ、製作側はヘアを伸ばすよう要求した。





けれど長年ワックス脱毛をしてきたから、以前のようには
伸びなくなってしまったため、つけ毛をつけてベッドシーンに臨んだそうです。





映画の中で、「つけ毛」であることを確認できるのか否か。
そんなところにも注目して、観てもらいたい作品です。（笑）





自転車デートのためにマイケル少年が切手を売るシーン。
一途な愛が、愛おしい。





前半の官能的なラブストーリとは一変、後半の裁判が、この物語の軸。
ジャンルは、とても知的な法廷ものです。


有罪になっても、自分の秘密を隠し続けた彼女の自尊心は痛々しい。





ラストシーンのヒロインの選択は、女性として胸が締め付けられた。
そうするしかない彼女の気持ちが、痛いほど分かる。



静かで美しく、そしてとても悲しい映画です。





マイケルがハンナに朗読した名作。


「ハックルベリイ・フィンの冒険」　　「デイヴィッド・コパフィールド全４巻」
「エミーリア・ガロッティ」　　　「ホメロス　オデュッセイア上・下」
「骨董屋 上・下」　　　「老人と海」　　　「チャタレイ夫人の恋人」
「犬を連れた奥さん」　　　「変身」　　「明日の世界１・２」
「ななつの水晶球　タンタンの冒険旅行６」　その他・・・・

姉と弟

今日のフォト。
天王寺・Ｍｉｏ のタペストリー。


　　 　　 　 　　 　 　　 　


私には２人の子供がいます。
２人とも、もう社会人。


娘と息子。
３歳違いの姉と弟です。


仲がいいわけでもなく、かと言って、仲が悪いわけでもない。
異性だから、淡々とした２人です。


少し前に娘が、「お母さん、バーベキューに行きたい？」って尋ねました。
「バーベキュー？　イマイチ行きたくはないけれど・・・」と答えました。





そのバーベキューは、きっと仕事がらみのお付き合いだったのでしょう。
一昨日、娘（姉）が、息子（弟）に、こんな封筒を渡していました。





どうやら、姉から弟へのプレゼントのようです。
お姉ちゃんは、やっぱり面倒見がいい。





ホテル・ハイアットリージェンシー大阪のチラシ。





それはバーベキューでした。


ホテル・ハイアットリージェンシー大阪の営業マンが
娘の会社に出入りしていて、チラシを置いていったようです。





感じのいい営業マンで、仕事上での無理も聞いてもらう。
無理も聞いてもらう変わりに、無理も聞いてあげる。
そんな仕事がらみのお付き合いなのか。





ホテル・ハイアットリージェンシー大阪のバーベキューのチケットを２枚。
娘は、プライベートで、購入したようです。


これも仕事がらみのお付き合いの延長線上かもしれません。


それを姉から弟へのプレゼント。
自分が行けばいいのに、自分は何度も行っているからと・・・。





姉弟でありながら、メッセージカードに、一言言葉を添えて・・・





６月５日から８月３０日までの期間のバーベキューチケット２枚。
お姉ちゃんからもらって、大喜びの弟。


弟は、姉には一目おいているが、姉は弟を頼りないと思っている。
男だから、息子もいつか姉の頼りになってくれたら、嬉しいなと思う。






梅雨が明けたら、息子はガールフレンドと一緒に
ホテル・ハイアットリージェンシー大阪のバーベキューに行くらしい。


子供たちのやり取りに、爽やかな初夏の風を感じた。

美容室

今日のフォト。
私が行く美容室。


　　 　　 　 　　 　 　　 　


愛されし　黒髪切りて　別れ告げ
　　　　　　　　　鏡に映る　想い打ち消し　（マドンナ）


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今日は、聖子ちゃんの「あなたに逢いたくて」


　　 　　 　 　　 　 　　 　


美容室での写真は、全て携帯電話で撮ったものです。





今週は、美容室に行って来ました。


春先にカラーリングして、長い間行ってなくて
もうプリンちゃんみたいに、なってしまっていました。


ここまで放置したら、ダメですよね～。





カットして、カラーリングして、トリートメントして、毛先だけパーマして
フルコースすると、倒れそうになります。


先ずは、サービスのドリンクメニューから、ホットの柚子茶。





週間誌の読みあさり。
週間誌の情報って、凄いです。


でも、スタイリングしてもらう時は、老眼鏡を掛けないので
文字が見えにくくて・・・・。　疲れる。





疲れたら、もう一度ドリンクサービスのメニューを聞いてくれる。
今度は、アイスコーヒー。


添えられたかりんとうが４つ。（嬉しい・笑）
丸いのは、いちじくのドライフルーツで、美味しいの。





私を担当してくれる美容師さんは、男性です。
嵐（ジャニーズ）の櫻井翔君に似ています。


イマドキの男性美容師さんは、ハンサムでカッコいい人多いですね。
ここのスタッフは、男性はカッコよく、女性は可愛らしくてチャーミング。


夢を与える職業ですから、お客もそんなスタッフで嬉しいです。


この間まで、松本清張原作、藤木直人主演の「夜光の階段」（テレビ朝日）を観てました。
今年は松本清張生誕１００周年記念で、かなり力の入った作品。


藤木直人がカッコいい美容師役でした。
その名残りで、男性美容師さんをウットリ見てしまう。（笑）





３杯目のサービスドリンクは紅茶（ホット）
もう、ドリンクはいいって・・・って言っているのに。（笑）


美容師さんは、もの知りです。
お客の話に、上手く対応して、乗ってくれる。


話し上手で、聞き上手。
そして鏡越しに、爽やかな笑顔で対応してくれる。





髪、１５センチ切りました。
こんなに短くしたのは、初めて。（でもセミロング）


軽くなった分、気持ちも軽くなろう。
そして夏に向って、駈け出して行こう。

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン

今日のフォト。
中央区難波　　マルイ





マルイの中のシネマで、映画を観て来ました。
ここで観るのは初めてで、ちょっと嬉しかったです。





今月観た映画の中から・・・・　「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」
雨の季節にふさわしい映画だと思うでしょ？


ところが・・・・
先ずは、ご覧ください、衝撃のシーンを。


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ある男が失踪した。
手がかりは、名前と年齢、数枚の写真だけだった。






彼の名前は、シタオ（木村拓哉）。
他人の痛みを身代わりとなって引き受けるという、不思議な力を持つ。





彼の父の依頼により、元刑事の探偵・クライン（ジョシュ・ハートネット）は
シタオ（木村拓哉）捜査の旅に出る。





彼の足跡をたどって、ロサンゼルスからフィリピン
そして香港へと、たどり着くクライン。





そこで刑事時代の仲間、メイ・ジー（ショーン・ユー）と共に突き止めたのは
シタオがリリ（トラン・ヌー・イェン・ケー）という女性と一緒にいるということ。





そしてリリを溺愛し、追い続ける香港マフィアのボス
ス・ドンポ（イ・ビョンホン）もまた、シタオを探していた。





マフィアと警察の抗争、壮絶な逃走劇に巻き込まれながら
捜索を続けるクラインは、やがてシタオと対面するが…。


（アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン　公式サイトより）


　　 　　 　 　　 　 　　 　





「日・韓・米」の、美しい男たちの競演ということで観て来ました。（笑）





ジョシュ・ハートネットは、文字通りカッコよく
イ・ビョンホンは、天下一品の悪役を演じていたし
セリフの少ないキムタクの無言の顔は、迫真の演技で、観る者の心をえぐった。





めまいがしそうな映画でした。（笑）
痛みの描写の生々しさには、ただならぬものを感じました。





残酷で、グロテスクな描写もあり、その凄まじさは言いようもなく
頭のあちこちにこびり付いて離れません。





クライン（ジョシュ・ハートネット）が目にした
連続殺人犯の部屋の気味の悪さは、他に例を見ないほど、ひどいものでした。






怖いのが大丈夫な人は、このシーンだけでも観る価値はあると思います。


こんな気持ち悪いものは
普通に生きているだけでは、一生お目にかかれないです。（笑）





「ＰＧ－１２指定」ですが、これでは緩い感じ。
これはどうみても「Ｒ－１８指定」でしょう。





昔は、アクション、殺人、ホラーも全く平気だったのに
加齢と共に、ダメになってゆく。





ヒロインの痛みを、淡々とした気持ちで観れなくて
自分の痛みに感じてしまう。（おバカ）





それでも、「旬」を感じたくて、劇場に行ってしまうのだが・・・。
マドンナさんも、すっかりお歳のようだ。（笑）