マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

今日のフォト。　ラブラドール・レトリーバーのぬいぐるみ。
「マーリー　世界一おばかな犬が教えてくれたこと」の主役。


この春、絶対に観たいと思っていた映画です。


犬を飼っている人は、更に犬が好きになり
猫を飼っている人も、犬が好きになり
犬も猫も飼っていない人も、この映画を見た後には、犬が好きになる。


ほのぼのと、癒される物語です。
この春、是非観てほしい作品です。


　　 　　 　 　　 　 　　 　





おバカで愛おしい一匹の犬と、
飼い主一家の触れ合いを綴る感動ファミリー映画。


コラムニストのジョン・グローガンによる、全米ベストセラー・エッセイを映画化。





人一倍やんちゃなラブラドール・レトリーバーを飼ってしまった夫婦の
騒々しくもかけがえのない日々をハートフルに描く。





主演は「ダージリン急行」のオーウェン・ウィルソンと
ＴＶシリーズ「フレンズ」のジェニファー・アニストン。


監督は「プラダを着た悪魔」のデヴィッド・フランケル。





共にジャーナリストのジョンとジェニーは、結婚を機に
ミシガンから温暖なフロリダへ引っ越し、新生活をスタートさせた。


また子供が欲しいと願うも、親になる心構えが整っていなかった２人は
子育ての予行演習にと子犬を飼うことに。





そして、ジェニーの誕生日プレゼントとしてやって来たクリーム色の
ラブラドール・レトリーバー、「マーリー」が晴れて一家の一員となる。





しかし、マーリーは夫妻の手に負えないほど、元気が有り余っていた。


ほかの犬や飼い主に飛びかかった挙げ句に、顔中をヨダレまみれにし
家具を噛みちぎっては、何でもかんでも食べたがる。





さらには雷に異常なほど怯え
犬の訓練学校では、インストラクターからお払い箱にされる始末。





それでも夫妻はマーリーとの忙しくも、楽しい日々に心癒されていく。
そんな中、彼らはついに子供を持とうと決意し、ジェニーはめでたく妊娠するのだが…。


（オールシネマ　映画＆ＤＶＤデータベースより）





犬が主人公の映画と言えば、偉い犬、賢い犬がベースです。
ラッシーや、ベンジーを筆頭に、感心なわんこばかりです。


マーリーのようなおバカな犬を描いた映画は、あまりありません。
それがこの映画のオリジナル、実話なのです。





マーリーの一生を演じるために
子犬、成犬、老犬と多くの犬が起用されたようです。


コントロールできないマーリーを演じるために
訓練の量をセーブして、悪さもどんどんやらせたらしい。





相手は人間ではなく、犬である。
犬がマーリーという犬を演じるのである。


マーリーという世界一おバカな犬を演じ切るには、それを受け止めた
俳優陣の力量なくしては、出来上がらなかった作品。





犬を飼っている人は、マーリーのひとつひとつの表情に
自身の愛犬を重ね合わせる人も多いはず。





心をあたたかい感情でいっぱいにしてくれるこの映画。
最後には、とても泣かされます。





マーリー　世界一おバカな犬が教えてくれたこと。
「教えてくれたこと」は何か？


それは飼っている時は、ぼんやりしているけれど
犬がいなくなった時に、初めてわかること。


マーリーが最後に、劇場で教えてくれますよ。

息子からのブログネタ

今日のフォト。　奈良・千寿庵吉宗の「わらび餅」
わらび餅は、私の大好物。


　　 　　 　 　　 　 　　 　


このブログは私のブログであって、私のスタンスとしては
あまり家族のことを根掘り葉掘り、克明にブログには書きたくない。


例えハンドルネームの私であっても、ＨＰを６年、ブログを３年もしていると
親戚、リアルな友人、知人が、このブログを見てくれています。


私のブログは、バーチャルな世界へだけ発信しているものではないから
自分のことをさらけ出しても、家族の存在は静かに置いておきたい。


主人にも、娘にも、息子にもプライバシーがあるのだから
私の一存で、その領域を侵してはいけない。


そんなことを思って書いているブログ。
だから当然、不透明な部分も多いです。


嬉しいことがあったら、黙っていられなくて、話してしまうかもしれないけれど
家族のことは、あまりオープンにしないで、ソッとしておきたいのが本音。


きっと誰もが、生活のほんの一部を
ブログに書いているのだと思うけれど・・・。


例えば、これはほんの一例。


昨年の今頃、息子は椎間板ヘルニアの手術をして、２週間以上入院していた。
けれど１年前のブログ日記には、そんなこと全く書いていない。


あの時は、アクシデントがあり、私も一週間ほど病院に泊まり込んだ。
１年経つと、それも思い出になるから、こうして話せるのだけれど。


　　 　　 　 　　 　 　　 　


息子と２人で街を歩くと、よく立ち止まって
「母さん、あれはブログネタになるよ、これもブログネタになるよ」と教えてくれる。


つまり、家族の中で、私のブログに一番協力的なのが息子。
「今日もランキング、ポチッとしておいたよ」と、必ず言ってくれる。





この「わらび餅」は、息子が買って来てくれました。
「デパートで、菓子博していたから、ブログネタに買ってきた」と言ってくれた。


奈良・千寿庵吉宗は、常設の店舗ではなく
イベントの時だけ出店するお店です。






ここのわらび餅、弾力性があって、モチモチとした食感で
とても美味しい。


今日もまた、息子にブログネタを提供してもらいました。（笑）
ありがとう＆ご馳走さま。


　　 　　 　 　　 　 　　 　


あとひとつ。
息子から許可をもらって、ブログに息子のことを書くことになりました。





どうやら、献血に行ってきたようです。
４００mL





そしてご褒美（記念品）をいただいて来たようです。
嬉しそうに持って帰って来ました。





昨年の今頃は、手術と入院。
アクシデントがあって、輸血もしました。


その息子が、今年は献血もできるようになり、よかった。
健康が何よりです。





これは、私にくれる・・・って。
便座シートです。





お出かけや旅行の時に、いいですね。
パッケージと詰め替え用です。





スポーツドリンクと、石鹸です。





見たくないと言っているのに、腕をまくって見せてくれました。
勲章のバンドエイド？





またまた、見たくないと言っているのに、いちびって見せてくれました。
ブログネタになるのを結構喜んでいるのだろうか？





いただいた石鹸で、右腕を洗ってくださいね～。
愚息です。　しかし、いい歳して可愛いヤツ。（笑）

ポイントは使ったけれど・・・

今日のフォト。
日曜日の夕方は、主人と一緒に、スーパーマーケットでお買い物。


ほぼ一週間分の食品を買うから、レジの人もアッと驚く。
相変わらず、エンゲル係数の高いマドンナさんちです。





今日のフォト、２枚目。　大阪リーガロイヤルホテル。
今日のお話の舞台はここ。


先日、娘と２人でリーガロイヤルホテルに行きました。


　　 　　 　 　　 　 　　 　





リーガロイヤルホテルの中で
最もリーズナブルなお値段のコーヒーハウス。





今日のランチは、質素倹約してここで。
・・・と言っても、ここはリーガロイヤルホテルです。（笑）





ポタージュスープです。





パンもあったか～い。





牛フェレ肉の温野菜添え。
ボリュームたっぷりです。





コーヒーはブラックで。





海の幸のピラフ。
ここでは、一番美味しいと思うほど美味しいピラフ。





お魚のグリル、おろしポン酢。
海の幸のピラフと、ハーフ＆ハーフで注文しました。





ところで、リーガロイヤルホテルに来た目的は・・・。
リーガロイヤルホテルのポイントのことです。





３月３１日で失効となるポイントがある。





１５７ポイントも。
１００ポイントが３０００円。





保有ポイントが２６２ポイント。
３月３１日で失効するポイントが１５７ポイント。


１００ポイント単位でお買い物ができる。





・・・ということで、２００ポイント分のお買い物をして来ました。
ランチでも使えたけれど、やっぱり何かを買いたかった。





いろいろ考えたけれど・・・
こんな品になってしまいました。





食料品です。
私らしい。（笑）





ビーフドリアです。


バターライス、ハッシュドビーフ、ペシャメルソースを３層に重ね
パン粉と、２種類のチーズをのせてあります。





今井のお持ち帰り用のうどんと、みおつくしのじゃこの山椒煮です。





うどんと、出汁と、油揚げと、刻みネギと、七味がセット。
１人前です。（私の一人ランチ）





今井は、「道頓堀」が本店。
ホテルニューオータニと、リーガロイヤルホテルに支店があります。


うどんの老舗です。





うどんといえども、最高級のうどん。
関西のうどんは、薄味です。





麺がシコシコしていて、甘口の油揚げで
油揚げの甘さが出汁に混ざり合って、凄く美味しい。





リーガロイヤルホテルの中にある、「割烹・みおつくし」
そこで作った「じゃこの山椒煮」です。





ポン酢と、ドレッシングです。





ポン酢は「なだ万」で使っているものです。
リーガロイヤルホテルの中に、日本料理「なだ万」があります。





山形県産の火入れしていない丸大豆醤油、淡路産の甘みの強い玉ねぎ
椎茸や昆布の天然エキスなど、厳選素材を使用し手造りで
加熱処理をしていない、香り高い純和風の生醤油ドレッシングです。





メレンゲ菓子２個と、オレンジケーキです。





口に入れるとシュワッと溶ける不思議な食感のメレンゲ菓子。
パッション・マンゴーのメレンゲと、いちごメレンゲです。


これ、メチャクチャ、美味しいのですよ。





オレンジのリキュールに漬け込んだオレンジピールをたっぷり加えて焼き上げた
ソフトな食感のオレンジケーキです。


リーガロイヤルホテルの、オレンジケーキ人気があるのですよ。


・・・ということで、めでたくポイントを消化できました。
危ない、危ない、３月３１日がタイムリミットです。


　　 　　 　 　　 　 　　 　





おや？
他にも何か？





ワ～～！　やっぱりお買い物してきています。
リーガロイヤルホテルのテナントのお店なので、ポイントも使えません。





また、こんなのを買って来てしまいました。
箱には、１００周年と書いてあります。





イギリスのロイヤルアルバートの、１００周年記念コレクションです。





１９００年から、１０年毎に制作されたものの中から
最も人気が高かったものを選んで・・・。


１９００年、１９１０年、１９２０年・・・・　１９９０年まで
１０コレクション。





これは、最も古いもので、１９００年の復刻版。





リージェンシーブルーです。
カップとソーサーとプレートの３点セット。





古いものほど値打ちがあるとかで・・・・
先ずは、１客目として、これを買いました。





プレートの裏側です。





赤いボックスのサイドには、このような絵が描かれています。
１０のシリーズです。





年代と３点セットのもの。
これは、１９５０年の「フェスティバル」というものです。





箱も、とても可愛いでしょ？　またお宝が増えました。
残ったポイントが勿体ないと、出かけたけれど、それ以上の出費です。


でもポイントのお買い物は嬉しかったし、ランチは美味しかったし
ロイヤルアルバートの１００周年記念コレクションに出会えたし
やっぱり楽しい一日でした。

ワルキューレ

今日のフォト。　
映画のパンフレットと、ポップコーンと、ホットコーヒー。


映画を観る時、必ずポップコーンを食べながら観る。（笑）
私の至福の時。


　　 　　 　 　　 　 　　 　




今月観た映画の中から・・・・。
「ワルキューレ」





第二次世界大戦時に、実際にあったヒトラー暗殺計画を題材に
トム・クルーズが主演を務める戦争サスペンス。





ヒトラーの独裁政権に屈する者と、世界を変えようとする者
そして両者の裏で陰謀をたくらむ者が
戦争の混乱の中で、繰り広げる駆け引きを描く。





第二次世界大戦下のドイツ。
戦地で左目を負傷したシュタウフェンベルク大佐（トム・クルーズ）は
祖国の平和のためにヒトラー暗殺計画を思いつく。





過去に４０回以上の暗殺計画をくぐり抜けてきた、ヒトラー（デヴィッド・バンバー）と
その護衛たちを前に、大佐たちの計画は成功できるのか……。
（シネマトゥデイより）





結末が結末だけに・・・重たく息の詰まる映画でした。
ヒトラー暗殺計画の最後の最後だった「ワルキューレ作戦」





通信兵がヒトラー側へついたという裏切りや
ヒトラーたちの作戦会議室が変わった事などから
この作戦が、失敗の方向へと向かうことになります。





どこに落とし穴があるか分からないといったところが、ハラハラさせられます。
この作戦によって、ナチス・ドイツの敗戦につながったのだとしたら
大佐の死も報われます。





タイトルの「ワルキューレ」とは、ヒトラーが愛したワーグナーの曲です。
たぶん聴いたことがあるかも・・・。　

「ワルキューレの騎行」

甘夏の寒天ジュレ

オレンジピールを差し上げた人には、好評でした。
また、我が家でも、人気がありました。


砂糖を付けずに保存しておくと、ケーキにも使えます。
うちは、すぐに消化してしまうのですが・・・。


　　 　　 　 　　 　 　　 　





本来なら、捨てる果物の皮を使って作るオレンジピール。
当然、果肉は美味しいので、そのままいただいてもいいのですが・・・。





ちょっとひと工夫して、「甘夏の寒天ジュレ」を作ってみました。
グレープフルーツジュースでも、オレンジジュースでも、何でもいいです。





それに、寒天やゼリーの素を用意します。





お鍋に１パックのみかんジュースを入れます。
みかんジュースを選んだのは、これが「本日の特売」だったからです。（笑）





お鍋にゼリーの素を入れて、よくかき混ぜます。
砂糖は入れていません。　そして火にかけます。





器に、むいた甘夏を入れます。





温めたみかんジュースを入れていきます。





残った果肉も全部入れました。
ボリュームいっぱいの「甘夏の寒天ジュレ」です。





少し冷まして・・・。





冷めたら、ラップをして、冷蔵庫で冷やします。


甘夏の寒天ジュレが出来あがりました。
ダイエット中なら、朝食に、これ１個でも十分です。





ここに来てくださったゲストのみなさまへ。
召し上がれ・・・。





皮も実（果肉）も、ちょいと手を加えれば、甘夏も素敵なフルーツ。
今が旬です。　


旬のものは、神さまからの贈りもの。
実に美味しい。