この2週間、新型インフルエンザ騒ぎの関西でしたが
昨日(28日)の新聞によると、関西経済が被った損失は、961億6千万円。
商店街や百貨店の売上減が、約726億円。
修学旅行、コンサート、神戸まつりなどの中止や延期が、約210億円。
マスクや消毒液の消費、食料品の買いだめによるプラスが217億8千万円。
これを差し引くと、関西の経済損失試算は743億8千万円。
ようやく下火になりましたが、
新型インフルエンザが、関西に残して行った爪痕は大きい。

今日のフォト。
関東の友人が贈ってくださいました。
東京・神奈川に、新型インフルエンザの感染者が出て、売り切れが続く中、
まれに販売されたお店に並んで
販売個数制限のマスクを買って、贈ってくださいました。
ブログには、すぐにアップできなくて、ごめんなさい。

ガーゼのマスクが3枚。
先に関東の友人が贈ってくれた、紙のマスクも家族で使うと、枚数が心細くなる。
そんな時送ってくださった、洗って熱湯消毒すれば、再利用できる
ガーゼのマスクは、どんなに心強かったことでしょう。
1人たった3枚しか買えなかったマスクを、3枚買って贈ってくれた。
その優しい心に、泣かされました。
その節は、本当にありがとうございました。
あなたの真心、忘れません。
さて、異国情緒ただよう北野の街を歩いているだけで嬉しくなる。
大阪とは、全然違う。
私たち大阪のおばちゃんも、「神戸夫人」のように
上品に素敵に、街を散策しましょう。

ここは北野の街のど真ん中。
さて、どの異人館から入ろうか?

レンガ造りの家の軒下に、さりげなく置いてある像。
北野の街には、こういうのも不自然じゃない。

ここは、骨董屋さん。
鉄筋コンクリート打ちっぱなしの建物が素敵。

街のあちこちに、こんな可愛らしいお店がいっぱい。

ここはレストラン。
つい・・・入ってみたくなる。

ガス燈。
マンションのベランダには、お花を植えているところが多い。

消化栓。

彼女・・・ 子犬を連れてお散歩・・・。

坂の多い街。
「神戸は、絶対にチャリ(自転車)は無理だわ」と思った。

スターバックスです。
2009年3月27日から、スターバックスを経営しています。
この建物は明治40年に建築された木造2階建て住宅。
外壁は、下見板張りにオイルペイント塗装で、コロニアルスタイルの典型的なもの。

この建物の最後の所有者は、昭和52年放送のNHK朝の連続テレビ小説
「風見鶏」の主人公であるドイツ人・パン職人
ハインリヒ・ブルクマイヤーのモデルとなった二世です。
このドラマが神戸北野の異人館のブームの火付け役となりました。

そしてここは「有形文化財」として保護されています。

北野の街は緑も多く、薫風が実に心地よい。

神戸北野美術館の「永田 萌の世界」も見て来ました。
永田 萌さんは、絵本作家です。
カラーインクの特性を生かした、個性豊かな色彩で描く
花と妖精の世界は、世代を問わず親しまれる作品。

北野界隈、東へぶらり、西へぶらり。
北野界隈、南へぶらり、北へぶらり。

風見鶏のチーズケーキを見つけました。

買って帰ろうか、止めようか、小さなことに、心揺れる。

レトロ調の小さなかわいいバス、「シティー・ループ」
異人館、南京町、メリケンパーク、ハーバーランドを運行しています。

レストラン・ゲストハウス「神戸北野迎賓館」

神戸北野には、カフェが多い。

こんな可愛らしいカフェもある。

オープンカフェは、異国情緒がいっぱい。
まるでパリの街角にいるような気がする。

さて、私たちもお茶にいたしましょう。
ここは「北野坂にしむら珈琲店」
1974年に日本初の会員制の喫茶店として開店したお店です。
各界著名人など多くの会員だけの喫茶店でしたが
1995年の阪神大震災を機に、一般の人にも開放されるようになりました。

店内は、こんな感じ。

マントルピースのある奥のソファー席が空いていました。
ラッキーです。

古い古いプレートが運ばれて来ました。
かなり使い込んだ、年代物です。

メニューも木の表紙で、「にしむら」の風格十分。
余談・・・。 こういうのをベタベタ触っていたから
新型インフルエンザ、大丈夫?って、自分を疑った。(笑)

注文するのは、やはり「にしむらブレンド珈琲」
個別焙煎で6種類の銘柄を組み合わせている不変のブレンドです。

苦味と酸味のバランスが取れ、メリハリのある味わい。
立ち昇る香りは、珈琲好きにはたまらない魅力です。
神戸の珈琲の代名詞のような「にしむらの珈琲」
いつか神戸へ行かれたら、是非召し上がってください。
「にしむらブレンド珈琲」の味は、永遠に忘れないでしょう。

おしゃべりに花が咲き、「にしむら」を出たのが17時。
アッという間に1日が終わる。

ショップには、灯りが点されて・・・。
さあ、家路へと急ごう。

ここは三ノ宮。
JR三ノ宮駅です。

そしてここは、阪急三宮駅。
JRは「三ノ宮」 阪急は「三宮」
違うでしょ? 私も不思議。
さて、明日のブログ「神戸・北野 パート3」では
私たちが、なぜ神戸・北野へ行ったのか、その理由がわかります。
アッと驚く、本当の理由と写真、どうかお楽しみくださいね。

昨日(28日)の新聞によると、関西経済が被った損失は、961億6千万円。
商店街や百貨店の売上減が、約726億円。
修学旅行、コンサート、神戸まつりなどの中止や延期が、約210億円。
マスクや消毒液の消費、食料品の買いだめによるプラスが217億8千万円。
これを差し引くと、関西の経済損失試算は743億8千万円。
ようやく下火になりましたが、
新型インフルエンザが、関西に残して行った爪痕は大きい。













今日のフォト。
関東の友人が贈ってくださいました。
東京・神奈川に、新型インフルエンザの感染者が出て、売り切れが続く中、
まれに販売されたお店に並んで
販売個数制限のマスクを買って、贈ってくださいました。
ブログには、すぐにアップできなくて、ごめんなさい。

ガーゼのマスクが3枚。
先に関東の友人が贈ってくれた、紙のマスクも家族で使うと、枚数が心細くなる。
そんな時送ってくださった、洗って熱湯消毒すれば、再利用できる
ガーゼのマスクは、どんなに心強かったことでしょう。
1人たった3枚しか買えなかったマスクを、3枚買って贈ってくれた。
その優しい心に、泣かされました。
その節は、本当にありがとうございました。
あなたの真心、忘れません。












さて、異国情緒ただよう北野の街を歩いているだけで嬉しくなる。
大阪とは、全然違う。
私たち大阪のおばちゃんも、「神戸夫人」のように
上品に素敵に、街を散策しましょう。

ここは北野の街のど真ん中。
さて、どの異人館から入ろうか?

レンガ造りの家の軒下に、さりげなく置いてある像。
北野の街には、こういうのも不自然じゃない。

ここは、骨董屋さん。
鉄筋コンクリート打ちっぱなしの建物が素敵。

街のあちこちに、こんな可愛らしいお店がいっぱい。

ここはレストラン。
つい・・・入ってみたくなる。

ガス燈。
マンションのベランダには、お花を植えているところが多い。

消化栓。

彼女・・・ 子犬を連れてお散歩・・・。

坂の多い街。
「神戸は、絶対にチャリ(自転車)は無理だわ」と思った。

スターバックスです。
2009年3月27日から、スターバックスを経営しています。
この建物は明治40年に建築された木造2階建て住宅。
外壁は、下見板張りにオイルペイント塗装で、コロニアルスタイルの典型的なもの。

この建物の最後の所有者は、昭和52年放送のNHK朝の連続テレビ小説
「風見鶏」の主人公であるドイツ人・パン職人
ハインリヒ・ブルクマイヤーのモデルとなった二世です。
このドラマが神戸北野の異人館のブームの火付け役となりました。

そしてここは「有形文化財」として保護されています。

北野の街は緑も多く、薫風が実に心地よい。

神戸北野美術館の「永田 萌の世界」も見て来ました。
永田 萌さんは、絵本作家です。
カラーインクの特性を生かした、個性豊かな色彩で描く
花と妖精の世界は、世代を問わず親しまれる作品。

北野界隈、東へぶらり、西へぶらり。
北野界隈、南へぶらり、北へぶらり。

風見鶏のチーズケーキを見つけました。

買って帰ろうか、止めようか、小さなことに、心揺れる。

レトロ調の小さなかわいいバス、「シティー・ループ」
異人館、南京町、メリケンパーク、ハーバーランドを運行しています。

レストラン・ゲストハウス「神戸北野迎賓館」

神戸北野には、カフェが多い。

こんな可愛らしいカフェもある。

オープンカフェは、異国情緒がいっぱい。
まるでパリの街角にいるような気がする。

さて、私たちもお茶にいたしましょう。
ここは「北野坂にしむら珈琲店」
1974年に日本初の会員制の喫茶店として開店したお店です。

各界著名人など多くの会員だけの喫茶店でしたが
1995年の阪神大震災を機に、一般の人にも開放されるようになりました。

店内は、こんな感じ。

マントルピースのある奥のソファー席が空いていました。
ラッキーです。

古い古いプレートが運ばれて来ました。
かなり使い込んだ、年代物です。

メニューも木の表紙で、「にしむら」の風格十分。
余談・・・。 こういうのをベタベタ触っていたから
新型インフルエンザ、大丈夫?って、自分を疑った。(笑)

注文するのは、やはり「にしむらブレンド珈琲」
個別焙煎で6種類の銘柄を組み合わせている不変のブレンドです。

苦味と酸味のバランスが取れ、メリハリのある味わい。
立ち昇る香りは、珈琲好きにはたまらない魅力です。
神戸の珈琲の代名詞のような「にしむらの珈琲」
いつか神戸へ行かれたら、是非召し上がってください。
「にしむらブレンド珈琲」の味は、永遠に忘れないでしょう。

おしゃべりに花が咲き、「にしむら」を出たのが17時。
アッという間に1日が終わる。

ショップには、灯りが点されて・・・。
さあ、家路へと急ごう。

ここは三ノ宮。
JR三ノ宮駅です。

そしてここは、阪急三宮駅。
JRは「三ノ宮」 阪急は「三宮」
違うでしょ? 私も不思議。












さて、明日のブログ「神戸・北野 パート3」では
私たちが、なぜ神戸・北野へ行ったのか、その理由がわかります。
アッと驚く、本当の理由と写真、どうかお楽しみくださいね。
