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マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ジェニー20thアニバーサリー「撫松庵」エクセリーナ

2009年05月11日 | 写真
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今日のフォト。
ジェニー20thアニバーサリー「撫松庵」エクセリーナ


毎日何かしら写真を撮っていると・・・・
たまには、こういうフォトを撮りたくなる。


まるで、写真家気どりで・・・・。


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今日の一曲
私のカラオケ18番の中の一曲。(笑)


                 


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我が家にいる娘です。
滅多に披露しない箱入り娘です。


20thアニバーサリー「撫松庵」エクセリーナです。
ジェニー20周年を記念して、2006年に発売されました。


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「私、撫松庵でございます」


本当に挨拶してくれたように思うのは、私だけ?


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「私、長い間、マドンナさんちのクローゼットの中で眠っていました」


この角度から撮る彼女は、実に美しい。
世の人形者たちが、エクセリーナ萌えする気持ちがよくわかる。


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「今日やっと、クローゼットの段ボール箱から、出してくれました」
「箱から出たら、ノビノビしちゃった」


本当にしゃべっているように思うのは私だけ?


スワロフスキー・クリスタルの帯留めが
人間用のペンダントトップになるとか。


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「足袋と草履を履いて、クラウンつけると、マドンナさんが記念撮影してくれました」


スワロフスキー・クリスタルのクラウンも、帯留め同様ハートのモチーフです。


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「ずっと箱の中にいたから、こうして外に出るのが嬉しい・・・」


被写体に近づいて、何枚も何枚もシャッターを切ってゆく。


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「でも、マドンナさんのスタジオは、ライトが眩しい」


先の1枚と、ライトの当て方が違うので
肌の色が違うのがわかるでしょうか?


ライトを当てると、抜けるような肌の白さ。
あまりにも美しい姿に、私の心はクラクラする。


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「マドンナさんたら・・・熱い視線で私を見つめる」


はにかんだ撫松庵。
撫松庵に、私の心を読み取られた。(笑)


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「今度は、少し上向き加減にという、マドンナさんの注文」


僅かに下から撮るだけで、撫松庵の表情が違って見えるから不思議だ。


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「そんなに見つめられて、恥ずかしい」


今度は真正面、下から撮ると、また雰囲気が違って見える。
お人形には、魂が宿ることを確信する。


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「マドンナさん、今度は可愛らしく撮ってね」


眉が見えると幼く感じて・・・・。
ホッと一息、火照った私の気持ちが冷やされる。


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「マドンナさん、左手のポーズはこれでいい?」


着物は、レースづかいのモダンなスタイルです。
ファッションドール・ジェニーにふさわしく、現代風な和の流行の取り入れ。


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「マドンナさん、今度は少し下を向くの?」


仕立ては高級感を表すために
花嫁衣裳に用いられる裾ふきに、綿を入れた仕様。


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「マドンナさん、ポスターの撫松庵と私、どちらがきれい?」


着物全体を画布に見たてて、絵模様を構成し
広げた時に、全体の絵がつながっているという、高級な絵羽模様。


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「マドンナさんに、私の一番美しい姿を撮ってもらいたい」


写真家と被写体の心が繋がる時。


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「一生懸命に私を撮るマドンナさんが、素敵」


撮影も終盤。
撫松庵エクセリーナの表情から、すっかり硬さが抜けた。


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「マドンナさん、こんなポーズはどう?」


「うん・・・撫松庵、最高に可愛いよ」



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「私、マドンナさんが大好き」


「私だって、おまえが好きだよ・・・」


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「マドンナさん、ありがとう」


20枚の写真をアップするために、200枚以上の写真を撮った。
そして撫松庵に、私はすっかり気持ち持って行かれた。


その昔・・・ 
「被写体に恋をして写真を撮る」と、私に教えてくれた人がいた。
今日の私は、完全に撫松庵に恋をしてしまったようだ。


曲は、恋におちて  Fall in Love


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