マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

端午の節句

2009年05月05日 | イベント・行事
090505k1


今日のフォト。
最近、見かけなくなりました。


どこかの川に、5本のワイヤーを渡し
約1200匹の鯉のぼりが泳いでいるところがあるという。


その泳ぐ風景を写メしてくれた友人がいた。
まさに圧巻。 いつか私も見てみたいと思う。


                 


090505k2


これ、何だと思いますか?


090505k3


そう・・・
これは「菖蒲」


今日は「端午の節句」なので、買って来ました。
・・・というか、昨日買っていました。


当日は、この菖蒲も売り切れ。
今でも端午の節句に「菖蒲湯」に入る家庭がいることを嬉しく思う。


090505k4


男の子のいる家庭では、五月人形を飾られたことでしょう。


鎧兜(よろいかぶと)は、戦いの道具ではなく、身体を護るものです。
事故や病気から、身体を護ってくれます。


090505k5


「粽と柏餅」を買って来ました。


柏餅に使われる葉の、柏の木は、新芽が出ない限り
古い葉が落ちないので、このことから家が絶えない
後継者が絶えることがない、縁起のよい木とされたようです。


090505k6


今年は、たっぷり菖蒲を入れました。
湯船の中に入ると、菖蒲の葉のいい香り。


端午の節句は、「菖蒲の節句」とも言われ
菖蒲湯に入り 、厄を祓い、無病息災を祈ります。


「菖蒲」を「勝負」や「尚武(しょうぶ)」という言葉にかけて
「世の中に負けないように、たくましく育て」という意味があり
男子の成長や立身出世を願います。


090505k7


ところで・・・ 我が家のご子息殿
折角の菖蒲湯なのに、午後11時40分になっても帰宅せず。


「親の心、子知らず」   
親になって、初めてわかる親の恩。(笑)


Banner2_2





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする