マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ミュージカル・美女と野獣 パート2

2009年05月24日 | 観劇・ライブ
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今日のフォト。
日曜日のお買い物 (今日もまた、レジ袋8つ)


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いつもレシート見て卒倒するのだけれど、今日は81点お買い上げ。
あと、生協が届けてくれて、それで一週間、まかなえるかな?


これがマドンナちの、平均的お買い物。
エンゲル係数の高さが伺えるでしょ?(笑)


                 


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さて、今日ももう一日、「美女と野獣」に、お付き合いくださいませ。


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ミセス・ポットが歌う「美女と野獣」
歌詞を訳しながら聴くと、また心に沁みてくる。


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美女と野獣のパンフレットが2冊。


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2009年版


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こちらは過去のもの。


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2003年6月のもの。
6年も前のパンフレットです。


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劇団四季の「美女と野獣」は、アニメーションの世界がそっくりそのまま
生の舞台に移し変えられています。


アニメなら、燭台がしゃべろうが、ポットが踊ろうが驚くことはない。
けれどそれを人間の役者に、やらせてしまおうという、ディズニーの発想。


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そしてラストシーンでは、本当に観客の目の前で野獣を
王子に変身させるマジックには舌を巻きます。


アニメを観た子供たちの夢を壊さないように、ハイテク技術を駆使し
膨大な費用をかけて、現実のものにしてしまうあたりは
あのディズニーランドと、共通する発想です。


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「美女と野獣」のような愛が、本当にあると思いますか?


私はあると思います。
観る人の心を捉えて離さない、この感動の物語が論より証拠でしょう。


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このシーンも私の好きなところのひとつ。


ベルがビーストに、本を読んで聞かせるシーン。
心温まり、2人の気持ちが寄り添い始めるシーンでもある。


                 


ベル(美女)とビースト(野獣)を見守る家来たちにも注目したい。


パート1の日記にいただいた、「ぐりさん」からのコメントにもありましたが
第1幕と2幕では、魔法で「もの」にされてしまった、家来たちの服装が違う。


写真は2009年度版、パンフレットから抜粋。


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ティーポットになった、ミセス・ポット。
1幕では布製の花柄のエプロン、帽子は小さい。


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2幕ではエプロンは、陶器のような硬さを持つようになり
蓋の役割をしていた帽子が大きくなると
どんどん本物のティーポットに、近づいてゆきます。


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右側、置き時計になった、コッグスワース。


ベストの前面は開け閉めできる透明の扉で、中には振り子がついています。
お髭は、長針と短針を表現しています。


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2幕になると、顔も覆われて、その他の装飾品もすべて派手になり
「もの」に変化してゆきます。


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燭台になったルミエールです。


両手の先のローソクには、本物の火が灯るようになっています。
1幕の髪の毛は、ロウが垂れているように見えるデザイン。


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2幕になると、かぶりものに、芯のついたロウソクになり
どんどん溶けていくようすが、わかるようになっています。


衣裳には高い襟がつき、ローソク受けを表現しています。


ベルとビーストが愛し合うようになると、魔法が溶け
ビーストは、素敵な王子さまに変身しました。


そして家来たちもまた・・・。


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左は、置き時計だったコッグスワースです。


右はティーポットだったミセス・ポットと
ティーカップだったミセス・ポットの息子チップ。


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左は、燭台だったルミエールと、右はタンスだったタンス夫人。
みんな元の姿に戻りました。


ところで、ビースト(野獣)は、どんな素敵な王子様になったかって?
それは劇団四季のミュージカル「美女と野獣」を劇場でごらんください。(笑)


                 


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美女と野獣のオリジナルグッズを買いました。


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パンフレット。


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マグカップです。


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中央にビースト。
「もの」にされてしまったキャラクターが、散りばめられています。


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「美女と野獣」の周りには、ホラ、仲間たちがこんなにいっぱい。


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チャームストラップです。


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大切にしなきゃ。


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置き時計、ティーポット、ティーカップ。


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そして「美女と野獣」のプレート。


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これは京都公演限定品です。
「Kyoto」の刻印があるでしょ?


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とっても可愛らしかったので、ボールペンを2本買いました。


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ホラ、こんなボールペンです。
ミュージカル「美女と野獣」を観た記念に。


「美女と野獣」京都公演では、今回初めて「ファミリーゾーン」を設定し
3歳以上小学6年生以下、子供料金5000円でした。


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