マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

プチ同窓会

2005年11月12日 | イベント・行事
懐かしい人に会ってきた。
5月に大阪に在住の高校時代の同級生とプチ同窓会をした。
その時いた直美ちゃんから繋がって
二人の人が是非私に会いたいと言ってくれていた。

一人は高校時代にお世話になった佐和子先輩。
一人はクラスメートだったノボル君。
佐和子先輩とは20数年ぶり。
ノボル君とは35年ぶりの再会だった。

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お昼に難波で待ち合わせをした。
道頓堀で個室のお部屋を予約していた。
久しぶりの再会だからと
私が選んだ個室のある日本料理店だった。
そこで20数年ぶり、35年ぶりの懐かしい再会を遂げた。

4人で食事をしながら話すことは高校時代の思い出話。
遠い記憶がひとつひとつ呼び戻される。
あんなこともあった、こんなこともあったと
4人でお腹を抱えて笑った。

佐和子先輩は大阪在住。
お勤めされているから忙しいけれど、今日の日を空けてくれた。
ノボル君は和歌山のずっと南の方から出て来てくれた。
そして色々に連絡してくれた直美ちゃん。
楽しいひとときが過ごせて本当に嬉しかった。

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道頓堀でランチして、心斎橋でお茶して
千日前でカラオケして、難波でお寿司を食べた。
4軒ハシゴして喋り捲った。
近況を語り合い、高校時代の思い出話は
延々と底をつくことがなかった。

今は携帯電話の便利な時代。
4人は自分が交流ある高校時代の友人に電話して
それぞれと電話で話をさせた。
懐かしい人たちとおしゃべり出来たドキドキとときめき。
まるで夢のような時間だった。

4人が集まるとたくさんの人の消息がわかるものだ。
あの人は今こうしている。この人は今こうしている。
たくさんの高校時代のクラスメートや友人のことがわかった。

35年来消息がつかめなかった私が2年間片思いした先輩。
その先輩の友人とノボル君が友達で
そこでまたノボル君が友達に「何とかしてくれ」と懇願の電話。
どうやら近々片思いの先輩と連絡が取れそうな感じだ。
みんなのネットワークの凄さに脱帽した。

もちろん携帯電話の番号とメアドをお互い交換して
これからまた楽しい友達の輪が広がっていきそうだ。

直美ちゃんと佐和子先輩とノボル君は高校時代同じクラブの
選手とマネージャー繋がり。
今度からはそのOB会に私も入れてくれると言ってくれた。
OB会の幹事のノボル君は早速「12月にしようや」の勢い。
35年経ってもセッカチな性格は変わっていない。

子育てを卒業した私たちは
友人たちとの時間がとても大切だと感じるようになった。
家族とはまた違うスパイスを持っている。

決して順風満帆ではなかったそれぞれの人生。
昔の友人に会うと、その時代にさかのぼれる。
自分が小学生、中学生、高校生にタイムスリップ出来るのだ。

ノボル「君は私と片思いの先輩との会食を設定してやると意気揚々。
「きっと会わない方がいいのよ」 と言いながら・・・
私の心の中に小さな灯りが点ったのは事実だ。

高校時代の可愛い4人がそこにいた。
素敵に年を重ねてきた熟年の私たちがいた。




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