マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

日曜日の猫たち

2005年11月13日 | 猫・にゃんこ
nekoneko051113

寒くなると猫たちはよく眠る。
特にリリーはもう14歳だから
あまり活発に動かない。
外へも出さずに箱入り娘で育てて来たから
木登りも出来ないし、今ではあまり高いところに登れない。

それにリリーは女の子なのに体格は男の子並みに太りすぎ。
顔の大きさは梅よりふたまわりくらい大きい。
それにタヌキのような感じで
ビュジュアル的には完全に梅に負けている。

友人が訪ねてくるとみんな決って
「梅ちゃん可愛いね~」と言って梅を触っていく。
姪の子供など梅は追いかけるのにリリーを差し出すと
「リリーちゃん、怖い」と言う。
やっぱりリリーは損をしている。

でもリリーの性格は家族全員ゾッコンである。
控えめで、自分の要求すら自己主張しない。
ご飯がほしくても鳴かずに
じっとご飯の置いているところに座って待っている。

いつまでたっても子供の梅は鳴きどおし。
つきまとってニャーニャー、自分の要求が叶えられるまで鳴く。
それもまた可愛いけれど、リリーのような子は猫ではないと
家族はリリーを人間のようだと思ってしまうことがある。

日曜日はリビングに家族が集まることが多い。
家族はホームコタツでテレビを観ながらお茶したり
私はリビングのダイニングテーブルでパソコン。
そして猫たちは電気敷き毛布の敷いたソファーで寛いでいる。
このソファー、とっても温かくて最高に心地よい。

私たちのそばにいるだけで猫たちは癒し系。
動物といるとどうしてこんなに優しい気持ちになれるのだろう。
猫たちの存在は大きい。



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