マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

花いっぱいの街づくり

2005年11月18日 | 
hana051114

夕方リーダーさんの所へお花をもらいに行った。
大阪市の「花と緑の町づくり推進基金」から
今年も秋植えのお花が届いた。
待ちに待ったお花の配布日。
今秋はビオラとノースボールの2種類を植えた。

「ひとり・ふたり・みどり」描かれた
真っ白いプランターがこの町会に来たのは10年前。
毎年春と秋の2回、2種類のお花を配布してくれて
街を花いっぱいにする運動を続けている。

どこの家の玄関先にも同じ花があるからとても気を遣う。
自分ちの花の発育が悪いと胸キュンになる。
このお花はなぜか預かりもののように思えてならない。
月から来たかぐや姫をおじいさんとおばあさんが大切に育てたような
そんな気持ちかもしれない。

秋植えの花の注意しなければならないことは
水遣りは絶対に午前中。
朝忘れて夕方やると、その水が凍ってしまうことがある。
越冬させることは難しい。
それなりに花のことを考えてやらなければいけない。

小さなか弱いビオラとノースボールだが
寒くなるまでにしっかり根付いて、そして越冬して
来年の春にはプランターいっぱいの花で満開となるように
私も愛情を込めて育てたいと思う。

駅まで歩く5分間。
家々の玄関先でビオラとノースボールの笑顔がこぼれる。
嬉しい花いっぱいの町会である。

hana051114

hana051114



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