マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

Eメール

2005年11月15日 | 日記
いやはや参りました。
昨夜は私の携帯電話が振動しっぱなしだった。
メカに弱い私は未だに携帯電話の機能を
3分の1も使いこなせないでいるおバカである。

例えば消音にしてもバイブ設定取り消しが出来ない。
下手にバイブを取り消すと、今度は必要な時に設定できない。
それで昨夜は一晩中私の携帯電話は振動しっぱなしだった。
電源を切ればいいのに、なぜか思いつかなかった相当なバカ。

どうして昨夜私の携帯電話が鳴りっぱなしだったかというと
HPに記してあるPC用のマドンナのメアドに入るメールを
携帯電話に転送してある。
マドンナ宛に入ったメールを出先で読めるのは便利だから
このメアドを作った時から携帯電話に転送して来た。

mail051115

この写真は今朝6時に受信トレイを削除して
全くゼロにして何もなかったところに
今夜12時までに入って来たメール。
18時間の間に710通のメールが受信された。

これを携帯電話に転送していれば
携帯電話が一日中鳴りっぱなしだということは一目瞭然。
今朝、その転送設定を外した。
これで少し不便だけれど
携帯電話にEメールが転送されなくなった。

これらのメールは開封してないけれど
訳のわからないいかがわしいところから送られてきたもの。
幸いウイルスメールではなかったのでよかった。

毎日(24時間で)3~40通のメールが入って来ていた。
そのほとんどがいかがわしい類であるが
反対に私のHPを見て、初対面で感想メールを下さる方もいた。

サイトを持っている人は掲示板に
「初めまして。○○○さんところから飛んで来ました」
などと気軽に初カキコ出来るが
サイトを持たない人はなかなかカキコするのに勇気がいるようだ。
その点メールだと気軽に私のHPの感想などが伝えられる。

それに時々寄せられる全く知らない人からの相談メール。
まるで私の受信トレイは人生の「駆け込み寺」かと思うほど
今まで多くの相談ごとを聞いて来た。

そんな私に友人は
「いっぱしのカウンセラーきどりでいるのかもしれないけれど危険だ」
と忠告した。
カウンセラーなどしたことはない。
ただ苦しい胸のうちを聞いてあげるだけ。
私はどんな人の生き方も否定したことはない。
ただ黙って聞いてあげるだけで
その人たちは背負ったものが少し軽くなるようだった。

顔も本名もどこに住むかも知らない人だ。
ご近所に住む親友には話せなくても
見ず知らずの私になら赤裸々に話せることもある。
私はいつも「一緒に考えよう」みたいな気持ちで聞いて来た。
そして私の経験や悩みなども話したりした。

私が一番嫌だと思うのは、男性から届く私への思慕のメールだ。
先ずは「会いたい」の連発。
私という人間をよく知りもしないうちから
「会いたい会いたい」とストレートに言う男性に私が会うわけがない。

信頼関係も何もない中で会うわけがないのに
1対1で「会いたい」はないだろうと思ってしまう。
私はコンパニオンでも癒し系でもない、普通の主婦である。
恋心やそんなお誘いメールには一切返信しないで放置している。

ネットの友人はトップページからメアドを消したら?と忠告してくれる。
けれどこのメアドから親しくなれた友人もたくさんいる。
メール交換しているうちに信頼関係で結ばれた人がたくさんいる。
そんな人たちは私の生きかたを変えた人たちでもある。
ネットの世界で出逢ったかけがえのない友でもある。
そんな人と出逢えたことに感謝しているから
このマドンナのメアドを消すことは出来ない。

さてさて・・・・
明日も大量のメールが入るのだろうか。
「来るなら来い!」
すべてまとめて削除してやる。
そう意気込んでいる私だ。
そんなメールにはびくともしない。

浪速女の肝っ玉母さんは大量メールの滑稽さに笑っているだけ。



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