マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ボージョレ・ヌーボー2005を飲んで

2005年11月17日 | イベント・行事
今年もボージョレ・ヌーボーを飲んだ。
実に美味しかった。

「ぶどうの果実味が豊かでワインは色鮮やかな色合い」
との前評判で(サントリー) 「100年に一度の出来ばえ」と言われた
2003年に匹敵する味だという。

なるほどまろやかでコクがあってフルーティー。

noveau2005

このボージョレ・ヌーボーを買う時
デパートで色々と試飲した。
毎年楽しいヌーボーの飲み比べである。
ボージョレ・ヌーボー解禁日は
どこのデパートのワイン売り場もごった返している。
それほど人々の間ではヌーボーは人気がある。

甘口、辛口と色々ある。
同じボージョレ・ヌーボーでも微妙に味が違う。
このワインはいつでも飲めるものではない。
「11月の第3木曜日」という解禁日がある。
だから人々は余計にこのワインに魅了されるのかもしれない。

大阪のリーガロイヤルホテルでは毎年約200人の人が集まって
いち早く「0時のヌーボー」を楽しむイベントが行われている。
ソムリエが樽を担いで登場した後
17日(第3木曜日)午前0時に向けてカウントダウン。
日付が変わると乾杯をしてお祝いをするとか。
こんな素敵なイベントいいですね。

私の選んだ今年のボージョレ・ヌーボー2005
デパートの店員さんは「人気の高い定番のものですよ」と言った。
どうしてもギャラリーに写真をアップするため
味云々よりもヌーボーのボトルラベルの写真映りを考えてしまう。
ここ三年間はそんなことを吟味して選んでいる。

好みの味よりボトルラベルを重視の人も珍しいかも?(笑)

秋の楽しみのひとつが11月第3木曜日である。
夜、家族と分け合って飲んだ。
やはり実に美味しいボージョレ・ヌーボーだった。




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