エクスの旧市街を歩いていると、ふと不思議な空間に迷い込んだ気分になることが度々ありました。
この噴水のある場所もそうでした。
わたしは道路側に立っていて、アパートに囲まれた噴水を撮影しています。噴水のあるこの小さな場所、丸い自然石が敷いてあるんです。古くて四角い石畳が続くエクスの街で、時々こうして、丸い自然石が敷いてある場所を見かけました。ほっとさせる、田舎街の風景。
ここにもやっぱりハトがいました。
本当は3羽ほどいたんですが、カメラを向けると数羽飛び立ってしまいました。
建物、ボロボロですね。
こういうのは、そこに住んでる住民が直す場合と、市が直す場合とあります。(市が直す場合は、街の景観保護が主な目的。)パリは首都でもあるし観光の目玉都市でもあるので、市がお金をかけて建物の外観を修復していってます。でも、エクスの街はそれに費やす予算が無いのか、とても感じの良い古い建物がボロボロのまま放置されていたり、タグだらけになってるのに消してる様子もなかったり。
ワインで有名なボルドーの町も煤だらけでした。街中が真っ黒い建物だらけなのに、市は全く手入れをしていない。とても古くてきれいな町なのに、残念です。
パリの街並みがとても白くきれいに思えるのは、もともとがそうであって、ずーっとそうであるから・・・ではないのです。それは市民の税金で清掃されているんです。毎日どこかで、こういった建物の表面を削ったり掃除したり、働いてる人がいるんです。真っ黒かった建物に、ある日突然足場が組まれ、幕が張られ、数週間後に足場が外されると白くきれいになってる。パリではその繰り返しです。
この噴水のある場所もそうでした。
わたしは道路側に立っていて、アパートに囲まれた噴水を撮影しています。噴水のあるこの小さな場所、丸い自然石が敷いてあるんです。古くて四角い石畳が続くエクスの街で、時々こうして、丸い自然石が敷いてある場所を見かけました。ほっとさせる、田舎街の風景。
ここにもやっぱりハトがいました。
本当は3羽ほどいたんですが、カメラを向けると数羽飛び立ってしまいました。
建物、ボロボロですね。
こういうのは、そこに住んでる住民が直す場合と、市が直す場合とあります。(市が直す場合は、街の景観保護が主な目的。)パリは首都でもあるし観光の目玉都市でもあるので、市がお金をかけて建物の外観を修復していってます。でも、エクスの街はそれに費やす予算が無いのか、とても感じの良い古い建物がボロボロのまま放置されていたり、タグだらけになってるのに消してる様子もなかったり。
ワインで有名なボルドーの町も煤だらけでした。街中が真っ黒い建物だらけなのに、市は全く手入れをしていない。とても古くてきれいな町なのに、残念です。
パリの街並みがとても白くきれいに思えるのは、もともとがそうであって、ずーっとそうであるから・・・ではないのです。それは市民の税金で清掃されているんです。毎日どこかで、こういった建物の表面を削ったり掃除したり、働いてる人がいるんです。真っ黒かった建物に、ある日突然足場が組まれ、幕が張られ、数週間後に足場が外されると白くきれいになってる。パリではその繰り返しです。