今日も ぺこぺこ

ジョリ夫婦&ぺこ。3匹とも、今日も元気に「ぺこっ」てます。

新しいブランコ・・・?

2005-06-30 21:23:15 | Weblog

ぺこはブランコが大好きなんですが、最近ヘンなモノまでブランコにしてます。
この輪っか、ハーゲン○ッツのカップ4個入り(小さいカップ)のフタをハサミで切って側面部分だけにしてるんです。それを止まり木に通してぶら下げていました。かじって遊ぶだろうと思って。そしたらなんと、ぶらぶら~ってブランコにして遊んでるではありませんか。

こんな風に首にかけて遊んでもいます。
これは前よくやってた「輪っか掛け」のつもりなんでしょうか。(最近はほとんどやらなくなったけど・・・。悲)



さて、こちらはワタシの手作りブランコです。

中庭に出るガラス扉に色々とアクセサリを取り付け、ぺこの遊び場にしてるんですが、そこにブランコを追加したのです。
 
自分で作っておきながら「乗りにくいかも・・・」って思ってたんですが、意外と活発に利用して遊んでるぺこ。細いハリガネ部分にもよじのぼっていきます。


これは神様がくれたモノ・・・(?)

2005-06-28 07:39:05 | Weblog
今日、夫と一緒にルーヴル近くにある銀行の貸し金庫に行ってきました。
なんで貸し金庫? なのですが、我が家にあるわずかながらの貴重品を保管しているのです。防犯対策etc. フランスって物騒ですからね。家の金庫でさえ信用できないってワケで。(苦笑)

貸し金庫って、ホントに映画に出てくるようなあんな雰囲気で、けっこう行くのが楽しくもあります。階段で地下に下りていって、鉄格子で仕切られた場所の奥にいるおじさん(警備員さん?)に鉄格子を空けてもらって中に入るのです。部屋中、壁一面が小型の金庫だらけ。
ウチの貸し金庫は、その警備のおじさんのデスクのすぐ脇にあるので、いつもおじさんに挨拶した後で「実はココなんですよね~」って言って、ちょっとよけてもらう。
貸し金庫室には小さい机と椅子が所々に置いてあります。それは、金庫に保管しているものを出して、確認して、また収めて・・・って時に使う机。(普通は現金やら宝石、書類なんかを入れると思うので、それらの確認などの事務作業用ですね。)
ウチはそんなに面倒な作業することはないんだけど、なんせ場所がおじさんの真横なので、金庫の前で手早く済ませるってわけにもいかなくて、いつもこの机を利用してるんです。今日もそうでした。
で、作業は3分もかからずに終了。さぁ帰ろうかって時に、何かを落としたような気がして椅子の下を覗き込むワタシ。すると何か円形のものが机の下に見えたのです。
(最初は2サンチーム硬貨か何かだろうと思っていました。でも色がなんかヘンだ。)
拾い上げてみて、はじめてそれが「ダイヤの指輪」だったことに気が付き、夫に「これ・・・」って言って渡しました。夫は一瞬目を見開いて、それから無言で受け取り、すかさず自分の小指にはめてました。さも自分のもののように!
(わたしは警備のおじさんに渡そうと思っていたんですよ。マジで。)

夫は涼しい顔をして銀行を後にします。
で、銀行から少し遠ざかると、声を躍らせて「ダイヤだよ~っ!3000ユーロくらいはするんじゃない!?」なんてこと言ってます。その言葉に、さっきまでの「警備のおじさんに渡す」考えはワタシの頭からすっかり消え去りました。いやでも、3000ユーロってことは無いだろう。案外30ユーロくらいかもよ、とは思ったけれど。
しかし夫とそういう話をしていたら、この指輪を一体どうしたらいいのかわからなくなってきた。本当に価値のあるものだとしたら?そうでなくってタダのガラクタだとしたら? そう考え始めるとますます気になってくる。
そこは銀行の立ち並ぶ一角。場所が場所だけに、「宝石 売り買い」なんて書いてる店もあります。
「ちょっとそこの店で見てもらおうよ、いくらぐらいの価値なのか。」
それはワタシの出来心でした。いや、というより、3000ユーロってことは無いだろう、という気持ちをハッキリさせたかったというか。
「これでワタシの帰国中の過ごし方が決まるのよっ!」なんて冗談を言いながら店に向かう。別に、これを売って日本で豪遊しようってワケじゃないけれど。(あ、ちょっとは考えたけれど・・・)

その店に入るには、入り口のボタンを押して、店主に自動ロック解除をしてもらわなければなりませんでした。店の中は薄暗くて、ホントに開店中なのか?と疑いたくなる様相。相当ドロボウが怖いのか、かなり入りにくい雰囲気。
店主に指輪を鑑定してもらう。
いきなり黒い石の板の上で指輪をゴリゴリ擦る。そして薬液をかけて検査してる。
そして店主は言った。
「これは、外国のだねぇ。フランスのコントロールの印が無いから・・・。」と声を渋らせる。
夫がずばり、いくらぐらいで売れるものかと直球で聞いた。
「う~ん。ウチはコレには興味無いけどねぇ。どうしても売るって言うなら、まぁ、せいぜい100か150ユーロだね。」管理されてる印が無いから、実際の価値以下の値段でしか買い取れないと言う店主。(だから売らずに持っておくことをお勧めします、と。)
結局そのまま売らずに店を出た。

「ほ~ら、やっぱりそんな高価なものじゃ無いじゃん」と勝ち誇ったような態度のワタシ。指輪はわたしの指にまさにピッタリのサイズで、きれいに光っています。直径4mmほどのダイヤに、多分ホワイトゴールドの台座。
「おじさん、何も言ってなかったから本物のダイヤなんだろうね」と夫。確かに、イミテーションだったとしたら「これじゃしょうがないね」って言うだろうから。
少なくとも150ユーロくらいの価値はある指輪となると、落とした人が買った値段は200~300ユーロだったのではないだろうか。(4万円近く?)

これは神様がくれたもの・・・って言う、昔昔のピチカートファイヴの曲の一部がワタシの頭の中で何回転もしてる。
でもホント、この指輪、一体どうしたらいいんだろうか・・・
もらっちゃっていいの?(今更だけど。)

モーツァルトで集中力UP?

2005-06-25 03:29:40 | Weblog

今日、夫の友達が用事でウチに来た。でも夫は仕事に出ているので、2人でかなり長い時間おしゃべりしてしまった。夫の友達というか、元ウェイトレスの子。だからワタシとも一緒に働いていたのです。ワタシの友達と言ってもいい。

彼女と話をしていたら、ふいに「ところでコレ、ラジオ?」って聞かれた。
わたしはCDをかけていました。しかも、もう8年も前に心斎橋のタワーレコードで買った、古楽のCD。
「ヒルデガルド・フォン・ビンゲン」
修道女とも預言者とも言われていたというヒルデガルドの作った曲を、現存する楽譜をもとに再現した・・・というような説明がついていて、古い時代の音楽に魅力を感じていたわたしは、なにげなく買ってみたのでした。
それは女性が単一旋律で歌っているCDで、1人静かに過ごす時に聴くと、とても遠くから響いてくる音楽のように感じます。
「こうして話してても耳の邪魔にならないし、いい音楽ね。」と彼女が言いました。そして2人でクラシックについての会話がスタート。(2人とも音楽に詳しいわけじゃないけれど。)

突然彼女が「モーツァルトを聞きながら読書したり勉強したりすると、効率UPするんだって。集中力が上がるらしいよ。」と言った。
モーツァルトに限ってそうなんだろうか?だとしたらウソっぽいなぁ。でも確かにわたしも、集中したい時にはヘッドフォンつけて音楽を聴きながら作業してたなぁ、と昔を思い出した。そしてわたしたちは会話に対する集中力が沸いてきたのか、かなり長い時間、いろんなことを話した。

古楽ってナンだ?ヒルデガルドって?と思う方は、こちらを見てみて。
左側にあるメニューの「古楽の楽しみ」に入り、「修道女の音楽」という項にヒルデガルド・フォン・ビンゲンについてわかりやすく解説してあります。(古楽とは、古い時代の音楽のことで、確かヴィヴァルディ以前の音楽のことを言ってたと思う・・・中世・ルネッサンス・バロック期の西洋音楽。英語では early music と言う。)

古楽の魅力は楽器(古楽器)そのものにあるかもしれない。
そしてそれが声楽であるなら特に。
人間の声とは、なんと素朴で神秘的な楽器なのでしょう。


豪雨の後 猛暑再び

2005-06-24 21:33:00 | Weblog

昨夜の豪雨はやっぱりひどかったみたいで、今日になってもまだパリ市内の水浸し映像がニュースで流れてました。
フランス国内でわずか数箇所、猛暑レッドゾーンになってるところに、なんでかグルノーブルも入ってるみたい。来週夫がそこに面接に行きます。そして来年の夏はそこで過ごすことになるかもしれない・・・。(汗)
今日の昼間の気温、ウチの日陰(今は半日陰か?)の中庭でこのとおり。
27.6℃です。(念のため。)

ちょっと心配だった八重咲インパチェンスとあじさい、ちょっとダラリとなってたけれど、一応無事でした。
 


ところで去年この時期の大雨で、上からバジルの鉢植え(プラ鉢)が落っこちてきたんだっけ。そしてさらにその後では、バジルの大きな枝が一本落ちてきたこともあったなぁ。
そんなことを思い出させてくれたのは、ウチのガラスのヒサシに落ちてきたバジルの枝。夫に頼んで取ってもらい、空いてた鉢に挿しました。根が少し付いてたから、すぐにしっかり根付くことでしょう。

あ、空いてた鉢って書いたけど、正確には「ハエトリソウが今年の春まであったけど、いつの間にか消えてた」鉢です・・・。(拝)


マグカップ

2005-06-24 06:07:37 | Weblog
陶器に焼付けできる絵の具で、カップに絵を描いてみました。

実はコレ、友達に頼まれてたんです・・・
もうかれこれ2ヶ月も前になるかなぁっ・・・(汗)
ヤル気が萎れてしまったら、とことん手が動かないワタシ。
でも今日は奮起しました。

実際に手を動かしてみれば、ほんの短時間でできることなんです。
でも重い腰を上げるまでが大変なんだなぁ~、コレが。

丸一日乾燥させ、オーブンで焼き付けると出来あがり。
でも、焼きすぎると色がこげちゃうし、焼きが足らないと食器洗い機に入れたりしたら色がハゲちゃう。けっこう厄介なんです。だから焼く時はドキドキします。
明日、うまく焼けるかなぁ・・・

S.W. episode 3

2005-06-24 05:59:05 | Weblog
映画は見てないんだけど・・・(汗)シリアルを買ってみました。
おもいっきり、オマケ目当てに買ってます。
だって「暗闇で光る」とか書いてあるんだもん。

 さっそく箱を開けて出してみました。
ライトサーベルは最初は格納してある状態。(グッと引き出すと2倍くらいの長さになる。あくまで手動です。)
グッと引き出し、握ってみる。
ちっさ~~~。


わたしの手に入れたのと箱の写真とを見比べてみると、これがアナキンのだとわかった。(でも映画見てないんだってば。。。)


で、箱に書いてあるとおりに「数分間明るい所へ置いておき」、それから暗い所へ持って行ってみた。しかし・・・

「光っていないではないかっ!!」
愕然とした。が、考えてみれば、これは子どものオモチャなのだ。
子どもダマシなのだ。
・・・・・。

良い子をダマスだなんて・・・、なんとフトドキなっ!!(怒)

そして夫はワタシが買って来たシリアルを、「夕食前に」バリバリと喰らうのでした・・・。(←SF嫌い。)

集中豪雨

2005-06-24 05:33:17 | Weblog
ここ数年のフランスにおける異常気象。けっこう怖いものがあります。
ここんとこ暑かったからね、そろそろ来るかな~って思ってたんです、集中豪雨。
いつもこのパターン。運が悪ければ巨大なヒョウが降ってくるんですが、さすがにもう真夏が目の前なのでヒョウは降って来なかった。(雨で勘弁してくれた。)
そりゃあ各地で水不足云々って言ってるから雨乞いしたくもなるけれど、だからってこんなに豪雨にしてくれなくたってねぇ。ちょっとずつ降らせてはくれないものかな。

23日(木)の夕方5時から6時半くらいにかけて、パリ市内でものすごい集中豪雨がありました。(いや、パリ市内だけではなくロワール沿いの夫の実家でも同じ頃に豪雨だったらしいので、かなり広範囲で起こったと思われる。)テレビのニュースでパリの路上で車が大変な目に遭ってるのを写してたから、パリが一番雨量が多かったのかな。

最近「降ってくる水」に関してピリピリしてる夫とワタシ。今回も、外が夜みたいに急激に真っ暗になっていったので「くるぞ~、くるぞ~」と夫と臨戦態勢。
まず、中庭の鉢を安全な場所に避難させる。(なぐるように降る雨のせいで鉢が倒れたり、鉢が小さく背の高い植木は根こそぎ掘られたりもするから。)そして中庭の排水溝のチェック。
豪雨が始まる。
ひどい雨と風。大きなツタにからまっていた沢山の枯葉が濡れて吹き飛ばされ、ウチの中庭に降ってくる。あっという間に200枚以上は降ってきただろうか。排水溝が早くも詰まってくる。夫、枯葉除去開始。(すぐに詰まりは解消される。)
せっかくキレイに咲き始めていたピンクの八重咲のインパチェンスが、雨の重みでダラリと垂れ、いまにも折れるんじゃないかといった感じ。あじさいも、同様。

この排水溝以外にウチを脅かす排水溝があと2つあるんです。これらは「共同敷地内」なのでわたしたちの個人的な管轄ではないんだけれど、そこが詰まってしまうとウチの中に水が入ってくるので頻繁に様子を見に行くのです。で、詰まりかけたら夫が作業・・。
たかが雨、されど雨。けっこう大変です。

今日、夫は仕事に出ていて定時(4時半)に帰宅してました。
「夜も仕事してくれって頼まれたんだけど、明日も仕事だし、疲れちゃったし、断ったんだよ」って言ってました。それでも帰宅後にしつこく電話があって、ヴァンセンヌの森の近くでバーベキューの仕事だとか言ってました。(ファッション・ショーもやるパーティーなんだとか。)どうしても1人足りないから来て欲しいって。でも結局無理に断った夫。そしてその30分後の豪雨。
「あ~、行かなくて良かったよ。OKしてたら今頃、土砂降りの中でA君とバイク二人乗りだもん・・・」
バーベキューって普通屋外でしょ。どうせ中止になったんじゃないの?と、ワタシと夫。
いや、中止になってなかったら・・・怖いなぁ。

本文中に写真

2005-06-24 05:13:15 | Weblog

最近、本文中に写真を入れてるでしょ。 gooブログは勝手にどんどん進化してってるみたいで、知らないうちに「HTMLエディター」とか「おえかきツール」とかが増えてました。おえかきツールは写真上に手書きで(マウス使用で)文字とか書けるってだけのことなので無視。だけどHTMLエディターは使えそうなカンジ。
実際、他所のブログ見てて、やっぱり本文中に写真が入れられないのはツライなぁって思っていました。(今までは写真一枚のみだったので、多く載せたい時には写真同士をくっつけて、一つにして載せてたんです。)
文字色・サイズを変える機能もあるけれど、文字色変更機能はナゼか使えない。リンクが貼れるのはとっても便利。
でもなんだか物足りない。
まぁ文句言っても仕方ないし、文句言うほど凝った使い方もしないんだから、大人しく、他所へ浮気せずに、しばらくgooを使ってみることにしよう。


ハートのさくらんぼでケーキ

2005-06-24 05:04:22 | Weblog

この間、義母がウチに来たときに、さくらんぼを沢山買って持ってきてくれてました。でも生憎わたしもさくらんぼを沢山買った直後だったので、うちにさくらんぼが1kgも・・・。そんなに大量消費できるものでもないので、久々にケーキにしてみることにしました。
 で・・・、改めて義母の持ってきてくれたさくらんぼを見てみると、なんと「ハート型」をしているじゃあありませんか。こんなの見たの初めて。
 
きっちりハートの形してるでしょ?  BURLATが品種名でしょうか。


小麦粉50g、コーンスターチ50g、ベーキングパウダー5~6g、グラニュー糖100g、卵2個、溶かしバター60g を混ぜ、それを果物500gと混ぜて、バターを塗ってグラニュー糖をまぶした耐熱皿に入れる。180℃で約35分焼く。

焼き上がったら、手早く表面にバターを塗る。(コレが美味しさのヒミツ!)
コレを切り分けて食べる時に、お皿にタップリと「クレーム・アングレーズ」を添えるとすっごく美味しいんですよ。
(クレーム・アングレーズとは、牛乳のようにサラサラしたカスタードクリームです。作ると面倒なので、わたしはいつも市販品を使います。)

あ、義母が教えてくれたんですが、生のさくらんぼをケーキに使う時は、タネを取り出さずにそのまんま生地に入れて焼くと、タネからうまみが出るんだかナンだかで、美味しく仕上がるんだって。ホントかな~。でも、タネ出す手間が省けるから、そういうことにしておこう・・・。
というわけで、いつもこのケーキを作ると、夫と「タネ、何個あった?」って競争するのです。


ユーロ・コイン

2005-06-23 18:18:50 | Weblog

先ほどいろんな方のブログを訪ねてみて、めぐりめぐってユーロ・コインの話題を展開していらっしゃる所へ辿り着きました。で、ふと「そういえば、わたしも集めてたなぁ」って思い出し、箱から出して見てみました。
言っておきますが、かな~り「ヤル気無く」集めてます。
これらのほとんどは、夫が店をやっていた時に集めたものです。見た目がカワイイのを見つけては保存していたのがきっかけで集め始めたので、同じ絵柄ばかりの国のはつまんないからワザと集めてないんです。(フランスのだって、つまんないから全く集めてない。)

国名をつけてみました。
本当は12カ国なんですが、フランスは入れてないので11カ国分です。
ベルギー・オランダ・リュクセンブルグは、同じのばかりでつまんないから集めてません。(ベネルクス三国で同盟してるんでしょうか?)
ドイツ・イタリア・スペインは日常的にパリで非常によく見かけるので集まっていて当然なんですが(同じ絵柄だから集めるの止めてるし・・)、意外にもオーストリアがけっこう集まってました。
コインを見てても、どの国のものかがわからないことが多いです。(国名を明記してないことが多いから。)だから完全制覇を狙うわけでもなく、とにかく「コレまだ持ってないかも」って思うのを箱に集めていったのでした。
でも、ナゼかイタリアの10セントが沢山ある。(笑)コレは、ボッティチェリのヴィーナス誕生の絵柄が使われているから、単にワタシが好きだから、手元に転がり込んでくる度に取っておいたからなんです。

ちなみに、ユーロ・コイン蒐集箱というのが売られていて、丸い穴にぽこぽことコインをはめていけるようになってて、国別に整理するには非常に便利なシロモノなんですが、そんなものをお金を出してまで買う気になれないので。そういうのとは無縁です。(だから、ヤル気なく集めてるって言ったでしょ。)
ユーロ・コインの全貌はこんな感じです。(小さくて見えなかったら、一旦デスクトップに保存とかしてみてください。)

では、コインの模様を少し紹介します。

これがわたしの好きなイタリアの10セント。

きれいでしょ?

そしてこれは、どこの国のだかわかりますか?

正解は、左がギリシャ、右がフィンランドです。(わたしはこの、ふくろうのが好き。)

これも好きなんです。

左がドイツで「どんぐり」、右がオーストリアで「エーデルワイス」。
エーデルワイスはいまだにこの1枚しか見たことがありません。

これもキレイでしょ?

これ、ポルトガルです。でも一体何の模様なのかな。

そして最後にこれを紹介します。さて、彼らは一体誰でしょう???

ま、誰でもいいけどねっ(笑)←興味無い。
(左はイタリア、中央2枚はギリシャ、そして右はベルギーです。)


たまごにオマケがついてた

2005-06-23 18:04:32 | Weblog
なにげにBIOの卵を買ってみた。
(普段は普通のを買うことが多いんだけどね。)
すると、毛が一本ついてきた。

写真とおんなじ茶色の羽根なので、まさにこの鶏サンたちが産んでるにちがいない。
これはBIOならではのオマケなんだろうか?
いや、でも「う○こ」もくっついてるしなぁ・・・

(フランスの卵って、日本のよりも「う○こ率」高いです。)

考えること

2005-06-22 20:50:13 | 妊娠急行 (途中下車 編)
(ひとしきり書いたので、もう終りにしようかと思ったんですが、わたしの中にまだ残っている別の気持ちを書くことにしました。ここをまだ誰かがそっと覗いて見ていることを願って。)

流産したことからはじまり、今後また妊娠したらその時どうするのか?と最近考えていることがあります。それは、「結果次第ではおなかの子をおろしてしまうことになるかもしれない、出生前検査」についてです。

出生前検査にはエコー検査も含まれており、肯定的に受け止められるものが多いのですが、その中には、赤ちゃんの両親の倫理観を試すかのようなテストが存在しています。
「トリプルマーカーテスト 羊水検査」とでも入力して、検索してみてください。いろいろな記事が出てきますから。

このテストは、現在、主にダウン症の子どもが生まれてくる可能性の高さを知るために使われています。(あくまで可能性の高さ、なんです。)結果、可能性が高いとなると、人工妊娠中絶を選択することが事実として多いようなのです。
このテストで判断ができるのは妊娠中のごくわずかな期間のみであり、その期間は人工妊娠中絶ができるギリギリ直前なのです。そして、このテストの存在を教えてくれる病院とそうでない病院があり、テストをそれとなく薦める病院と、こういったテストは生命倫理に反するという視点から患者に全く教えない病院とがあるそうです。それとなく薦める病院は、「障害のある子が生まれたら、両親はさぞ大変だろう。」という思いからのようです。
「可能性が高いのであれば、やむをえず中絶すると思う」と考えているカップルは、妊娠する前からこういう事についてきちんと話し合う機会を持つのが良いと思うし、しかし逆にそれは、恐ろしい選択と後に残るかもしれない心の傷の可能性を意味するかもしれません。

なんでこんなテストがあるのでしょうか。ダウン症は、忌み嫌うべき病気なのでしょうか。
このテストが生まれたのは、他の病気を発見しようと努力した結果だそうです。
先天性の病気は、何もダウン症に限ったことではありません。
世の中には沢山の先天性の病気があり、こういったテストでは発見できない遺伝性の病気なども沢山あるのです。

わたしたちは、もっといろいろなことを知らなければいけないのかもしれません。
親になる前に。

窓 取替え工事

2005-06-22 20:11:00 | Weblog

以前ちょっと書きましたが、今月、我が家の窓の取替え工事をしたのでした。
居間の窓と、寝室の窓と、台所の窓(小さい窓)と、そして居間から中庭に出る観音開きのガラス扉を取り替えたので、一日がかりの工事でした。

 フランスでは「建物(家)の外観を変えてはいけない」という法律があるらしくて、夫は前の窓のデザインを忠実に再現する形で注文。ホラ、見た目はちっとも変わった感じがしないでしょ?
でも新しい窓は、2重窓だか3重窓だか知りませんが、とにかく分厚くて重たい窓です。防犯用フィルムも仕込んであるので、バリン!と割ってもすぐには家の中に進入できない仕組みらしいです。おまけに断熱・防音効果アリ。(これで保険もバッチリだし、近所の騒音から開放されます。)

これを見てください。
 
分厚いでしょ。

取っ手の部分はこんな感じ。

窓枠と取っ手の色が違うのは、窓枠部分が「下塗り」段階だからなんです。木製の窓枠の場合はこういう販売になると言われて。そのうち、夫がペンキ塗りをする予定です。
取っ手部分は、不本意にもプラスチック製・・・。
でも、金属製の商品の色やデザインが気に入らなかったので、ひとまずコレにしました。で、そのうちに古道具屋とかで昔風の良いのを見つけたら、それと交換したらいいんじゃない?ってことで。(けっこう長期戦となりそうです。)

追加:夫に聞いてみたところ、ウチの窓は「4mmガラス+フィルム2枚+4mmガラス+10mmの空間+10mmガラス」という構造だそうです。これって・・・3重窓って言うのかな?


カップスープにパスタ

2005-06-22 18:16:48 | Weblog
もう夏だって言うのに、スープの話題で申し訳ない。。。
(この間、なにげに写真を撮ったもので。)

義母からもらったこの超極細パスタ、実はひそかにわたしのお気に入りです。
これは熱湯に数分入れておくと柔らかくなるので、粉末カップスープにちょうどピッタリ。
カップに熱湯を注ぎ、スープを作りますよね。そしてこのパスタをひとかけら、バリバリに砕いて入れるんです。(できるだけ小さめに砕くのがポイント。)そしてカップにお皿でフタをして、2~3分程度待ちます。すると、パスタ入りスープのできあがり!

これ、実は普通のスーパーにあんまり売ってなくて、田舎の大型スーパーで義母が買ってきてくれたものなんです。砕くときの「パリパリパリッ」て音が、わたしは大好きなんです。とっても美味しい音なんですよ。

笑顔を撮るのは難しい!

2005-06-22 18:06:49 | Weblog
甥っ子は人見知りする子なので、わたしや夫に会うと、最初は笑いもしないんです。
まぁ、年に数回しか遭わないので、仕方ないんですけどね。
いつもおじーちゃん&おばーちゃんの太腿にしがみついて、こちらを見ています。
そんな甥っ子の笑顔の写真を撮るのは難しい!
カメラを向けてさんざん待った挙句、ようやく「チャ~ンス!」と思ってシャッター切ったら、よそ向いてたり、甥っ子が(帽子の向きを直そうとして)顔を手で覆う格好になってたり。

「ほら、こっち向いて、笑って!」って、たとえ大好きなおばーちゃんが言っても、甥っ子の場合は無理なんです。甥っ子もわざとそうしてるのか、大人が写真のために無理に笑顔にさせようとすると、目をキョーレツに閉じ、歯をむきだしにし、「ニーッ!」て。
それじゃかわいくないよぅ~。

でも、何を隠そう、このワタシも恐ろしいくらいの人見知りな子だったので、人のこと言えたもんじゃないです。相当「かわいくない」子だったに違いありません。
でもね、そんな人見知りの激しい子でも、パパとママだけには、笑顔の写真を撮らせてくれるんですよねぇ。ママに対してはいつもとびきりの笑顔のピェール君なのです。