今日も ぺこぺこ

ジョリ夫婦&ぺこ。3匹とも、今日も元気に「ぺこっ」てます。

パリに戻ってきました

2005-12-31 21:01:49 | Weblog

ゲホッ・・・ゴホッ・・・
パリに戻ってまいりました・・・
沢山のクリスマス・プレゼントと、そして「風邪」ももらってきちゃいました~(苦笑)
というワケで、ブログはゆっくり更新していきますね。

田舎に到着した時は、ワタシ以外の全員が風邪ひきさんでした。
ワタシだけが元気だ!と喜んでいたのですが、毎朝ビタミンC飲んで、ちゃんとうがい&手洗いも
してたのに、風邪菌に24時間囲まれていてはやはりガードしきれなかったようです。
でも症状は微熱&咳・痰なので、たいした風邪じゃなくて助かってます。

ウチで元気なのは、ぺこだけです。(夫も鼻風邪ひいてます・・・)

みなさん、温かくして、どうぞ良いお年をお迎えください~
(来年も、ヨロシクねっ!)


帰省します

2005-12-23 20:15:54 | Weblog

12月25日の早朝の電車に乗って、夫の田舎へ帰省します。
戻ってくるのは30日の夕方なので、しばらくの間、ネット世界から離れて地に足のついた生活オンリーに。

今年は義妹が臨月ということで例年とは違う形でクリスマスをするんですが、いつもなら、こんな感じで
ダイニングテーブルを飾りつけ、24日か25日の夜にお食事します。

この写真は去年のクリスマスの時のです。
義父母宅の庭にある葉や花を使って生花の飾りをこの部屋のあちこちにするのがわたしの役目。
グラスを磨いてテーブルセットをするのが夫の役目。
いつもなら、夫がナプキンを花の形にするんですが、去年はわたしが折り紙の要領で「やっこさん」と
「折り鶴」にしてみました。(これは友達のアイデアを拝借したのです。)なかなか好評でしたよ。
天井から下がってる電気にくっついてる緑色のは、フランス語で「ギー」と呼ばれる“やどり木”です。
お庭を散策中に、庭の木に寄生しているのを発見したので義父に言うと、早速切ってました。なので
こうして飾ってみたんです。(やどり木は、放置しておくとどんどん増えて、最終的に宿ってる木を
取り殺してしまうので、早めに切って捨てるほうがいいんです。)


お友達のみなさん、今年一年、こんな拙いブログによくお付き合いくださいました。
どうもありがとう。

みなさん、すてきなクリスマスを、

           そして、良いお年をお迎えください。


郵便局へ行った -切手の話-

2005-12-23 01:53:42 | Weblog

年賀状作り(というか宛名書き)に追われる中、しんどくなって「うぅぅぅっ!!」ときて息抜きに
ブログ書いております。(苦笑)←そんなヒマあるならいくらでもやることあるだろ!というツッコミ
はやめてね・・・。

さて。
先ほど郵便局へ行ってきました。切手を買うためです。
フランスから日本へ20g以内の封書を送る場合は0.90ユーロかかるんです。
でもクリスマス&年始用デザインの切手は、フランス国内価格(0.53ユーロ)なので、0.37ユーロ
不足するので、それを買い足しに行ったんです。

郵便局は案の定、長蛇の列。ざっと20人ほど居たでしょうか。わたしは入り口のドアに背中が
当たりそうになりつつ最後尾につきました。6箇所もある窓口は3箇所しか開いておらず、それが
この長蛇の列を作る原因です。

列の中で3分ほど待っていると、わずかに前進。
そしてわたしの直前にいた中年カップルと、そのまた直前にいるオジサンが会話してました。
オジサン「いつもこうだよな~」
女性「ほんとにね。まったくイヤになるね。」
オジサン「ヤツら休憩してんだゼ。ほら、タバコの臭いがするだろ?」
男性「うんうん。それでオレらは後回しか。」
女性「ヤ~ねぇ・・・」
と、そこで変な団結というか友情が芽生えるのが、フランスというものです。
皆辛抱強くただ待ってるだけではなく、実際はこうしてグチり合って慰めあっているのです。

実際にワタシはどのくらい待たされたのか、時計を見てなかったからわからないけど、かな~~~り待た
されました。でもそれ以外方法が無いので、焦ってもムダだから、ぼーっと待ってましたよ。アホみたいにね。
で、ようやくわたしの順番が。
しかし、これがさらなる問題を引き起こした・・・。

わたし「ボンジュール。 日本へカードを送りたいんですが、このクリスマス用切手は沢山
   買ってあるので・・・日本へは確か0.90ユーロでしたよね?だから後0.37ユーロぶん
   不足してるんですよね?」
局員「えっと・・・・・日本へは・・・0.90ユーロだったっけ?」(←何故ワタシに聞く???)
局員「あぁ、0.90ね。で、不足分って・・・計算してみなきゃわかんないよ。え~っと・・・」
と紙を鉛筆で暗算を始めるが、なかなか計算できない様子。(←何故電卓が手元に無いんだ!?!?)
数回計算して、ようやく理解したらしく、
局員「不足分は、0.37ユーロだね。」と言う。
だからワタシがさっきそう言ったじゃないか。「0.53+0.37が0.90になるかどうか?」を計算すれば
良いだけのことではないか。こんなの電卓があれば一瞬。(無くてもそんなに暗算に時間かかるのか?)
わたし「そう、その0.37ユーロぶんの切手を、40枚(40セット)ください。」

そしてさらに、フランスの切手のシステムの悪さが問題を悪化させた。
日本だと、切手は「1円、5円、10円、20円・・・」って感じになっていて、けっこう便利な気がする
けれど、フランスはとっても不便。わたしはフランスの切手の額面の全種類は知らないんだけど
今までの購入経験からして、0.37ユーロぶんなんて頼むとけっこう大変なことになっちゃうのです。
(今回それはすでにアタマにあったので、戦う気持ちで郵便局へ来ていました。)

局員「えっとねぇ~、0.37ユーロの切手なんて、無いんだよね。」(←知ってるよ、そんなこと。)
局員「だからね、えっとね・・・ あれ?どうすりゃいいんだ?」
ここでしばしアタマをひねる局員。
局員「0.37ユーロってことはだね、えっと、0.10ユーロが3枚と・・・0.1ユーロが・・・」(←オイオイ)
局員「なんかややこしくなってくるな。0.40ユーロの切手もあるけど、これじゃ払いすぎ
   になっちゃうしね。」(←当然でしょ。だから0.37って頼んでるんじゃないの。)
もう、この時点ですでにわたしの口から「0.30ユーロ切手と、0.05ユーロ切手と、0.01ユーロ切手2枚とで
0.37になるでしょ?」という言葉が出そうになってました。
わたし「確か0.20ユーロ切手があったはずですが。」(←実際、つい最近までウチにそれは
   あったから、存在してるはず。)
局員「あ、それもうねー、無いんだよ。」(←ホントか???)
もう、とにかく何でもいいから0.37ユーロぶんの切手をくれ!!!

ようやく、鈍いアタマで局員は計算を終えた模様。
局員「0.10が3枚、0.05が1枚、0.02が2枚で0.37にしますね。」
と言い残して切手を探しに行った。(0.10切手が大量に必要なので、手元に無かったから
取りに行ったらしい。)
そして、ここでまた延々と待たされた・・・・・

かな~り待たされてから、局員は戻ってきて、再び計算をはじめた。
局員「えっと、アレ?何枚だっけ?」と独り言を言いながら、
局員「0.30を?何枚いるの?」
わたし「40セットです!」
局員は再び手元にある大量の0.10切手を見回しながら、わたしに聞く。
局員「で? えっと、何枚いるんだっけ??」
わたし「40です、よんじゅう!!

わたしは、日本の郵便局が大好きです。窓口の局員さんは丁寧かつ迅速に対応してくれるし、
何より信頼できる。「小包の、一番安い送り方はどれですか?」なんて質問をしても、いろんな
マニュアルを調べてきちんと回答してくれてた。
それと比べてこのフランスの郵便局ときたら・・・・・・・

(話を再び窓口へと引き戻す。)
局員は、手元にある大量の0.10切手を眺めつつ、「どうやって0.30×40を作ればよいのか?」
に相当アタマを悩ませている様子。
0.30=0.10×3 だから 0.30ユーロぶんの切手を作るためには0.10ユーロの切手が3枚必要。
それが40セット要るんだから、3×40で120枚ってことはごく簡単な掛け算のはず。
(このあたりから、ワタシの中でイライラの炎がメラメラと燃え上がってきました。笑)
“ワタシだってね、小学校の時から算数はニガテだったのよ!だけどね、このくらいの計算なら
暗算ですぐできるわよ!!!”と局員に言ってやりたかった。
っていうか、なぜ電卓を使わない???

散々待たされ、散々イライラさせられた挙句にようやく切手が手に入りました。
局員のおっちゃんが計算間違いしないように、わたしは窓口の防犯ガラスに顔がくっつかんばかりに
なりながら、おっちゃんの手元をにらみつけていました。
しかし、ちゃんと枚数は合ってた。最終的に、おっちゃんの計算は正しいものとなったのでした。
そして、「僕はもうこれで仕事オワリだからね。さようなら。」と言って自分の窓口のシャッターを
閉めた。わたしも、計算が合っていたことに敬意を表して?「ありがとう。」と言って去りました。

こんなことはフランスでは日常茶飯事で、これでイライラしてたら身がもたないんです。だから
イライラ話をネタにするのではなく、この局員のおっちゃんの頭の回転の悪さをネタにしたかった
んです。(これが回転寿司なら、とっくにネタが腐ってるよね・・・)


で・・・・・帰宅後、合計6枚ずつの切手を追加して貼ることになったワケなんですが。
めんどくさ~~~い!!!(怒)
というワケで、ちょっと遊んで鹿の子模様にしてみました。(←よけい面倒???笑)

年賀状を作ったり書いたりするのはけっこう好きなほうなんですが、封書の宛名を書いたり切手を
貼ったりとかの事務的な作業が、特に今年はけっこう重荷に感じます。
はぁ~っ
(年とったってこと???)


エピドット -石の魅力について-

2005-12-22 17:57:02 | Weblog

グルノーブルにて入手した石について、お話します。
(マニアックな内容なので、ついて来れる人、興味のある人だけ読んでね。笑 じゃないと疲れるよ・・・)

日本に鉱物図鑑を置いて来てしまったので、鉱物結晶構造や主な産地については語れないけど、
そのぶん逆に「石の魅力」について語ってみようと思います。

この石は、日本ではエピドット、和名は「緑簾石(りょくれんせき)」と呼ばれています。
最初この石をおっちゃんの屋台で手にした時、「コケが生えてるみたいで面白いな~」と思ったんですが、
実際そういった形で、まるでコケが生えていくみたいにして結晶体は成長していくのです。

↑ホラね、土台の石にコケでも生えてるみたいでしょ?
でもツンツンと突出したこれら全てが結晶体なのです。
日本語で鉱物(ミネラル)と呼ばれ、これはその鉱物が「結晶化」したものです。

透明な石は、光の種類によってその色が変化して見えます。

これは自然光の下で撮った写真で、この記事の一番上にある写真は「植物育成用ライト(太陽光に近い
波長を出すライト)」の下でフラッシュ撮影したもので、ココの一番下に載せた写真は通常のフラッシュ撮影
です。それぞれに、黄緑色、茶褐色っぽい緑色、深い緑色、と違う顔を見せてくれてます。

鉱物、ミネラル、結晶体・・・と言っても、全く知らない人たちにとってはわからないよね。
まずはじっくり近くで見てみてね。↓

この写真の左上あたりにピントがうまい具合に合ったんだけど、その部分で結晶体の構造がすこ~し
わかるんだけど・・・・・・・・・。何か細長いものが沢山ニョキニョキと生えてる感じに見えない?
肉眼ではコレ↑がギリギリだけど、写真でもっと拡大↓しました。

白っぽく光って見えるのが、結晶体の断面です。
水晶みたいに尖った形で成長していくのではなく、エピドットはこのような形で成長するようですね。
なんとなく、色&形からして製菓材料の「アンジェリカ」を思い出してしまうワタシ。

結晶構造と言われても「???」じゃないかと思うので、簡単に図で説明しますね。


(これはワタシがテキトーに描いたものなので、信頼性は薄いです。単なる参考にしてください。)
売っていたおっちゃんの説明によると、「エピドットの結晶がきれいに出てる」ということだったので
結晶構造は大体こんな感じだろうと思うんです。

わたしが石、とりわけ鉱物(ミネラル)の魅力にとりつかれたのは、「その形になるために“成長”している」
という点からなんです。これってまるで、植物とか人間とかと同じじゃないですか。
植物は、種から育ってほぼ全て、同種のものと同じ形に成長します。人間も、親と似たような形に
成長します。他の生き物たちもね。でも、石には命も無いのに、それでもわたしたちと同じように
“同種と同じ形に成長する”存在なのです。

話をエピドットに戻します。
日本語サイトを検索してみたら、エピドット関連でいろいろ出てきました。

 ココに載っている写真はわたしが買ったものよりもっと「コケっぽさ」があってステキです。
 (↑の写真の石に透明っぽい大きめの石が入ってますが、あれは水晶です。)

 ココのサイトの写真で、結晶の表面のしましま具合がよくわかると思います。

上記のサイトでも説明されているんですが、エピドットってけっこう割れやすいんです。(だから宝石として
カットして使われることが少ないんだと書いてありました。)実際、パリに戻って封を開けたらいくつか結晶が
ぽろぽろと落ちてきたので、それを指先で割ってみたら、いとも簡単にポキッといっちゃいました。

鉱物のコレクションで大事なのは、石の名前と、そして産地名。
今回も「どこで採れた石ですか?」と聞いて、フガフガ答えながらもおっちゃんが紙に書いてくれました。
でも字がきたなすぎて読みにくくって・・・ようやく解読したのが「Massif de Belledonne(マッシフ・ド・ベルドン)」
でした。(夫に確認してみたところ、おっちゃんもそう言ってたよ、と言うので合ってるはず。)
で、検索してみたところ・・・ちゃんと存在しました、Belledonne ベルドン



仏語サイトから地図を拝借・・・・ 水色で示した位置がグルノーブル市で、ピンクで示したのがベルドン山塊。
ということは、グルノーブル市から見えてたあの山々が・・・そうなの?
産地がこうして(地図上だけでも)わかるというのは、わたしの密かなる喜びなのです。
「あ~、キミはそこから来たのね」って、ね。
(ちなみに、このエピドットという石、日本でも出るそうです。)


さ、ここまで読んでみて鉱物の世界に一歩足を踏み入れてしまったアナタ、もうちょっと鉱物の魅力に
ハマッてみませんか?(笑)
コレがわたしが日本で時折見てた本なんですが、著者の堀 秀道氏は、小難しい専門書(しかも主に
白黒印刷)しか無かった鉱物関連の本の世界に、こんなわかりやすく楽しい鉱物図鑑を作って
くださった素晴らしい方です。題名どおり、まさに「楽しい鉱物図鑑」なんです。
これは「楽しい鉱物 の図鑑」であり、かつ「(見てて)楽しい 鉱物図鑑」なんです。
鉱物の世界の楽しさと魅力が、一般人にとってわかりやすく書かれています。

それと、今回この記事を書いてる途中でこんな本を発見・・・。
いかんいかん、また買いたくなってきた。自粛せねば・・・(汗)


新しいオトモダチ!

2005-12-21 18:51:34 | Weblog

実は、つい数日前、「ネットを通じて言語を学ぼう(お互いの語学上達のためのメール交換相手募集)」
という主旨のサイトにて、パリ郊外に住むフランス人女性の自己紹介文を発見。メールしてみたところ
返事がきて、じゃあ近いうちに会いましょうか?ということに。
そして昨日(20日)の夕方、彼女の仕事後にウチで会いました。

最初はドキドキしたし、彼女が本当に女性であるという保障は何もなかったので(写真すら送って
もらっていなかったので)、もしウソをつかれていたらどうしよう???なんてことも考えてました。
「ウチの最寄り駅に着いたら電話してね。迎えに行くから」と彼女に伝えておいたら約束の時間に
電話が鳴り、そして初めて聞いた彼女の声は、とっても優しい女性の声でした。
「ボンジュール、サンドリーヌです。」

彼女とのメール交換の中で、彼女もぺこと同じタイプ(の色違い)の鳥を飼っていると書いていた
ので、会う前から“鳥好き仲間”としてとても親近感が湧いていました。
駅で初めて見た彼女は、背丈もわたしとほぼ同じの、とっても大人しそうで優しそうな顔をした
女性で「ボンジュール」と言った後で固まってました。(ビズをするかどうか、迷っていたのです。)
なのでわたしから「ビズ、しますか?」って。(そして、挨拶のキス。)
これはフランス人にとっては親愛の情の表れなのだけど、日本語を勉強していて日本の文化が
大好きな彼女にとって、わたしに対しての礼儀としてビズを強要しなかったのだと思います。

ウチに着くまでの間、ほんの数分歩きながら話していても、とても初めて会った人とは思えない
くらいに彼女は自然とわたしの中に溶け込んできました。メール交換だってほんの数日しか
してないのに。そしてウチに着いたらすぐ、「えっと・・・靴は、脱がなくてもいいの??」と聞く彼女。

しばらく雑談の後、「では。」と改まって本題の語学交換に。
ノートとペンを出して、彼女に「何でもいいから、日本語を書いてみて」と言ってみました。
(わたしは最初、「こんにちは」程度のものを予想していたのです。)
赤い顔をして恥ずかしがりながら彼女が書いたのは、「日本語を話なせます」という、
しっかりした漢字交じりの文章でした。(話す、という動詞の活用だけ少し間違えていますが。)
しかも、書いてるところをずっと見てたんだけど、書き順もカンペキ!
これはスゴイ!!
フランス人が書いたにしてはきれいな字であり、日本人が読むには全く支障の無い字でビックリ
でした。でも、彼女はもっと突っ込んだ所を知りたい模様。字の書き方などについてあれこれ
質問されました。
そして「同じ文を、書いてみて」と頼まれたので、わたしも書きました。
「日本語を話せます」と。
そして、彼女が疑問に思っていた点についてとことん討論。
  ↓わたしたちが使ったノートの一部です。

  赤い四角は、わたしが「日本語の文字は、正方形の中にきちんとおさまるのよ」
  と説明した時に書き加えたものです。

そのほかに、彼女が勉強に使ってる本を見せてもらって、一体どこがわからないのかを話して
もらいました。すると仏文を日本語にするという練習問題で、日本語の「えーと、」みたいな
単語が仏語で書かれている部分を指差して「こういうのがね、わからないの。」と。
確かにコレは生活の中で覚えていくものであって、学校できっちり教わるようなことじゃないから・・・。
だって、それをわたしが日本語訳するとしても、「えーと、」「えーつっと、」「ん~っ」「あー・・・」
「えー・・・」なんて感じで性別・年齢・人格によってさまざまな言い方があると思うし。
シチュエーションを知ってからでないと上手く訳せない。

わたしも、わたしが語学学校で使ってたノートを見せながら、一体どんなことを習っていた
のかを説明。彼女にとってはとても当たり前で、習うべきことではないことまでわたしが習って
(しかもノートにとって)いたことに、驚いたり笑ったり。

そんな感じであっと言う間に2時間が経過しました。
最初は自己紹介からだからあんまり勉強らしきものはできないだろうねってメールでもあらかじめ
書いておいたんですが、まったくその通りになってしまいました。
で、「次からはそれぞれに作文しておいて、それを交換して(自宅にて)添削して、その次
会った時に渡すってことにする?」と彼女が提案してきました。なるほど、良いアイデアです。
これなら一緒にいる間は会話練習などができるから。

今回はずーっとフランス語だけで会話したけど、彼女のレベルならきっと日本語での会話も
ある程度できるはず。(でも、最初は恥ずかしさもあるだろうから、強要はしませんでした。)

クリスマスは実家である南仏に帰省するという彼女。
わたしたちも夫の田舎に帰省するので、次に会うのは来年。
「じゃあまたね。良いクリスマスを!」と言って去る彼女をメトロの入り口で見送り、家へ向けて
歩き始めたら、胸が、お湯が沸いてるみたいにぐらぐらと熱くなってきました。

語学の交換を通じて “本当に心から「友達」と言える間柄になれればいいな” と思いました。


クリスマスは「もみの木」

2005-12-19 18:16:55 | Weblog

金曜日に夫がグルノーブルから戻ってきて、土曜日に買い物に出ていたら、ふいに「もみの木、買う?」
なんて言い出しました。普段あんなに節約節約とウルサイ夫が、あと1週間もしたら帰省するからウチに
居なくなるというのに、それでももみの木が欲しいとは・・・。
スーパーへ行って、値段を見てみました。(花屋さんよりスーパーのほうが安いんです。)
でもやっぱり一番安いので12ユーロでした。
部屋に置いておくと3日ほどで葉が乾いてきて、1週間もすれば枯れてくるような生木のもみの木を
12ユーロ出して夫は買おうと思っているのです。でも、「じゃあ買おうね」と言った瞬間、最後の1本が
売れてしまい、他のは高すぎて買えませんでした。(結局諦めて家に戻りました。)

彼にとって「もみの木」とは何なのか、それほど重要性があるものなのか、としばし考えてみました。

そして・・・月曜日。日本から来てたお友達のT子さんを空港行きのタクシーへ乗せて見送った後、
なんとなく寂しさもあって、そのまま家へ直行する気になれず、花屋さんへもみの木の値段を見に
行ってみました。すると、14ユーロで小さいのが売られてたんです。
これは、買いだ!
小さいとは言え、重いもみの木(生木ですからね)を抱えて家に戻ったワタシ。そっと中庭に置いて
おきました。(もみの木は、普通は根元をバッサリ切って土台に乗せた状態で売られています。
鉢植えのもありますが、それはさらに値段も高いし、夏の間も管理しないといけないので大変。)

月曜日の夜、帰宅した夫はまだもみの木の存在に木がついていません。
わたし「中庭、見た?」
「ううん。なんで? 何があるの?」と見回すが、あまりに手前にありすぎるので夫は発見できず。
わたし「ホラ、ここよ!」と指差す。
夫はもみの木を発見し、なんだかとっても嬉しそう。(そういう、小さなサプライズをとても喜ぶ人なのです。)

二人で一緒に飾りつけをしようと思ったのですが、夫は「キミのほうが上手にできるから、任せるよ」と。
(それと、今妊娠中の彼の妹に電話する用があったので。)
電話をしながら、わたしの飾りつけをずっと見てて、妹にも逐一報告してました。
「今ね、○○をつけてるよ」ってな感じで。(笑)

ジャーン! これが完成の状態です。

もみの木にも沢山種類があって、香りの良い種類や葉が長持ちする種類などあるんですが、どうせすぐ帰省
するのだからできるだけ安いのを!と思って買ったので、これは「香りがほとんど無くて、葉もすぐぼろぼろ
落ちるタイプ」のなんです。でも、仕方ない。


くるみのオーナメントはわたしが去年作ったものです。(中身は食べて、殻をまた木工用ボンドでくっつけたんです。)
写真上部の人形みたいな茶色のも、わたしがオーブン粘土で作った「ジンジャー・マン」です。
写真中央あたりに1個だけある、海老茶色した服を着た天使のオーナメントもわたしが昔(10年も前に!)作った
ものです。木に彫刻し、色をつけています。


この、青い服を着てる天使も同じくわたしが昔作っていたものです。

夫はなんだかとっても嬉しそう。にこにこしてます。
これがあると、幸せな気分になるのかな?(宗教感は抜きにしても。)

でも、はしゃいでるのは夫だけではありませんでした。
もみの木が部屋に登場して以来、ぺこが大はしゃぎ!
いろんな飾りのついた木の上に乗って遊びたいんでしょうけどね、そうはいきません。だってもみの木は
ヤニだらけだし、第一、電球だってあるんだから。(ヤニまみれの挙句に感電死だなんて、とんでもないですよ。)

というワケで、ぺこは「見てるだけ」です。(苦笑)

でも、ぺこのカゴにもオーナメントを1個くっつけてあげました。
(これもわたしが昔作っていたものです。)

フランスのクリスマスは地味で、街にはあまりクリスマスソングが流れていません。
がんばって盛り上げようとしている商店街は、通りやショーウインドウをこぞって飾りつけしてますが、
そうでもなければ案外平穏で静か。

クリスマスは家族団らんのために。

それがフランス流です。


ぺこの最近のお気に入りオモチャ

2005-12-14 07:06:53 | Weblog

以前もぺこのオモチャを紹介したことがありましたが、最近は「おきにいり」のオモチャに変化が出てきました。

以前は木製ビーズとかが好きでしたが、最近は「100均のタグ」や「シャツのタグ」、「貝殻」、そして「粟穂の軸」が好きなようです。
「100均のタグ」は、角っこをかじかじと噛むのが好きみたいです。
「シャツのタグ」は、もしかしたら細く噛み切った紙切れと思っているのかも。はみはみして遊んでます。(でも以前は見向きもしなかったんですよ・・・)
「貝殻」は、最初は見向きもしなかったけれど、わたしが目の前でポトンと落として見せてやると、自分でくわえては落とし、くわえては落とし、と遊ぶようになりました。
「粟穂の軸」は、粟穂を買った時にやたら長い軸がついてるので、もったいないからテキトウな長さに切って与えてみたところ、がじがじ破壊して遊ぶようになったんです。
「綱渡り遊び用のヒモ」は、もともとは紙袋の取っ手部分のヒモでした。それを繋いで1本に。でも結局1本じゃ細いので二つ折りして綱渡りさせてます。右から左、左から右と、移動するのが楽しいみたいです。
「メトロの券」は、不動の地位を保っています。ぺこのお気に入りオモチャのトップ3に常時入ってますね。


がんばって「ぺこ&おもちゃ」の写真を撮影してみました。
すると、偶然ながらもけっこうな「ふとももショット」が撮れて満足なワタシ。
(↑ふとももフェチなんです・・・笑)
でもぺこはわたしの肩に上りたくてしょうがない様子で・・・
ごめんよ~。
(この写真、走ってるんです。急いで肩に乗ろうとして。)


近頃のぺこ

2005-12-14 06:52:40 | Weblog

最近、ぺこの「お遊び」が激しくなってきております。
以前書いたこの記事よりも、もっと・・・・。

以前の記事に写っているハンガーと、今回の写真に写っている黒いハンガーは同じ高さ、同じ場所です。
しかし最近は、さらにシャワーカーテンの上に上り、そして・・・赤い矢印で示した位置まで上り、わたしに向かって誇らしげに「キュイ!」と鳴くのです。(注目を浴びたい様子で。)
わたしが見つけて驚き、「下りてきなさい!」と手を差し出しても乗ってはきません。高いところまで上がれたのが相当自慢なようです。
くっそぉ~!
ムキになってバスタブの上まで上がり、とりあえずぺこと顔の位置は近くなったのですが、ぺこの視線のほうがわたしよりも上にあります。(動物は、視線の位置で上下関係を認知します。)
その位置で「こっち来なさい!」と言うと、ようやく手の平の上に乗ってきました。

と思いきや、今度はパソコン使ってるわたしの肩の上からパソコン本体の裏側へ移動し、そこにある数々のコードをよじのぼる楽しさを発見したらしく、またしてもやたら高い場所に上って「ピィ!」と自己主張。
もはやカゴへUターンしてもらうしかあるまい。(というわけで強制送還!)

前は、あんまり高い所へ上りすぎたらちょっと怖いな~といった顔して「・・・ぺこ」と小さい声を出していたのに。
やんちゃになったものです。


クリックして募金をする

2005-12-13 10:33:02 | Weblog

もうすぐクリスマスですね。
寒い日々の中、温かい気持ちでクリスマスを迎えたいものです。
みなさんも、クリックをして企業へ「募金のお願い」をしてみませんか?
詳細は↓↓↓です。
***********************************

<英語サイト>
http://www.thehungersite.com/cgi-bin/WebObjects/CTDSites
「HELP FEED THE HUNGRY Click here daily, it's free!」と書かれている黄色いところを
クリックしてください。
飢餓に苦しむ人たちに寄付ができます。(実際の寄付金は
スポンサーの会社が支払うシステムです。)クリックして出てきた画面を下へスクロール
していくと、他にあと5箇所、このようなクリック募金のサイトのリンクがありますので、
同様の手順を続けていくと6箇所のサイトに募金できます。
(乳がん患者募金、子どもの健康募金、子どもに本を贈る募金、熱帯雨林を守る募金、
動物を守る募金 です。)

<日本語サイト>
http://www.dff.jp/
このページ左上に、8箇所のリンクが貼ってあります。それぞれスポンサー会社のサイト
へのリンクで、そこを開いてから「募金のためのクリックをする場所」を見つけてください。
クリックは1人1日1回まで有効
スポンサー企業によっては「次の3項目のうち、どれか1つを選んでクリックしてください」
と書いてあります。この場合、自分が募金したい項目を選んでクリック。(1日1つしか
クリックできません。)
尚、ここも英語サイト同様に、実際に募金するのはスポンサー会社です。(クリックする側
はお金は出さないので無料でできる募金活動?です。)

(このサイトを教えてくださった tikotikoさんに感謝します。)
***********************************

この2つのサイトの入り口はわたしのブログのブックマークにあるので、簡単に開けます。
毎日でも良いですし、気が付いた時でも良いですし、みなさんクリックしてみてくださいね。


フランスの子供用「百科事典」

2005-12-13 06:12:14 | Weblog

今日はみなさんに、わたしの愛読書(?)であるフランスの子供用の百科事典(8~12歳用)を
ご紹介しま~す。
コレです。↓ (ペットボトルは大きさ比較の為です。)

けっこう分厚いんですが、サイズは意外と小さめです。(子供用だから?)

では、一緒に中のページを見てみましょう。

「la bicyclette」
これは 「自転車」について です。

いろんな形の自転車の絵が載っており、解説してあります。

「les carnivores」
これは 「肉食動物」について です。

肉食動物という大きなカテゴリの中を、さらに「海に住む肉食動物」「陸上の肉食動物」という風に2分し、
そこからさらに科ごとに分類されて絵で示してあります。

「les cathedrales」
これは 「カテドラル(大聖堂)」について です。

各部分の名称などを、絵の一部を示しながら説明してあります。

「les cereales」
これは 「穀類」について です。

米、粟、麦、蕎麦などが載っているのですが、なんとトウモロコシも・・・
トウモロコシって穀類に入るんですね。

「les champignons」
これは 「きのこ」について です。

まずきのこの各部の名称の説明からはじまり、真ん中にドーンと示されているのが「食べられるきのこ」です。
下段左側のは「毒のあるきのこ」。そして下段右側のは「致死量の毒のあるきのこ」ですって!
(触らないで!取らないで!と赤で書いてあります。)

「le ciel」
これは 「天体」について です。

星雲だの星座だの、いろいろ説明してあります。

「le climat」
これは 「気候」について です。

地中海性気候とか、熱帯性気候とか、なんだかそういう昔学校で習ったな~なんて感じのことが
書いてあります。

「colonne」
これは 「円柱」について です。

いろいろな円柱のスタイルが絵で説明されています。
これってワタシが大学の頃にランドスケープ・デザインの授業でチラリと習った覚えがある
んですが(もうすっかり記憶から抜けてますが)、フランスの小学生ってこういうのを学校で
習ったりするんですかねぇ???

「les crustaces」
これは 「甲殻類」について です。

バイアリーさん、コレが甲殻類です。(笑)

「les cucurbitacees」
これは 「ウリ科の植物」について です。

仏語で「きゅきゅーびたせー」ってな発音なんですが、ちょっとかわいい音ですよね。(笑)

「les fleurs」
これは 「花」について です。

花の各部の名称についての説明からはじまり、「庭園用(庭の花)」「球根類」「水辺の花」
「熱帯の花」「野の花(野生種)」などといった感じに種類分けしてあります。(花は、まだ
あと数ページ続きます。)

「les fruits」
これは 「果実」について です。

果物の各部名称の説明からはじまり、「柑橘類」「果樹(栽培品種?)」「森の果物」「ナッツ類」
「熱帯の果物」などといった感じに種類分けしてあります。
各部名称では、クルミとリンゴの「種」とか「種の殻」といった、ちょっと難しい区別のしかたが
解るように絵で説明してあります。(2ページあります。)

「la Premiere, la Seconde Guerre mondiale」
これは 「第一次・第二次大戦」について です。

どういう流れでどういう歴史的重要事項が起こったのかを簡略に説明してあります。
ちなみに、日本に原子爆弾が投下された記述はほんの少しばかりで、その倍ほどのスペースをとって
アウシュヴィッツでの強制収容の記述がされています。これがフランスの視点、ということですね。

「l'habitat」
これは 「居住様式」について です。

「山岳地帯の家」「水辺の家」「遊牧民の家」「都市の住居」という風に種類分けされており、
それぞれに絵で説明してあります。
でもぉ~、日本家屋が載ってないんですよ。なんでかなぁ~。トルコの穴ぐら住居やネパールの家や、
モンゴルの家、そして中国の密集した集合住宅まで紹介されているというのに。
(2ページあります。)

「les herbivores」
これは 「草食動物」について です。

「らくだ類(?)」「ヤギ類」「ウシ類」「シカ類」「キリン類」という風に種類分けされています。
(まだあと1ページあります。)

「Japon」
これは、国を紹介しているページです。

日本という仏単語「Japon」を引くと、そのページには日本を紹介するコラムがあります。
やはり富士山の絵が載ってますね・・・。
その国の「総面積、総人口、使用言語、通貨単位、首都」が下のほうに小さくまとめられています。
日本の左隣にあるのはジャマイカ共和国の説明です。(ジャマイカの使用言語って英語だったんだ・・・)

「les mammiferes」
これは 「哺乳類」について です。

子どもの頃にコレを学ぶのは、とても大切なことだとワタシは感じています。
なぜなら、「哺乳類ってなんだ?」「お乳をあげる動物?」「え?クジラも??クジラは魚じゃないの?」
という自然な流れの驚き、これが大事だと思うからです。(そういう分類の方法があるんだ、
ということを知ることが肝心。)
ちなみに、この哺乳類は「雑食動物」「水生動物」「飛行動物」に種類分けされ、水生動物は
さらに「クジラ類」「淡水動物」が分けられています。

「le Moyen Age」
これは 「中世」について です。

ヨーロッパ中世がどういう時代だったかを説明するのに、お城の絵や農耕の様子の絵、教会、
街の絵が載っていて、中世の人々の暮らし、教会の役割、100年戦争のことなどが説明してあります。


ふぅ~っ


ご清聴ありがとうございました。(笑)


連想バトン

2005-12-12 05:02:08 | Weblog

いつもブログでお世話になっているマカロンさんから「連想バトン」なるものがまわってきました。(なんか流行ってるみたいですね、バトン。)


◆ バトンのルール ◆

イメージでつながっている言葉(キーワード)の最後に自分のイメージを1つ新しく付け加えそれを新たに『3名様を指名』した上でお渡しする。

◆ 現在まで ◆
海→ブルー→サッカー日本代表チーム→ドイツ→ソーセージ →バーべキュー→かに→白砂→砂丘→海→太陽→ひまわり →たね→すいか→うめぼし→和歌山→みかん→あたしンち →猿山→赤ちゃん→フレンチブルドッグ→おばあちゃん →ボーリング→ハイタッチ→アメリカ→カジノ→ドラクエ!!! →スライム→キング→トランプ→マギー審司→ジュエリーマキ →後藤真希ちゃん→モーニング娘。→テレビ東京→旅→駅弁 →牛タン→カルビ→脂肪→カプサイシン→ナルリョライスンヨプ →金山知憲→ミラクルホームラン→逆転→旗→体育祭→うちあげ →飲ま飲まイエイ→一気のみ→ウコン→インド人→ガンジー →ゼンジー北京→バンジージャンプ→SHONENJUMP →ナルト→博多弁→和田勉→天然ボケ→浅田美代子→女系家族 →婿養子→カカァ天下→カイヤ→巨乳→叶姉妹→美香→サルサ →情熱→赤い薔薇→おちょう婦人→縦ロール→名古屋嬢 →しゃちほこ→グランパス→リゾートホテル→無縁→ルーズソックス →なが~~~い→しっぽ→ポニーテール →少女→ ロングヘアー →貞子→暗黒舞踏→デスマスク→ナポレオン→痛風→飽食 →グルメ→TOKIOの城島 茂→茂子→あひる隊長→村長 →ヒゲ → サンタクロース→プレゼント→アクセサリー→キラキラ→雪(の結晶)→北海道→実習(先)→調理→パスタ→カルボナーラ→フォーク→食器→レストランバー→お酒 →シャンパーニュ


シャンパーニュとくれば・・・・連想するのは、「微笑む天使」

これでピンと来る方はカンが良いです。(ってほどでも無いか?)
シャンパーニュ地方にあるランスという街はシャンパン生産で有名であり、そこにある大聖堂の彫刻の中に、微笑んでいる天使像があるのです。それが「ランスの微笑む天使」として有名なのです。

(一番右のがそれです。)
今年の2月に、や&や夫妻と行って見て来たばかり。
そしてつい先日、澁澤龍彦の「滞欧日記」をぱらぱらめくってて、このランスの微笑む天使像の写真を見つけたところだったのです。あぁ、かの氏もこれを見に来ていたのか、と。

バトンを渡して下さったマカロンさんは、大のシャンパン好きだとか。
わたしは炭酸がきついのはニガテなので、シャンパンよりはやはりワインが好きなんですが、マカロンさんのお気に入り「ヴーヴ・クリコ」は日本にいた時はたまに小さいのを買って飲んでました。美味しいですよね。
わたしはワインならば、アンジュー地方の「カベルネ・ロゼ・ダンジュー(Cabernet Rose D'Anjou)」が好きです。(安いお値段も含め、ね。笑)甘口で女性向けです。

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このバトン、先日ウチに遊びに来てた、わたしの高校の頃の同級生、食べることが大好きな や(妻)さん にお渡ししま~す。
では、よろしくねっ。