今日も ぺこぺこ

ジョリ夫婦&ぺこ。3匹とも、今日も元気に「ぺこっ」てます。

発情行為

2005-02-28 05:46:55 | Weblog
鳥の発情の様子です・・・。

おサルのストラップをおもちゃにして、手のひらの上で遊ばせていたところ、急に「わしっ!」と両足で掴んでお尻をスリスリしはじめました。
多分、メスの上に乗っかって交尾をする際に、落っこちないようにするためにメスの体を「わしっ!」と掴むんだと思うんですが。きっとこんな感じなんでしょうけど、それにしてもコレじゃ小さすぎやしないか??

前に書いたとおり、普通は丸めたティッシュでよくコレをやります。(鳥のしたフンをふきとって丸めてそのへんに転がしておいたら、めざとく見つけては上に乗って、お尻をスリスリしてゴキゲンになってるんです。)
まだオコチャマなので発情行為も上手にできていませんが、上手に出来るようになってくれても困るような・・・。

ぼうし

2005-02-28 05:39:16 | Weblog
フリースの布を買ってきて、子供用のぼうしを作ってみました。
甥っ子へのプレゼントです。

写真に写ってる絵本、「Oui-Oui」(ウィーウィー)ってお話がチビッコたちに人気で、甥っ子も大ファン。イギリスのアニメらしいんですが、フランス語吹き替えになって放送されています。
おもちゃの国に住むウィーウィーという男の子が主人公。ウィーウィーは、子どもなのにタクシーや飛行機を運転するんですよ。すごいですねー。(苦笑)

で、そのウィーウィーのぼうしそっくりなのを、甥っ子に作ってあげたのです。
ぼうしの先には、ちゃんと金色の鈴をつけました。絵本の中で、ウィーウィーがこの鈴をなくして大騒ぎする話があったんです。(ハズせないアイテムってことです。)

今回はじめてフリースを使ったんですが、扱いやすいし安いし、なかなか良い素材であることを発見。伸縮するからぼうしにピッタリ。自分用のぼうしも作りたくなりましたが、さすがにこの青色じゃあ、ちょっとね・・・。

めがね

2005-02-24 23:38:12 | Weblog
新しいめがねを買いました。

ワタシを知る人は、「えっ?めがね?」って驚くかもしれませんね。
運転免許はめがね無しで取ってるんですが、ここ10年近く、なんとなく不都合を抱えた状態で過ごしてきたことに決着をつけるため、めがねを作ることに。
遠くを見る時、なんとなく集中できない。あたりを見渡す時、集中できないせいかどうなのか、アタマが痛くなってきて肩がこる。ずっとそんな感じだったのです。

めがねをかけて、あたりを見渡してみて、
「おぉ!」
気分爽快ではありませんか。
今でもめがね無しで生活できるんですが、めがねがあるほうが楽っていうことだけは確かです。

で、このめがね、とっても軽いんです。
フレームはチタン製なので、細くて軽いけど変形しないようになってます。
めがねをつけていても、つけてる感じがしないほど、違和感が無いめがね。

実は日本にいた時にもめがねを作ったことがあるんですが(結局ほとんど利用していませんでしたが)、わたしはとにかくめがねが似合わない。自分に合うめがねを探して探して、その時にようやく辿り着いたのが「フレーム無しめがね」でした。
半年ほど前に眼科へ行った時、かなりいい加減なお医者さんに「アナタはめがねなんて必要ないですよ。しいて言うなら、読書用のを・・・」と言われて、読み物をする時用のめがねを作ったことがあるんですが、ほとんど使ってません。その時のも、フレーム無しの目立たないデザインのでした。
今回は、夫の「今まで持ってるめがねと違うデザインのにして」という希望を受け入れ、一応フレームありのめがねにしてみたんですが、極力目立たないものを選んでみた、というワケです。
本当は、パタリロの服のように「同じデザインのをいくつも」っていうのもいいんじゃないかとワタシは思うんですが、夫はそういうのがイヤみたいで。

雪の日 (続)

2005-02-24 03:56:50 | Weblog
上着を着て、ちょっと中庭に出てみました。気温、約2℃。
近寄って雪をじーーーっと眺めてみると、見えました。
雪の結晶。

見えますか?

カナダのモントリオールでは、雪がこの結晶の状態で空から降ってきて、服の上に舞い降りた雪の花がとってもかわいくて、わたしは飽きもせずにずっと眺めていました。モントリオールの中心街の歩道にしゃがみこんで、そこらじゅうが雪の花だらけなのに気がついて、夫や友人に「ほらほら!すごいよ!」と言って一人ではしゃいでみたり。
懐かしい思い出だなぁ。(って、ほんの1年前のことだけど。)

パリの雪は、モントリオールの雪ほどきれいには雪の結晶が見えません。
(写真ではさらにわかりにくいですねぇ・・・)
それでも、天からたくさんの雪の花が、わたしの中庭へも平等に舞い降りてきてくれました。
そのことに、感謝を。


雪の日

2005-02-24 03:46:56 | Weblog
今日(2月23日)は、パリに雪が積もりました。
空港は困ったことになったらしいですが、咳の出るわたしは部屋から一歩も出ぬまま、我が中庭に降り積もる雪を眺めてのんびりした一日でした。

「ぺこは雪が何かをまだ知らないだろうから、外へ連れてって雪の上を歩かせてやろうか?」なんて夫が言います。何をバカなことを・・・。アフリカ出身の鳥を雪の中で歩かせるだなんて。ダメダメ!と言うと、夫は外から雪を手のひらにすくってきて、ぺこの鼻先へ差し出しました。
ぺこ、ちょっと舐めてみる。
・・・・・。
なんじゃこりゃぁ~~~!?という顔してます。雪どころか、こんな冷たいものさえ口にしたことがなかったので、それも当然か。

雪は中庭のテーブルやベンチの上に、4cmくらい、こんもりと積もっています。
ゆっくりと落ちてくる白い物体を、ぺこは相変わらず窓辺の止まり木から、じっと見上げて眺めていました。
ぺこの時間も、わたし同様にゆっくりと流れているようでした。


落ちるからダメ!

2005-02-22 22:47:51 | Weblog
今年の夏で3歳になる甥っ子が、去年の9月にパリへ遊びに来た時の話。

フランスでは、あちこちに子ども用の小さな遊具が移動式で設けられます。
この写真左のような、よく遊園地でグルグル回ってる、こんな遊具が突如町の中に出現してチカチカしたライトと楽しそうな音楽とで子供達の目を誘います。甥っ子も例にもれず、これを見かけると「マネージ!マネージ!(メリーゴーランド!)」と言ってせがみます。

パリに連れてくる前に甥っ子に「パリにはすっごいマネージがあるんだよぉ~」と家族の皆が話して聞かせていたので、ウチのアパートの近所にあるマネージをハシゴすることに。
で、最初は写真左の定番の遊具をトライ。真顔で乗る甥っ子。
写真を撮ろうにも、全く笑ってくれません。面白くないのか?怖いのか?

次はサクレクール寺院の下にある2階建ての立派なメリーゴーランドへ。(写真右)しかし、これは2歳の甥っ子にはちとキツかったようで・・・
今まで見たこともないような巨大なメリーゴーランドを目の当たりにし、足がすくんだ様子。
「これはダメ、落ちるから・・・これじゃないの。これはダメ。落ちるから、これじゃないの。」
と、まるで壊れたレコードみたいに言い続ける甥っ子。真剣に怖いらしい。
無理に馬の上に乗らなくても、馬車の車の中に腰掛けるだけでもいいのに、と大人のワタシは思うけど、ちびっこい甥っ子にはとにかくこの大きなのは「マネージ」じゃないらしい。
結局、嫌がる甥っ子を前に立たせて記念撮影(苦笑)
口直しに他のマネージへ立ち寄って、早々に帰宅したのでした。

アパートへ戻って、留守番していたおじいちゃんに「楽しかったよ!」と意気揚々に報告する甥っ子。ホントに楽しかったのか?しかめっ面して乗ってたくせに!でも、おじいちゃんに報告しながら、やたらゴキゲンな甥っ子なのです。
そこでわたしがサクレクール寺院の絵葉書を見せつつ「これは怖かったみたいで、結局乗らなかったよ」と話していると、ハガキの写真を見た甥っ子が「これはダメ、落ちるからダメ!」とまた繰り返し始めました。

そんな甥っ子が12月に再びパリへ遊びに来て、おばあちゃんと2人で散歩へ出ました。そして・・・なんと、あの2階建てメリーゴーランドへリベンジを果たしたそうなのです。
「ボクもう大きいから!」と言って。
やるねぇ。
これでようやく「男」になった、甥っ子です。(笑)

ド・ヴァンシ

2005-02-22 22:19:45 | Weblog
ダ・ヴィンチをフランス語読みすれば「ド・ヴァンシ」って聞こえるので、最初は一体誰のことを言ってるのかよくわかりませんでした。で、??な顔してるワタシに向かって「ほら、有名な画家!ジョコンダの」とか言う夫。そこで「あぁ・・・(苦笑)」って。
(まったく、いつもこの「フランス語読み」の解読には苦労します。)

さて。この写真は去年の夏、義父母にアンボワーズの町へ連れて行ってもらった時に、城内のチャペルで撮影したもの。ここにダ・ヴィンチの骨が埋葬されていると言われているそうです。

ダ・ヴィンチは死ぬ前の3年間をここ、アンボワーズで過ごしたそうです。
当時の王が彼を国へ招き入れ、大きな館を与えられて死ぬまでここで過ごしたんだと。(その館は今はダ・ヴィンチの発明品の複製を展示する美術館として公開されています。)

ダ・ヴィンチの遺言どおり、遺体は城内のチャペルに埋葬されたらしいのですが、後に破壊され、歴史の中で空白の時を経て、彼のものであろうと思われる遺骨をここに埋葬し直したそうです。
それが実際にホンモノのダ・ヴィンチの骨かどうかはともかく、このチャペルに施された自然をモチーフとした彫刻群は、すごい。ものすごく立派なんです。チャペルの大きさは一人暮らし用のアパート程度の狭さだというのに。一見の価値アリ。

今、実はダ・ヴィンチ・コードの日本語版を読んでる最中なんですが、この本の中にも「ダ・ヴィンチはモナ・リザを常に手元に置いて、どこへ行くにも抱えて行った」と書いてありますが、アンボワーズへ移り住む時にも持って来ていたそうです。

奇人・変人のダ・ヴィンチと当時の城主は、一体どんな会話をしてたんでしょうね。
ダ・ヴィンチの終の棲家と城とは秘密の抜け穴で通じているんだそうです。夜な夜な、こっそり抜け出しては王の開く真夜中の宴へ出ていたのかも???

発情注意報

2005-02-21 22:52:42 | Weblog
人間ではなく、ぺこの事です。

「発情のさせすぎは悪い結果を招く」ということで、鳥系サイトで積極的に発情行動の抑制をするようにと書かれていたりするので、ウチでもぺこを飼い始めた頃から、発情を促すようなものはなるべく避けるようにしてきました。でも、まだオコチャマだったのであまり発情の態度は見せ付けなかったんですが、最近少しずつ激しくなってきたんです。

真冬でも暖かい室内で暮しているぺこにとって、年中が発情のチャンス。だから、発情することに対しては本人の意図するところではなく、本人に抑制できるものでもなく、結局はそういう環境を与えてしまった人間のせいなんです。
それで、わたしたちのできる対処法としては、「発情を促すものをできるだけ取り去る」ってことだけなんですが。
この種のインコは、丸めたティッシュの玉(糞をふきとったティッシュ)をテーブルの上に発見しては、発情対象にするのがけっこう普通のようです。で、ティッシュの玉はできるだけすぐ隠してるんですが、ためしに玉状になってないティッシュをペラッとテーブルの上に置いたところ、ぺこはそれを目ざとく見つけては、器用にくちばしと足をつかって折りたたんでました・・・(苦笑)

いわば、思春期の男の子に「女性を見るな」と命令するようなものですね。
で、今日なんかは、鳥かごの中にヒモを下げてオモチャにしていたのを利用して発情していたようです。ヒモのサイズを短くして、使えなくしてやりました。

これが人間の子どもだったら・・・こんな風にして子どもの寝室へ忍び込んで、プライバシーの侵害になるようなことはしたくないぞ!と思いつつも。
なんだかねぇ・・・。

サント・シャペルにて (続・続)

2005-02-21 02:44:25 | Weblog
これは1階の天井の装飾画です。
(フラッシュ無しの、夜間モードにて撮影。)

気が遠くなるくらい美しい色合いで、そして、なんとも細やかな・・・。
夜空の星のように見えるのは、王家の紋章、ユリの花模様。
(フランス王家用の礼拝堂だったそうですから。)
中央の丸いものは、マーガレットの葉のような細かいレリーフが施されています。

あ、なんか教会の写真ばっかりになってきちゃった・・・

サント・シャペルにて (続)

2005-02-21 02:33:10 | Weblog
この教会での一番のウリはもちろんステンドグラスなんですが・・・わたしが気に入ったのは、ステンドグラスももちろんではありますが、むしろ壁の装飾でしょうか。
壁にある彩色を施された彫刻や、壁に直に描かれた絵などです。

この写真を見てください。
きれいなこの紋様。まるで中世の彩色本のようです。
ボロボロのフレスコ画を除いてた他はとてもきれいな状態にあるので、「19世紀に再建された」時に描かれたか修復されたか、でしょうかね。
写真では細部まではわからないと思いますが、本当に細かい紋様が描かれているんです。印刷した壁紙でも貼ってるんじゃないかと疑いたくなります。
これは2階にある壁なんですが、この壁のすぐ前には長椅子がずらりと並べてあり、みんなここに座っては我を忘れてステンドグラスに見入っているんですが、わたしは一人、うろうろして壁の絵を見渡していました。花形の小窓に描かれたフレスコは、まともな状態で残っているものが少なかったですが、どれも聖書の物語の一場面が描いてありました。(って当たり前か。)

ちなみに、1階部分の壁画や天井の装飾画などもとてもきれいでした。

サント・シャペルにて

2005-02-21 02:20:26 | Weblog
パリのシテ島のコンシェルジュリー内にあるサント・シャペル教会は、日本のガイドブックでも「光の洪水」なんて言って、そのパリ最古と言われるステンドグラスが有名になってます。
そのステンドグラスは本当にきれいでした。「約半分が13世紀に造られたもの」だそうですが、立派に受け継がれていて、神々しさを放っていました。

「光の洪水」とガイドブックに書かれていた理由は、行ってみてはじめてわかりました。
普通、教会のこういったステンドグラスはすごく高い場所にあるので、近くではなかなか見れないものですが、ここは教会内が1階と2階に(床で)仕切られており、2階部分に上がるとステンドグラスがすぐ目の前に見えるんです。
その日、外は曇りでしたが、これだけ大きなステンドグラスなので外の淡い光もしっかりと捉え、控えめで美しい色彩を放っていました。

ステンドグラスの美しさは太陽の光の透過なくしては成り立たないので、刻一刻と移り変わる自然光の影響により、魔法のように変化する美だと思います。
(時間帯によって太陽の位置や色の具合は変わってくるし、もちろんお天気によっても。)

これはいつも思うことなんですが、教会へは夕方に行くのが良いんじゃないかと。太陽が傾いてきているので、ステンドグラスに斜めに光が差し込むからです。
斜めに光が差し込むのは朝も同様ですが、夕方は太陽の光が黄色っぽく変化しているので、独特の雰囲気をかもし出しています。対して、朝の光は青っぽいのです。


POMMERY

2005-02-20 00:58:44 | Weblog
ランスでシャンパン酒造のポメリー社のカーヴ見学をしてきました。
これが今回のランスの旅の大きな目的だったので、特に友達のダンナさんは目を輝かせていました。

全行程1時間と聞いていた見学ですが、とにかく、カーヴの外観自体お城のようだし、中はラビリンス状態な洞窟だし、異世界に迷い込んだ雰囲気に流されたまま、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。

夫の両親は以前、カーヴ見学をしたことがあるらしく、「夏に行ったのにすごく寒かったから、しっかり着て行きなさいね」とアドバイスをくれていた。
しかしですね、考えればすぐわかることなんですが、カーヴって地下30mにあって「年中一定の温度」に保たれている場所なわけで。その温度は約10℃。外は風がきつくてものすごく寒かったから、無風状態のカーヴの中は逆に暖かくさえ感じました。

で、ちょっと面白かったのがこの写真に写ってるボトル。
ビールの王冠みたいなのでフタしてあるんですが、これがシャンパンなんですよ。製造過程の栓はコルクじゃないんです。寝かせている途中で何度もフタを開けては瓶内に沈んだ不純物を外に出すので、こういった簡易栓にしてあるようです。
しかしですねー。この瓶に積もったホコリに書かれているのは、落書きじゃないですか?いくらホコリだからすぐ消えるって言ったってねぇ。(苦笑)
あまりにあちこちにホコリが積もり放題だったので、すぐ掃除したがるきれい好きな義母のことを思い出しました。

ランスの「微笑む天使」の像

2005-02-19 01:15:00 | Weblog
ランスと言えば、大聖堂のこの像が有名だと思う。あちこちの本やガイドブックで紹介されてるし。以前日本で見た天使の像の写真集にももちろん載ってた。
人気のある像なのか?

でもワタシには、この薄ら笑いがどうも不思議に思えてしょうがない。
なんと言うか、わたしには冷たい笑いに見えるんです。とにかく、人間ぽさが無い。いや、もともと人間じゃなく天使なんだから、人間ぽさが無くて当たり前?
白目をむいてるみたいに見えるから冷淡に見えるのでしょうか?
隣のおっちゃん(いや、聖人です・・・)の像のほうが人間らしい感情を持っているように見える。
「微笑む天使」の脇にある小さな像たちの顔や手がなくなっている(切り取られた?)のが、さらに不気味さを強めます。

この微笑む天使は、なぜにこのようにして微笑み、こちらを見ているのでしょうか。


ランスへの旅

2005-02-19 00:41:31 | Weblog
日本の友人たちを連れて、ランスへ行ってきました。
パリから電車で約1時間半の場所にある、シャンパンの街です。シャンパン以外では、ランスの街にあるノートルダム大聖堂や、日本人画家・フジタの礼拝堂などで有名です。

ランスの大聖堂にシャガールのステンドグラスがあるとガイドブックに書いてあったので、ちょっと見てみようかと思って探してみました。シャガールは特に好きってことは無いんだけれど、一応ね。アレをステンドグラスにしたらどうなるのか?と思ってね。
でも、はっきり言って、ハズシてました。
パリのオペラ・ガルニエの天井画もハズシてたけど、ここもやっぱり・・・。(いや、ステンドグラスはシャガールが自ら作ったわけじゃないだろうから、職人さんがハズシたと言うべきか?)
それにしても、シャガールの絵をステンドグラスにしよう!だなんて誰のアイデアなんだろうか。
天気が悪かったからなのか?とお天気のせいにしてみようかと思ったけれど、どうなんだろう・・・。絵葉書を一枚買ったんだけど、そのハガキの写真で十分って気がした。

で、実は、シャガールのステンドグラスに辿り着く前に見ていた、この写真のステンドグラスのほうが気に入ってしまった。
以前もどこかでこんなの見たかな?って気もするけど、悪天候のどんよりした空の光を受けて鈍く輝く、このさざ波のようなステンドグラス、侘び寂び系でなかなかイカシてます。

シャガールのステンドグラスは濃い青色でした。よく晴れた日であったなら、きれいだったのかもしれないけれど・・・。
いや、それにしても、って思うなぁ。