セザンヌの足あと

セザンヌの足跡を追えるように、エクスの街の道にはこんな印がしてあります。
観光案内所でパンフレットを入手し、それを見ながらこの印をたどって行くと、セザンヌにゆかりのある場所を訪れることができるそうです。なかなか親切ですね。
セザンヌゆかりの地に向けてこの印があるということは、セザンヌも頻繁にこういった通りを通っていたってことですね。（足あとの形にしても面白かったかも・・・）

クッキーが沢山

市庁舎前広場に面して、かわいいお菓子屋さんがありました。（ウインドウ越しに撮影。）
店中ぜんぶがかわいいデコレーションでいっぱい。この山積みにされているクッキーは量り売りで、好きに袋や箱に詰めてくださいと書いてありました。
お土産屋さんとお菓子専門店の中間みたいな存在のお店で、入り口にこのクッキー山積み、その側には定番のオリーブの実の形のチョコ。店の奥へと入っていくと、フルーツのコンフィなんかもありました。しかもけっこう沢山の種類が。さすがはプロヴァンス。店の奥の壁際は飴で埋め尽くされてました。

箱も昔のデザインを使っててかわいいし、売ってるものも観光客を魅了するようなモノだし。お土産を探してる人にはいいかもねって思ったけれど、夫の触手は動かなかった・・・。こういう店にブチ当たると、夫は必ず「これはギャップだから」と言う。罠にハマッてはダメだと。オリーブの実の形のチョコに惹かれる夫、しかし「やっぱ高いから」って理由でアッサリ諦める夫。（試食分くらい買ってもいいじゃん、と思うワタシ。）
こんな夫と一緒なので、ほとんどの場合が「見てるだけぇ～」の私達・・・。（日本の両親と一緒に旅行する時はいつも旅先でたんまり買い食いするのに。）

ちなみに、

こんな感じで皆に絵ハガキ書いてたのよ～。市役所前広場でね。
（夫、撮影。）

市庁舎の塔

市庁舎脇の塔。時計台とでも言うべきか？
写真ではちょうど隠れちゃってるけど、ホントは上のほうに時計と鐘があるんです。（木の枝がある辺りにね。）
でも、見て欲しいのは時計台じゃなくって、この写真の中央、黒い四角のすぐ脇にいるハト。２人の女性の彫刻がかかげている何かの上にチョンと乗ってる一羽のハト。これがなんだか、我が巣に座るハトのようだったので、撮ってみたんです。

ハト・・・見えるかなぁ？