続きです。※経緯は『特別支援教育って? 1』からどうぞ
元担任に「少しお日にちいただけますか?」と言われ…
火曜日に電話がかかってきました。
今年から我が地域に「こども悩み相談チーム」というのが発足し
中学で校長を務められた先生が週3日、相談にのってくれるそうです。
元担任は
「一度、こちらに相談していただけますか?
○○(長男)には良い方向へ進んで欲しいですし、
もちろん僕たち(教育委員会)も色々調べていきます。
困ったことがあったらこちらにもいつでも相談してきてください!
お母さん!頑張ってください。応援していますから!」
そんな力強い声援を受け、
恐る恐る相談チームに電話をしました。
落ち着いた声の方が電話に出られ…
なるほど元校長という感じ。
話がついてるはずなのに、
困ってること知りたいことを再度説明することに…
そして言われたことは、
「基本は学校です。お母さん!焦ってはいけませんよ。
通常7月に懇談があり、そこで何校か希望を担任に言われたらいいでしょう。
そこから11月12月に絞ることになります。来年の1月に教育相談があり、
担任は受けたい学校へこの子はどうでしょう?と聞きに行きます。
学校は進路担当もいますし詳しい資料をたくさん持ってますから、
まずは担任に相談してください。」
「はぁ…
」
結果 振り出しに戻る でした。
確かに元担任からも「基本は学校です」と言われました。
でも家庭訪問であまりにも情報がなさすぎだったことと、質問にも確認します連発で
頼りなさを感じ、こうして詳しい人を探し回っていたのです。
しかし元校長は、高校の発達障害児の受け入れ態勢についても全くご存知ではなく、
担任に調べるように頼め、とのこと。
教育委員会の元担任と相談チームのどっかの中学の元校長。
温度差があり過ぎます
こういう相談を受けてないということはよく分かりました。
でもこれだけじゃあんまりなので食い下がりました。
発達障害児はどういう進路があるのか・・・
「ここら辺では○○高等専修学校ですね」
出た―。ほんと、こればっか…
ここも候補に上げてるけど他にないの?
じゃぁ切り口変えて…
「比較的入りやすく学力不振の子にフォローがいきとどいた高校はありますか?」
「○○高校というのがありますが、
ここは足切りがあるので、1教科でも10点以下だと
取りませんというような規定があるはずです。」
○○高校は唯一工業科のある私立高校で第一希望にしていたのですが
塾には偏差値が全く届かないため候補から外されました。
現段階ではとてもとても無理です。
「発達障害児支援の一環でテストの点が満たなくても
特別に入学許可を得られるような高校はありませんか?」
「それは何とも言えませんねぇ」
もう~~
あるのかないのかハッキリしろーー
とにかく新たな情報は得られず…
小さい都市ではないので、もっと何かあるはずだと期待していましたが
結局、長男のような成績では選択肢がないんでしょう。特例も期待できません。
専願で合格する可能性が5%のA高、20%のB高、何度も名前があがる○○高等専修学校。
この3校に的を絞るしかなさそうです。
A高もB高も合格する可能性が低すぎるので、
最終的に本人の希望とは違う主治医もオススメしない専修学校になるのかな
文科省のサイトには
「特別支援教育」とは、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものです。
とありますが・・・
私の地域では支援らしきものは本当に何もないことが分かりガッカリしたのでした。
クリック励みになります。
ポチッと応援お願いします。
↓ ↓ ↓
元担任に「少しお日にちいただけますか?」と言われ…
火曜日に電話がかかってきました。
今年から我が地域に「こども悩み相談チーム」というのが発足し
中学で校長を務められた先生が週3日、相談にのってくれるそうです。
元担任は
「一度、こちらに相談していただけますか?
○○(長男)には良い方向へ進んで欲しいですし、
もちろん僕たち(教育委員会)も色々調べていきます。
困ったことがあったらこちらにもいつでも相談してきてください!
お母さん!頑張ってください。応援していますから!」
そんな力強い声援を受け、
恐る恐る相談チームに電話をしました。
落ち着いた声の方が電話に出られ…
なるほど元校長という感じ。
話がついてるはずなのに、
困ってること知りたいことを再度説明することに…
そして言われたことは、
「基本は学校です。お母さん!焦ってはいけませんよ。
通常7月に懇談があり、そこで何校か希望を担任に言われたらいいでしょう。
そこから11月12月に絞ることになります。来年の1月に教育相談があり、
担任は受けたい学校へこの子はどうでしょう?と聞きに行きます。
学校は進路担当もいますし詳しい資料をたくさん持ってますから、
まずは担任に相談してください。」
「はぁ…

結果 振り出しに戻る でした。
確かに元担任からも「基本は学校です」と言われました。
でも家庭訪問であまりにも情報がなさすぎだったことと、質問にも確認します連発で
頼りなさを感じ、こうして詳しい人を探し回っていたのです。
しかし元校長は、高校の発達障害児の受け入れ態勢についても全くご存知ではなく、
担任に調べるように頼め、とのこと。
教育委員会の元担任と相談チームのどっかの中学の元校長。
温度差があり過ぎます

こういう相談を受けてないということはよく分かりました。
でもこれだけじゃあんまりなので食い下がりました。
発達障害児はどういう進路があるのか・・・
「ここら辺では○○高等専修学校ですね」
出た―。ほんと、こればっか…
ここも候補に上げてるけど他にないの?
じゃぁ切り口変えて…

「比較的入りやすく学力不振の子にフォローがいきとどいた高校はありますか?」
「○○高校というのがありますが、
ここは足切りがあるので、1教科でも10点以下だと
取りませんというような規定があるはずです。」
○○高校は唯一工業科のある私立高校で第一希望にしていたのですが
塾には偏差値が全く届かないため候補から外されました。
現段階ではとてもとても無理です。
「発達障害児支援の一環でテストの点が満たなくても
特別に入学許可を得られるような高校はありませんか?」
「それは何とも言えませんねぇ」
もう~~

あるのかないのかハッキリしろーー

とにかく新たな情報は得られず…
小さい都市ではないので、もっと何かあるはずだと期待していましたが
結局、長男のような成績では選択肢がないんでしょう。特例も期待できません。
専願で合格する可能性が5%のA高、20%のB高、何度も名前があがる○○高等専修学校。
この3校に的を絞るしかなさそうです。
A高もB高も合格する可能性が低すぎるので、
最終的に本人の希望とは違う主治医もオススメしない専修学校になるのかな

文科省のサイトには
「特別支援教育」とは、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものです。
とありますが・・・
私の地域では支援らしきものは本当に何もないことが分かりガッカリしたのでした。
クリック励みになります。
ポチッと応援お願いします。
↓ ↓ ↓
