東京都庭園美術館～アール・デコの館

目黒にある『東京都庭園美術館』に行ってきました　
この美術館は、"朝香宮"という昭和８年に建てられた皇族の方の屋敷を、そのまま美術館として公開している所です　

3/25～4/11の間、
「展覧会もいいけど、建物をじっくり見たい」という声にお応えして年に一度開催している人気の建物公開展を、今年は桜の季節に開催いたします。
アール・デコ様式の装飾をそのまま残す旧朝香宮邸の建物の歴史と美しさをご堪能ください。（ＨＰ抜粋）

以前、訪れた事が有るのですが、その時は美術館の公開がお休みで、
お庭だけ見学し美術館の前にあるカフェでお茶して終了…　だったので、
桜吹雪が舞う中、是非にも館内をじっくり見学したい　　と思いお出掛けしました　　
普段は、館内の撮影は出来ませんが、この期間中は写真撮影もＯＫなのです　　　


玄関先はシンプルですが、館内に一歩入ると、おとぎ話に出てくる様な素敵なインテリアの数々が　　



室内噴水（現在、「香水塔」と呼ばれています）上写真と同じ。



壁紙は、油絵です　　　贅沢過ぎ　　



２階へ上がる階段。お城みたい　　



同じく油絵の壁紙。下は、暖炉みたいな装置が。



通気口等の枠が、お魚のデザイン　　



展示物。この公開中は、展示品も写真ＯＫです　　



階段横の窓。（上写真の階段とは違う場所）シンメトリー　でひっくり返しているのが素敵　　



２階の窓から見る玄関先　　桜が美しい。



落ち着いた雰囲気の書斎　　



２階のバス・トイレ。もちろん水洗。お庭が一望出来る　　



３階のウィンターガーデン　おしゃれ　



今回、特に目を引いたのは、照明器具　　　全部ではないけど、写真をパチリ　





お庭からみた外観　　テラスでお茶しながら、マッタリしたい　



もう、素敵なお屋敷にテンション上がりまくり　　
目が、お星様　　マークになりながら見学していました（笑）
全てが素敵　　住みたいよ～　　
洋館が好きで、色々見学をしましたが、ここはほんと一番感激した館かも　　
なんて、おしゃれなの…　　

見学者は、年配の方より若い人が多かったです　　
定規を持って、窓枠や床のデザインを図っていたオシャレ男子もいたり、
私の様に、目を輝かせながら写真を撮っている女子もいたり…

ほんと別世界に来たかのよう　　
また、機会があったらゆっくり見学したいです…て言うか住みたい　　（笑）