goo blog サービス終了のお知らせ 

六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

方便!

2020年05月14日 02時28分30秒 | 未来
だから、
「方便」を使うのだと言うのです。
「方便」とは?
佛教語大辞典では、
①巧みな図りごと、方法、手だて。
②すぐれた教化方法(真実に裏づけられ、また真実の世界へ導く手だて)
③また、衆生済度利益のための手段。
④他をして悟らしめるための方法。

ざっと、こう説明されています。

うん、分かりやすいですね。
と同時に、ここが工夫のしどころなんですね。
ここが頭の使いようなんですね。

そこで、
具体的には、どうすれば良いのか?
密教には、「四懾法」というのがあります。
ジャク・ウン・バン・コクで有名な、
あの法です。

それは、1、布施 2、愛語 3、利行、 4、同事
以上の四つです。

第一の布施。自己の財物やなにがしかの大切なものを分け与え、
人を利益すること。

第二に人を愛撫する言葉で接していくこと。
優しい言葉で相手の心を慰めること。
それによって、人は優しくなれますよね。

第三には、利行。様々な方便を以って、
人々にニ世の利益を与えるをいう。

第四には、同事。
人々の所作、利益に同ずるをいい、
これによりて、人々を正道に入らしむる。

こう説明されています。四菩薩の内證なりと。
やはり、人々を喜ばせ感謝されることは、
とても大事なことですね。
 
私達も救われてほしい人たちが、
周りにはいっぱいいます。
その大切な人たちに、具体的な愛を注いでいきましょうよ。

私達は、自分一人では生きていけない。
自分自身の幸せには、周囲の人たちが必要なのです。
だから、
自分一人だけが幸せになるわけにはいかないのですね。
一連托生と言いますが、
本当にその通りで、
私達の大切な人にも、あなたの最高の愛を見せることは、
決して無駄じゃない。
いや、それが大事なんだと思う。

開祖の、「犠牲の伴わない愛はない!!」
まさに、その通りです。
私達の不幸は、
まさに他人に愛を注がないところから生まれている。

私達の子どもが苦しむのも、
私たちの愛情が足りないからなのです。
私達の連れ合いが不幸になるのも、
相手が愛を注ぐのが足りないからなのです。
それがよくわかりますね。

例えば、私の知り合いの人に、
教師の人がいます。
その人を見ると、「子縁の薄い因縁」があるんです。

考えてみると、
教師という職業は、
多くの子どもたちの面倒を見ることになります。
試験の結果を見るだけでなく、
知識を教え与えて、
いろいろと身の回りのことについても、
世話を焼くことになりますよ。

そうすることで、
子供の縁を強めていく。
それがその人の,今世におけるカルマ的な役目なんでしょうね。

また、夫婦縁がよくない人があります。
やっぱり、「夫婦縁障害の因縁」や
「夫婦縁敗れる因縁」などがあります。

調べてみると、
先祖たちの中にも、
同様な運命をたどった方たちがいらっしゃるわけです。
その運命を引き継いでいることが理解できますね。

私たちは、遺伝は身体的なものや能力などだけでなく、
運命的な要素も、
同様に引き継いでいくのだとわかります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

密教は星の宗教!三九秘宿九星法(Ⅱ)

2020年05月13日 14時14分31秒 | 運命学+占星術

この占術は、
初めて公開される法です。
詳しくは、
『一九九九年七の月が来る』の、118頁以下を読んでいただくとして、
九星盤に二十七宿を配当していくわけです。

それが、上の盤ですね。
この盤、少し欠けていますね。
なんだか、
本当は教えたくないんだという、
深層の想念が影響したような感じがしますね。

これの具体的な配当の仕方も、128頁にわかりやすく載せてありますので、
そちらを見ていただければ問題ないかと思います。
中には、
なんだそんな九星盤なんか勉強しなくてもいいから、
一番肝心な二十七宿の配置だけ分かればいいじゃないか、
そう思う人もあるかもしれません。

ですが、
私は苦労して九星気学を学んでいったのですが、
決して、好きでマスターしたわけではないのです。
『三元九星四段掛けの秘法』を体得したいと思ったので、
基本から学んでいったのです。

ですが、
今になって振り返ると、
この「三九秘宿九星法」をものにするために、
やってきたんだと、
今になるとよくわかるのです。

つまり、師は一番大事なものを教えるにあたり、
基本に当たるものから教えていかれます。
それを一歩、一歩、
必要な技術を教えていかれるのです。
そして、気が付いてみると、
その一歩、一歩歩んで習得したものが、
生かされて、高難度の占術を体得する鍵になっていたんだ、
ということが、わかるのです。

『天象三九秘宿法』&『三九秘宿九星法』を習得するために、
ここまでいろいろと勉強してきたんだと。
だから、
あなた方も興味ある方は、
偉大な師の導きを受けながら、進んでいくと良いでしょう。

この法の凄いところは、
運命の内容、業の動向、
前世の業の結果と現世との業のつながりが理解できることです。
業の動きが見えるという点では、
ものすごく興奮すると思います。

この法は私しか知らない、
唯一の私が知っている法であると、
開祖はおっしゃられています。

だから、それだけの法であることを自覚して、
この占術の神秘に挑戦されると良いでしょう。
まずは、
九星の各宮の特徴をしっかりと学ぶと良いと思います。
(つづく)


/span>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病んだ心の人

2020年05月13日 10時03分55秒 | つぶやき
なぜか、私の周りの知人には、
心を病んだ人が少なくない。
そう言うと、
それはあなたが同様に心の病んだ人だから、
類は類を呼ぶ!で、
同類が集まるんだよ、と言われるだろう。

そう言われると、
返す言葉に窮するのだが、
言っておきますが、私には『脳障害の因縁』はない。
と答えておきます。

そこで、彼らと接していて、
彼らの内面を感じるのですが、
とても疑いの心が強いんです。

自分のことは棚に上げといて、
人のことを不憫に思うのですが、
よく見て見ると、彼らはその今の自分自身を守りたいんですね。
今のそのままの自分を変えたくない。

いや、さらに言うと、
改善していくのが面倒くさいんです。
怠惰なんですよ、怠け者なんです。
何も困ってないし、
今のままでいいじゃないか?
そう考えているようなんですね。

またある人は、
以前、こっぴどく信頼していた人に裏切られた。
それ以来、人に気を許すのが怖い。
だから、相手の言うことを信じにくいんだ。
そういう人もいるでしょう。

ですが、何事も疑いの目で見るから、
良い事を聞いても見ても、
いや、それは嘘だろうと、信じない。
恐怖心の裏返しとして、
見たもの聞いたものの価値を貶めて、
安心を得たい心理が働くのでしょう。
ですが、
そういう人に限って、
モラルや道徳に関する集いなどに関係している。

まことに残念なことです。
せっかく、自分自身が魂レベルの進化を遂げるため、
仏様と縁を結ぼうとしているのに、
それを自らの手で切り捨てるのですから。

改めて思うのは、人間は素直な心がけが大切。
そして、人を信用できる心が欠かせない。
何よりも大事なのはことは、
精神性の高いものに憧れ、敬う気持ち、
これだと思います。

それらは、
人としての、欠かすべからざる「徳性」と考えられるのだと。
そう思うのですね。 

でもね、
それはある意味、当然なんだと思うのです。
だって、《成仏法》は世間の価値を越えた法です。
ですから、
凡夫には理解できなくても、ある意味当然だと思うのです。
成仏法は、世間の価値を越えたところにあるところの、
尊い法です。

この法の本質、真の価値を理解するのは、
のもすごく難しいのです。
それほどに、
お釈迦様の説かれた法は、
ものすごくレベルの高い法なんです。
世間にすべての感覚が対応されて、
価値感が世間においてあるかぎりは、
この成仏法の出世間福の尊さに気が付けない。
そう思いますね。
〈/span〉

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無明からの解放!

2020年05月12日 04時38分06秒 | つぶやき
仏法修行の目的は、
「無明」を無くすことですよね。
そのために、
いろんな行を行うのですが、
私達はそのことを忘れてはいけないと思うのです。

「因縁解脱」と言いますが、
社会的な欲望のために、行を進めるのではないんだと言うこと。
世間福を得るのが、行の目的ではないことを、
改めて認識するのですね。

だからといって、
世間福を求めるなというのではないんです。
社会生活を送るのには、
世間福も必要であります。
あれば、
生きていきやすくなりますよね。

だからといって、
その世間福に血眼になって、
血道をあげるようになると、
これはもう修行にはならなくなるし、
道を外してしまうと思います。

肩書があるのは、他に理由があるからです。
地位や名誉があるのは、
前世に積んだ徳があるからです。

だから、
それにとらわれないことは大事です。
持たない人は、
必要に応じて持てるように、
徳を積めばいのですからね。

私達の本道は、
あくまでも《無明》を解消することにあるのです。
それが究極の目的だということですね。
一心に精進、精進!




(続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたは今、幸せですか?

2020年05月10日 04時33分32秒 | 未来
人が幸福かどうか、
そんなことは本人に聞かなきゃ分からないよ。
そういう返事が聞こえてきそうですね。

でもね、
私には分かるんだ。
最近、
学生時代の友人とメールして話した。
そうして、私は私の近況と心境について打ち明けた。

彼と私とは、生き方が違うので、
理解は得にくいと、双方が感じてはいると思う。
私も彼が日常の生活において、
いろんな雑事に精出して、
地区のお世話にも、けっこう楽しみながら行なっているのは知っている。

だが、
私には、彼の深い心の闇を感じるのだ。
彼がその深い闇を取り除くことができれば、
とても幸せな人生を送れるだろうに。

そう、
彼の話を聞きながら、私は思っている。
大事なのは、
心の闇の元になっている、
深層に巣食う「抑圧意識」を解放することなのだ。

それを仏教用語で言い直すと、
『無明』と言うことができる。
しかし、
それはとても難しい。
簡単なことではない。
至難の業である。

私も長い間、抑圧意識のために苦しんできた。
一時は、不可能だと思って、
抑圧意識の解放を諦めたことがある。

そんな時、
開祖の思念に基づくところの護摩法の話が出た。
これだ!
と思い、このお護摩が焚けることを願った。

例えば、
開祖の思念の凄さを見るとしよう。
1999年、地球の大きな危機は、
私達は気がつかないけれども、
確かに、何度かあったと言う。

今にも核のボタンが押されようとしたことがあったというのだ。
だが、
それは起こらなかった。
なぜか?
開祖が思念でもって、その動きを止めたからだ。

もっとも、
『変身の原理』で、足止めの法を開祖が掛けられたとき、
かけられた当人は、どんな気持ちになったのか、
それを知れば、開祖の法がよく理解されると思う。

そして、
開祖ならそれが出来る。
開祖の力ならば、それは可能だ。
そう、私は確信した。

その開祖の力をもってすれば、
我々の抑圧意識を解放させ、
昇華させるなんてことは、当然、可能だ。

その開祖のお力をもって焚くお護摩なら、
私達を解脱させてくださるだろう。
そう思って、
ひたすら待った。

そして、
そこから道は開いていったのだ。

(続く)





開祖は、


(続く)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする