六枚目のコイン

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神々のルーツ(2)

2019年02月28日 21時25分38秒 | 未来
(続き)

いやあ、もう高橋さんにはものすごく感動しています。
歴史の真実に対する、驚くべき執念というか献身性。
よくぞ、書いてくれましたと賛辞を送りたいですね。

高橋さんは、若いころから神話などにずいぶん関心を持たれていて、
いろんな書物に目を通されているんです。
その中に、『謎の新撰姓氏録』という本を出されています。
その内容は、
嵯峨天皇の御代に、第三子万多親王に命令して作成され書物があって、
それは、
当時の全国有力氏族千数百氏の由来や出自やエリア等を調査したものだそうです。、
その中に、どうも普通でない奇妙な名前の姓氏が載っていて、
その名前がどうも引っかかるというわけですね。

例えば、その中に漢字で「伊利和須」(イリワス )とい苗字がったりする。
また、買義特(メギド)とうような苗字も載っているそうです。
メギドといえば、
これはアルマゲドン有名なメギドの丘の地名であります。
他にもたくさんの世界に広がる地名が出てくるようですね。

そこから、高橋氏は、日本人の多くの有名氏族の中には、
インドからの渡来人がたくさん含まれているという結論を出されました。
例えば、
八坂造、これは京都の八坂神社で有名な氏族です。
この人たちは、新撰姓氏録には、
八坂造、出自、狛国の人、久瑠、川麻乃、意利佐也と載っているそうです。

つまり、
八坂の造(やさかのみやっこ)は、狛国(高句麗国)の出身だと書いて有られます。
そして、高句麗というの、は当時の高句麗ではありません。
クル国のことを言っているのです。カラとも言います。
当時のインドのクルの国です。
そして、高氏のクル国だという意味です。
そう説明してあるというのです。

クル国からチェンマイ、オリッサのクル国の出身であるというのですね。
移動しながら渡来して来ているわけです。
https://blog.goo.ne.jp/admin/showentry/

そして、高天原はデカン高原であるという。

申し訳ないです、なかなか話がスすみませんんね~。

ここから、日本とインドがつながったわけです。
五島勉氏なども、三島由紀夫氏からの情報で、
インドに取材に行った話を、
『幻の超古代帝国アスカ』に書かれていますよね。

その中で、五島氏はある場所に行ったところ、
村の住民みんなが、ミズラに頭の髪の毛を結っていたという。
そして、
現在の神道の装いそっくりのいでたちをしていたと書いておられます。

そこでわかるのは、神道(しんどう)というのは、インドの民間宗教をヒンズー教と言いますね。
それと同じで、シンド―とも言ったりするのです。
インドのことをシンドーというわけです。Hをつけて呼んだり、
Sをつけて発音したりしているのですが、
すべて同じ語源なんですね

日本古来の神々はインドからやってきているというわけです。
ところが、まだあるのです。
日本の神々のルーツは、そこでとどまることなく、
さらに、エジプトにまで伸びていくのです。

(つづく)

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