六枚目のコイン

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星の動きとカルマの関係(ⅲ)

2023年02月05日 12時36分09秒 | 未来
さて、
星の動きを分析することで、その後の動きが予測できるという。
それは今後の冥王星の動きに対して、
世界がどう動くかを確認すればわかることです。
また、
運命学はその星の法則性を学ぶことで、
さまざまなことを理解することができます。

ですが、
私たちの社会現象でもいえることなのですが、
当然の話で、
星の動きがどうだからということではないんです。

物事の起きる元には、カルマの存在があるんです。
そこを抜かすと、本質を見誤ってしまいます。
すべてのできごとの元には、
カルマが存在するんだということですね。

カルマが原動力となって、
私たちだけでない、宇宙の動きすべてが動いているわけです。

宇宙の動きそのものがカルマを前提としているわけですが、
それは問題ではなく、
私たちに起きる不幸な出来事について、問題視しているのです。

私たちは輪廻転生を繰り返しています。
お釈迦様はそう説かれております。
それをお釈迦様は人間の能力を超えた神通力を以って
宇宙の原始にまでさかのぼって見られました。

もちろん、
自分自身の運命・輪廻転生を衆生の輪廻転生をも見られたわけです。
そこからあらゆる生命の活動について、
それがカルマが原動力となって、
かぎりなく無限に再生させていると見抜かれました。

そして、
その限りない再生の原動力はカルマだと結論されたわけです。
ですから、
カルマを断つことで、
私たちは輪廻転生を止めることができるのです。

そして、
その方法をも弟子たちに伝えられました。
それが成仏法というものですが、
その内容は、『アーガマ』に残されました。

アーガマとは、伝承という意味だそうです。
云い伝えられ承けてきたものという意味だそうです。
口から口へと、
お釈迦様の成仏法が伝えられてきたのです。

それがあるとき、
文字になったのです。それが『アーガマ』。
そして、
中国に伝えられたとき、漢訳されたのが、
『阿含経』という経典です。

阿含経の中には、
お釈迦さまが説かれた成仏法が説かれている。
では、
その他の経典であるさまざまなお経はどうなのか?
というと、
お釈迦さまがお亡くなりになって300年から400年経って、
創られたのが、今流布している経典群です。

例えば、
一番有名な『法華経』、そして『華厳経』、『阿弥陀経』等、
みんな後世の創作されたお経なのです。

ですから、
そこには『成仏法』は書いてないのです。
成仏法の書いてないお経は、
正確には仏教とは言えないでしょう。
どこの誰が書いたか分からないお経なのですから。
成仏法の唯一説かれている『阿含経』は小乗であり低き教えであるとして、誰も振り向かなかった。

一番大事なのは、それらのお経には成仏法が書いてないので、
成仏のできない仏教が出来上がったのです。
お釈迦様が説かれた一番の大事なポイントである、
成仏法がないお経を依経として、
今の仏教の宗旨・宗派は存在しているということですね。

これは由々しき問題なんですね。
成仏のできない仏教教団が幅を利かせている。
仏教ではないお経を信者たちに読み聞かせている。

どういうことでしょうか?
これぞ末法の世界ではないでしょうか。
まさしく、今の世界にふさわしいですね。
誰も成仏ができない世界になってしまった。

成仏ができないで、
魂は永遠に無限世界をさまよっている。
救われないで、
『苦』の世界を永遠に輪廻転生している。

そんな混迷の世界に出現されたのは、
次の世を救済する使命を持たれた『メシア』。
阿含宗を創建された桐山大僧正猊下。

成仏法がよみがえった!
如来が復活した!

その奇蹟を、
今回の第50回を数える星まつりにお参りして、
あなたはぜひ体験してください。


必ずあなたの人生においては起こり、
信じられない人生の飛躍と上昇を体感されることでしょう。


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