六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

【続】再三のアクエイリアス時代(Ⅱ)

2020年11月20日 19時06分26秒 | つぶやき

【続】なんていうのが付くと、
だいたいは、
前回の二番煎じだと思う人が多いと思う。

ところが、
この【続】は違う。
【続】としたのは、テーマが同じだからだ。
その延長だからだ。

題材は「大予言者ジーン・ディクソン」でもお馴染みの
『666』⇒黙示録666、
今世紀のハイライトとでもいうべきもの。

高橋良典氏の本を見ていたら、
《2020》という数字に出くわした。
おっ?と思い、見たら、
これは良いね。
そこで、紹介することにしました。



別のものが太陽の王国を築く!

ノストラダムス
月の統治の20年は過ぎ去り、
七千年期には別のものが王国を築くだろう。
太陽が残された日々を知るとき、
すべては成就し、我が予言も終わる。


ノストラダムスは「アンリ二世への手紙」や「諸世紀」の中で、
七千年期の初めに大殺戮が行われることを述べているが、
これは聖書年代学から導かれたアダム紀元6000年に当たる
西暦1987年以後、120年余りの間に大戦争が起こることを予言したもの。
そして2000年から2020年までの20年間は、各種の予言によれば、
特に人間が大量死する時代とみなされている。

別のものとは、2020年以後、
いよいよ本格的に始まる七千年期の千年王国に住むことを許された新しい人類。
核戦争や大異変を乗り越えて、神の栄光の時代を地上に実現する超能力者、
宇宙人、神に選ばれた人々。
太陽の国=日本から現れると予言されたアマテラス=ミロク(イエス=キリスト)を
神の主と仰ぐ天孫族とも言われる。
この年、
20年にわたるアンリの地球支配は終わりを告げ、
別のものが七千年期において予定された《千年の王国》を築くだろう。
それは永らく人類の求めてきた平和で幸福な時代、
世界中の人々が心に憎しみや妬みを持たず、
お互いに尊敬し、愛し合える素晴らしい社会だ。

そのように心豊かな地上の天国を作り出せるのは、我が愛する日本の太陽の子ら、
汝らをおいて他にはいない。
ああ、太陽の子らよ、思い起こせ。
汝に残された時は少なく、地球の破局はまじかい。
人類を破滅から救うのは、汝、太陽の子らの務めである。
もし、汝らが限られた時をムダにすることなく、世界のために尽くすなら、
すべては実現可能であり、人々は楽園に永遠の命を得るであろう。

日本の太陽の子らよ、
汝がわが『諸世紀』のゆくてにある神の国を実現する時、
その時こそ、我が予言のすべてが終わるのだ。
>



真のメシア(イエス=キリスト)が再臨する


ジーン・ディクソン
2020年から2037年の間に、ユダヤ人は真のメシア、
イエス=キリストの再臨を迎えることになるでしょう。


人類は新しい時代を迎え、
太陽は楽園のようになる。



ジーン・ディクソン
2037年以後の世界、
それは私の目にかつてない人類の幸福が実現された光輝く時代、
世界のすべてがイエスの精霊により新たに満たされた良心の時代として映ります。
私たちは、人類に対してなされた神の計画を神の裁きによって次第に悟り、
神のもとにあっては世界が宗教の相違に関わらず繁栄できることを理解して、
いっそう神を受け入れることでしょう。

(『栄光への招待』より)

もうひとつ、いいですか、
これもジーン・ディクソンの予言です。

“獣グループがテレビ局を押さえてマスコミ操作を開始する。”
彼女はこういうことも予言しているのですね。


預言というものは、なかなか私たちの概念通りには表現されないものです。
しかし、その中にあって、
おっという内容が有れば、積極的にそれを採用していく。
自分自身の確信に当てはめていくのです。
自己の確信は、未来を預言しているのです、言い当てているのです。
わかりますか?
私たちの直感的確信は、事実であり真実なのです。
ピーンとくるもの、それが大事なのですね。
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【続】新時代の幕開け&四段掛け(Ⅲ)

2020年11月20日 08時20分09秒 | 未来

さて、続きです。

「占意」は今後の動向ということですから、
それに沿って、『密教占星術Ⅱ』の
「宮と星・掛けの秘伝」のところを参照しながら、解いていきましょう。
兌宮に座して一白水星が掛かるのは、
「移転あるいは業務の変更などは、先へ延ばすほど吉となる」
「掛け合い事、交渉事は穏やかに時間をかければ成就する」
こういう暗示が出てますね。

で、その内容は具体的にはどういうものなのかというと、
それは時刻盤を見ます。
時刻盤は先ほども言ったように、
過去から現在を表していると説明しましたから、
時刻盤を見ることで、
現在の状態にいたるところの問題や、原因となるものが見えるわけです。

で、時刻盤を見ると、四緑木星が中宮に入っています。
すると、
巽宮の三壁木星が五黄土星の暗剣殺になっています。
三碧木星の象意には、新規事業とか争いごと、地震などがあります。
で乾宮に五黄土星が入るのですから、
中途挫折の暗示が出てきているようですね。

他には、坎宮に九紫火星が入っております。
名誉とか評判などの問題が関係しているようです。

本名星の六白金星が兌宮に入ると、《天沢履》の卦がでます。
この暗示は、“虎の尾を踏む”です。
これですね、
何かこういう出来事が有ったのでしょう。
それが原因で、今の問題が生じているわけです。

そして、
この問題は今後、どういう展開をしていくか。
それを見る場合、
この本人(六白金星)の大きな流れを見ることが大事です。

それには、「年運」を見るのです。
この人が、今どの場所にいるのか?六白金星は中宮に入っています。
すると、
どういう運気にいるのでしょうか?
この年周りはどういうようになっているのか?

中宮に廻座すると、
運気が一番強い宮にいるわけですから、
『心中穏やかならず、また物事まとまらず、嵐の中の船のごとしとす。』
こういうような状態だと分析できるわけです。

そして、これが後半に差し掛かると、
運気が強いかと思えば弱い、弱いかと思えば強い。
そんな状態に大きく揺れ動くわけですね。
そして、次の年は乾宮に廻座するわけですから、
一段と運気が衰えていく。
そういう大きな運気の流れを、ざっと頭に入れておくわけです。
細かい流れをつかむ前に、大きな流れをつかんでおく。

そして次に、現在の状態はというと、
2番掛け、巽宮に座して五黄土星掛かり、土生金の大吉。
「巽宮に五黄土星がかかるのは、新規に事を始めようとして迷っているのである。」
「災厄相次ぎ、運気だんだんと衰える、人のそしり妬みを受ける」
「突発的な災難あり。」
ざっとこういう暗示が出てきます。

二番掛けは現在の状態をあらわすわけですからね、
こういうような暗示を示しているのですね。
巽宮は遠方とか交渉事とかコミュニケーション、または空・道路交通等
を意味しますから、
その方面でトラブルが発生していることが分かりますね。

要するに、
七赤金星中宮の盤は、再出発運を示しているのです。
離宮にいる二黒土星は、職業と見れますから、
職を離れると見ることができます。

次に、三番掛け、中宮に座して七赤金星掛かり、金・金の比和、中吉。
三番掛けは、近未来を表すと言われていますから、
今後の途中経過を意味するわけです。
結論に行くまでの途中の展開ですね。
それが見えるわけです。

でどうかというと、
「業務・住所の変更、しなくてはならぬと思いながら、意のごとく運ばず」
こういう展開になりそうだと推理できますよね。

そして最後の結論としての、四番掛け。
震宮に座して二黒土星掛かり、土生金の大吉。
震宮に二黒が掛かるのは、
「いったん廃止したことを再び企てることになる象あり。」
「依頼事、掛け合い事は、何度も足を運べば成就する象あり。」
こういう分析が出てきます。

そして、それと同時に、
二黒土星は職業を表しますから、
新しい、または、以前に考えていた仕事が見つかるという推理が可能ですね。
仕事であれば、転職成就!住所であれば住むところが見つかる。
または、相方であれば出現すると見ることができますよね。

ひとまず、めでたしめでたし!ということになるでしょうか。
ちなみに、
月盤は八白土星中宮ですから、
これは《変化》をあらわしますよね。
変わっていくことを教えているのです。
または出直しとか、再起、引き継ぎ、切り替え等。

★中宮から変化していくことを、月盤は教えてくれているのだと思います。

以上は、あくまでも一例です。
あくまでも、星の暗示を柔軟に連想させなければいけません。
それは常識からくる連想が大事なのです。
常識的なところの連想を行って、
対応することが大事です。

次に、
一白水星を本名星に替えて、上の四つの盤をそのまま使って分析しましょう。

(つづく)
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【続】新時代の幕開け&四段掛け(Ⅱ)

2020年11月20日 00時35分23秒 | 運命学+占星術
四段掛けの宿題について、
さてみなさん、解かれてみていかがでしょうか?


今回の四段掛けは、
かなり想定内の占断となったのではないでしょうか?
さっそく具体的な占断を行ってみましょうね。

本命星=六白金星
占 意=今後の動向について。
こういうことですので、
1、兌宮に座して一白水星掛かり、金生水の大吉。
2、巽宮に座して五黄土星掛かり、土生金の大吉。
3、中宮に座して七赤金星掛かり、金・金の中吉。
4、震宮に座して二黒土星掛かり、土生金の大吉。

良いんじゃないですか、
これだけ大吉が連続すると、もう心配はないですね。
これだけ順調に出ると、
占断する人にとっては、あまり面白くないかも(?)
もっと劇的な内容になってほしいなあ、なんて・・・・。

それで、
これを各段ごとに書き出してみましょう。
まず、一番掛け。
これは現在までの過去の状況が出ているわけですね。
兌宮に一白水星が掛かるのは・・・。
さあ、
これをどう解いていくか?

(つづく)







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