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六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

星の逆行

2023年09月07日 09時01分21秒 | 運命学+占星術
星の逆行というと、
星が逆に進むという印象を受ける方もおられると思いますが、
そうではありません。

星は常に一定の方向にすすんでいるのですが、
それを見ている人から見るとき、逆に進む、
つまり、
元に戻るような動きに見えることがあります。

それを「逆行」と言っています。
しかしながら、
宇宙というのはとても神秘的で、
普通の我々の感覚では理解のできない部分があって、
どうして?という、
人間の理解を超えたものがあるのです。

例えば、
波動や波長についても、
地球と太陽とかの角度が変われば、
大きな影響が地球(住んでいる人間たち)に生じるのです。

これって、
もう説明のつくものではありません。
それと同じように、
「逆行」作用も、実際に反対に進んでいるのではないのに、
後ろに戻っているように見えると、
その星の働きが弱ったり、
また星の持つマイナス部分が協調されたりして、
私たちに実際的な影響を及ぼすのですね。

今回も、
金星がある時期から逆行を起こしていて、
9月4日に逆行現象を解消しました。
巡行に戻ったわけです。

すると、そのとたんに、
金星の象徴である音楽活動が変化しました。
それまで、ライブ活動や創作活動に、
意欲が消極的になって、
創作ものらず、もう新しいものは出来ないのか?なんて、
気持ちが消えかけていたんですね。

ところが、
9月4日を過ぎたとたん、
それまで進まなかった新曲が三曲と、
一挙にできあがってしまったんです。

あまりの勢いに、自分自身でも戸惑ったくらいでした。
それで、
星の逆行作用が、はっきりと掴めたわけですね。

それまでも、
冥王星の逆行現象が現在起きています。
すると、
冥王星の激烈な作用が弱まっているのではないかと思えることがあります。
冥王星の激烈な作用は、もう説明する必要のないほど、
凄いものがあるんです。

ですが今回、
思ったほど激烈な変動が起きていない。
そのことに、私は少々不満を持っていたんです。
冥王星の逆行について説明していなかったことに、
少し不備なものを感じていたんですね。

それで今回、改めて確信をもったことは、
次に改めて逆行作用が終わったとき、
そのとき冥王星は、
激烈な変動を私たちに地球に与えるだろうと。

ちなみに、
他の惑星の情報もついでにお知らせしておきましょう。

水星、2023年8月24日逆行開始、9月16日逆行終了
木星、2023年9月4日逆行開始、12月30日逆行終了
土星、2023年6月18日逆行開始、11月3日逆行終了
天王星、2023年8月29日逆行開始、2024年1月27日逆行終了
海王星、2023年7月1日逆行開始、2023年12月6日逆行終了
冥王星、~2024年1月21日いったん終了するが、再度開始して、
正式には、2024年11月21日に水瓶座入り。
(ですが、逆行はその後の2025年もつづきます。)

どういう現象がおきるか、
みなさん、ひとつ観察してみてくださいね。

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【全仏テニス】「大会は加藤に謝罪を」ボールガールに球当たり失格の加藤未唯仏紙も大きく報道

2023年06月07日 09時39分47秒 | 運命学+占星術

今回の問題では、
相手選手がしつように、ボールガールの状態を審判に対して抗議しており、
審判が加藤選手に対して警告をしたところ、
それでは満足することなく、
さらに審判に対して抗議をしたということです。

そして、結果として、
加藤選手側の失格となったという。
その後に、抗議を加えたボウスコバ選手の方を見ると、
彼女たちが笑っていたという。

してやったり!というところだったのだろうか。
あるいは、
「失格にしてやったわ、いい気味だわよね。」
とほくそ笑んだのだろうか。

それに対して、
SNS上では、その彼女のその後の反応に対して、
かなりの非難があって炎上したというのだ。

私として思ったのは、
スポーツの試合では、実力で結果を出すべきだと。
この場合は、
口で試合を制したと言える。

実力で試合に勝ったのではなくて、
口にモノを言わせて判定を覆らせ、
自分たちの勝利を呼び寄せた。

うーん、こういうことだろうか。

これに対して、
元世界女王であったナブラチロワさんは、
恥ずべきことであると強烈に非難したという。

その選手もそうだが、
テニス協会は今回の問題に対して謝罪をした上に、
裁定の訂正をするべきであるとSNS上では反応している。

そこで、
私が見るのは、運命学上の問題としてみたいのだ。
彼女(マリーボウズコバ選手)の気質はどうなのか?
私はそこに関心がある。

例えば、
彼女(1998年7月21日生まれ)を四柱推命の点から観てみると、
彼女の出生図には、「勢いを恃む刑」というのがある。
これは、
一般的には、“勢いを求めて調子に乗って失敗する”
というような意味合いだと説明されている。
そして、
彼女は強旺格に入っている。
かなり自我心が強いと見れる。

うーん、これも納得させるものがあるなあと。
もう一つ見てみよう。
彼女(ボウズコバ)は巳の日に生まれている。
本質的に、彼女は巳の気質を宿していると考えられる。

巳の気質は、
“人の良いところは羨ましくてたまらない”
そして、“他人が失敗するとひそかに喜ぶ”
というような傾向があると説明されている。

つまり、嫉妬心が強いのである。
しかもそれを表には出さないで、
内面に思うから、
“鬱々として心は晴れない”という。

その気質が勢いを恃んで、
攻撃的に審判にアピールしたと考えるとどうだろうか。
その結果、
彼女たちは試合を後の試合を戦わずして勝った。

ところが、
彼女たちの行為は、その後の人々の間で非難の的になった。
その非難はテニス協会に向けられて、
テニス協会に加藤選手に対して、
謝罪すべきという声をSNS等で起こさせた。

彼女の運気には、
自分の目上に対して迷惑を掛けるようなものがあり、
損失を与えるところがあるのである。

これは非常に注意をしなければならない。
せっかく自分を引き立てて、
上位に持って行ってやろうとしているのに、
逆に迷惑をかけられては、
これ以上面倒みたくないと思われてしまう。

これではせっかくの良い運気を、
台無しにしてしまうのではないか。

だから、私たちは、
自分の持っている運気というものをよくよく把握して、
自分自身の幸福を創造して行く上で、
大いなる参考とするべきなのだ。

今回のニュースを見たところ、
ざっと思った次第です。
コメント (1)
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陸上自衛隊ヘリ墜落事件の真相

2023年04月11日 03時29分32秒 | 運命学+占星術

陸上自衛隊のヘリコプターが、
自衛隊員10人を乗せたまま行方不明となったという。

現在も捜索がつづいているというので、
どういう原因が、その事故を引き起こしたのか、
それを知りたいと思って、
盤を組んで見た。

上の盤は、今年(令和5年、癸卯歳)と、
4月の盤である。
場所は沖縄県宮古島周辺。

事故の起きた時間は、
2023年4月6日、レーダーから機影が消失したのが
午後3時56分前後とみられる。

当初、
中国軍の軍事演習が行われていたことも併せて、
中国軍が事故に関与しているのではないか?
という疑いが一部にあった。

だが、
ミサイル攻撃を受けた場合、
大爆音がとどろくが、
その時はそういう報告もないという。
だから、
ミサイル攻撃の可能性はないということですね。

では、
何が事故の原因となったのか?
それを検証してみたいと思うのだが。

4月6日は六白金星が月盤中宮に入ったばかりで、
6日は一白水星中宮、甲午の日。
午後3時56分は九紫火星が時刻盤の中宮に入っている。

日本から見て、宮古島は東南の方向にあたり、
月盤の巽宮に五黄土星が入ってきている。
年盤にも乾宮に五黄土星が廻ってきているので、
ポイントは六白金星となろう。

六白金星の象意を見ると、
職業・業種のところに、官吏・軍人とある。
また、職業欄には航空機業とある。

したがって、
航空機を六白金星とすると、
空においてのトラブルが起きやすい時期に入っている。
そういう読みができるのかなと。

今年は三碧木星の表す『通信・電気』系統に、
トラブルが起きやすい年廻りとなっている。
通信機器、のトラブルが原因か?

この盤において印象に残るのは、
金剋木の暗示ですね。
活動の星三碧木星が活動を休止したり、
六白金星がその三碧木星を尅したりします。

そこがひとつのポイントになるのかと思いますね。
みなさんの鋭い分析をお待ちしております。


『追加ブログ』
sokode,
もう一度自分のブログを読み直しました。
すると、
方向を間違えているのに気がつきました。

東南方向だとばかり思っていたのですが、
事故現場は、南西ですね。
南西でした、

ですから、
暗剣殺の方位ということになりますね。
お詫びいたします。

でその後も、
ヘリ墜落の記事に目を通していたのですが、
やはり、
中国の事件関与が匂いますねえ。

今の習近平さんの運気には、
五黄土星が巡ってきておりますから、
態度がどうしても高圧的になりますし、
猛々しい雰囲気がたっぷりです。

昨年、
プーチン大統領がウクライナに侵攻したときと同じ運気に入っております。
今回も、
日本政府に対して、
主権侵害の報道をやめろと言っているらしい。

何が自国の海だ?
中国五千年の歴史で、
一度も中国の海だったことはない。

かつての中国は中華平原といって、
世界の中央だったのだ。
だから、すべての民族が世界を征服しようとすると、
必ず中華を治めるという思考になっていた。

見なさい、
秦の国にだって始皇帝は青い目をしていたという。
これは秦の本隊はマケドニアだとされているからだ。

歴史上、
漢民族の支配は、漢王朝のみである。
そして、中国共産党独裁政権の唱える根拠である『史記』は、
時の支配者が司馬遷に指示して作らせた、
捏造の歴史書なのだから。

そんな歴史書を根拠にして、中国の支配権を主張されても、
誰も納得するはずがない。
そこを突かない限り、
いつまでも中共政権の嘘の主張はまかり通るばかりである。

いいかげんに目を覚ましなさい、
日本政府よ、中共よ、全世界よ!
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嘆きの29度

2022年04月21日 05時54分09秒 | 運命学+占星術

西洋占星術と言われるものの中に、
度数に意味を持たせる技法があります。

例えば、
サビアン占星術がそうですね。
この技法は、
古代より使われてきた正当な技法であります。
ヒッパルコス?が発見したとか、
発明したとかいうことになっていますけれども、
無いところから創り出すということは、
なかなか大変なことなんですよね。

だから、
インスピレーションによって、
アカシック・レコード界から見つけてくるというのが、
本当のところではないかと思いますね。

それで、
西洋占星術は太陽の周囲を360度(獣帯・ゾディアック)として、
さらにそれを12に等分します。
すると、
それが30度になり、
これが各星座のエリア・帯になるわけです。

ここからが、
占星術の意義を生み出して、
人間の運命を計るという、
科学技術を発展させていったのですね。

もう一つは、
気の質を調べる方法ですが、
これはまた別の機会にでも説明したいと思います。

で、
幾何学や数学の元々の目的は、
その数字の持つ作用、
人間に働きかける意味を調べるのが始まりだったんですね。

形には力があるんだと。
それはどういう力なんだと。
数には意味があるんだと。
では、それはどういう意味なんだと。

ギリシャ時代は、
文明が一挙に花開いた時だと言われますが、
ギリシャ時代は牡羊座の時代でありますから、
人間の行動の始まりとして、
まず「知る」というところから始まったのです。

そういうわけで、
数学の持つ意味、
例えば、
①は物事の始まりを示すとか、
唯一性を示すとか、
ナンバーワンの意味を持つとか、
世の中の現象から連想させるものから、
生まれる意味合いとか、
働きというものを明らかにしていったわけです。

そして、
その30度中の最後の度数である29度。
これには、
人類の嘆きがこめられているということが分かって来たのですね。

それを数秘学と申しますが、
それを応用して、
人類の一つの文明を創り上げるとされる
2,150年間を30に分けて、
その出来事を調べてみたわけです。
すると、
それは72年という数字がはじき出されます。
(2,150年÷30=72年)

私は魚座時代の始まりを、
いろいろと資料を集めて、
その中から、歳差運動が発見されたとするBC150年と結論しました。

すると、
AD1929年という時期が出て来たのです。
それは世界大恐慌が、アメリカのウォール街発で起きた年です。

そして、
世界はそれを契機にして、
第二次世界大戦を勃発させていったのですね。

それは日本に原爆が投下されて、
そして日本の敗戦となって、
第二次世界大戦は終わりを迎えた。
一応そういうことになっていますね。

その後、米ソ冷戦時代を経て、
今に至るわけです。

(その嘆きの度数はどうでしょうか。
最後の度数である29度の72年間は当たっていますか?)

そして、
水瓶座に入って、地球は新たな2,150年間を迎え、
人類は大変な試練の時代を迎えたわけです。

25,800年(プラトン大年と呼ばれている)
という大周期を地球は持っているのですが、
水瓶座はその新しい25,800年周期、
その全く新しい周期をスタートさせたのです。

それは地球の全く新しい運命を示しているのです。
つまり、
これまで積み上げたものから、
全てをリセットして、
ゼロからの出発を始めるという意味です。

それが宇宙から見た地球の状態なんです。
だから、
地球人にとって、物凄い時期を生き始めたのですね。
地球そのものの大リセットが行われる時代に入っている。

それが今という時代なんですよ。
それを私たちは深く認識することが大事ではないかと。

アセンションというのは、
そう言う意味が含まれているのです。

以上の説明を理解するには、
少し省略しすぎですが、
私たちは、私たちを自覚し認識する上で、
日々生きているところから生まれる生活感と、
そして、
地球に住んでることを理解すると、
自分という主観的存在。

と同時に、
客観的存在であることの二面性を、
より実感できるのではないかと思います。

歳差運動による星座の移動は、
新しい文明をもたらします。
同時に、
変動と動乱をもたらします。


(※その星座のどころではないプラトン大年が、
別な新しいプラトン大年の周期を始めるわけですから、
動乱どころではない、
人類の死滅があってもなんらおかしくはない)

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ノストラダムス予言の解読法

2021年10月20日 10時48分41秒 | 運命学+占星術
エゼキエル預言書というのは、
旧約聖書の中の書物の一つだそうである。
それがなぜ、
ノストラダムス予言詩の解読書なのだろうか。

著者の當間健一氏は、
その書の中で、こう言っている。
「ノストラダムスの著した『諸世紀』を解読する最良の方法は、
その息子シーザー・ノストラダムスへ宛てた手紙と、
『アンリ二世への手紙』の中で明確に述べられている。」

その中でノストラダムスは、
「預言の理解は神が実際に示している天文学の表象によって可能となるのである。」
「天文学の役割に従って聖なる預言と結びつくとき、その確信が得られるのだ。」
「私が天文学的研究によって発見したものは、私に霊感をもたらして語ったものとあらゆる点で一致しているのだ。」

そう言っているそうである。
また、
アンリ二世に宛てた手紙には、
次のようなくだりがある。
「私は自分の研究に従って、天文学的予想を考慮して・・・〈途中略〉
私はただ聖書に従い、天文学予想を道しるべとして時を求めることが、
私の時を理解する最良の道なのであります。」
と。

つまり、
ノストラダムスは、聖書の予言を基本にして、
天文学の研究によって、
その聖書の書かれてある予言の実現性を求めている
と考えられるのだ。

ノストラダムスは、自分の霊感のみによる未来透視の結果を、
その『諸世紀』において発表したのではなかったのだ。
彼はあくまでも、
旧約聖書の中に書かれてある預言の内容を基本にして、
それを彼が得意とした天文学=占星術によって証明したということなのだ。

聖書の正統性を天文学によって明かしていったということなんだね。
私も占星術による天文の動きが、
人間社会の動きを指し示していることをよく理解する者の一人である。

それをノストラダムスがすでに実践していたということに、
改めて我が意を得たという想いを持ったのである。
そういう意味で、
この本は事実を明かした、
非常に素晴らしい書作物であると言える。


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