増税でまる儲け

自民党総裁選に消費税増税派の与謝野氏が名乗りをあげた。

財務省と財界が泣いて喜ぶ、消費税の増税を掲げている。

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原油高による原材料の高騰でいま中小企業が青息吐息。

しかし、輸出企業にとって消費税は濡れ手に粟で丸儲けだから

経団連は消費税の増税をしたくてたまらない。

去年、輸出額は約８４兆円。簡単にその輸出額の約半分の４０兆が加工・原材料・購入品

とするとその消費税５％２兆円が輸出企業に還付される。

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１％の利益をだすのも四苦八苦しているとき、政府から納めた消費税を返してもらえたら

まさに濡れ手に粟だ。消費税が上がれば上がるほど、トヨタも日産もキャノンもボロ儲けできる仕組み。

口先では財政再建のために増税と言っている経団連は大嘘つきで、税金を横取りしているだけだ。

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まず中小企業を保護するため、売上１０億以下は従来どおりとして、売上１０億以上の輸出企業への消費税の還付を止めればいい。

そしたら経団連は増税反対を言い出すに決まっている。

与謝野さん、増税する前に　消費税＝輸出促進税の仕組みを変えなきゃ 国民は納得しませんヨ。

ほんとに政治家は腹黒い。