釣行記2011年7月27日 久々の一日釣行で漸く40上が

ここのところ涼しい日が続き今日も一日曇りということでしたので、出掛けてきました。
候補地が複数有りましたが、出掛けるまで何処にするか散々迷った挙句に前回新しく竿を出したポイントへ行くことにしました。
途中潮が止まると中弛みに成り、１時間で１匹しか上がらなくなったものの、久し振りに真鮒の４０上も出ましたので先ず先ずでした。

夜明けが遅くなったのと小雨のパラツクお天気でしたので、少し出掛ける時間を遅らせましたが、それでも釣り場に着くまで車のライトは点けて走るようでした。


今日は浮きのトップの塗りのヒントを頂いていましたので、早速塗り直し試してみます。


前回は昼前の２時間ほどでしたが、一日通してやってみることにします。


餌打ちから２０分ほどして確かな手応えが伝わってきます、尺二寸には届きませんが引きの強さは格別でした。


続けて上がってくるかと思いましたが、ポツポツとしか上がってきません。
浅いので１匹上がると群れが散るのか暫くアタリが遠のきます。


真鮒のアタリが無くなるとマルタッパヤに仕掛けを絡まれたり、亀にハリを取られたりと、アタリが少ない割には結構忙しい釣りです。


３０分ほど経ってから今度も３５センチには届いていませんでした。


浮きの馴染み際で食い上げてきた真鮒は、ニゴロブナの様ですね。
玉網からはみ出していましたので、４０上の期待が高まります。


計測すると久し振りに４０センチを超えていました、最近は３９センチクラスはそこそこ出ていましたが、漸くという感じですね。


曇っていた空に太陽が薄っすらと顔を覗かせてきてきましたが、風も無く穏やかな陽気でもう少しアタリが出るのでは？と思っていると・・・


尺三寸近いへら鮒？でしょうか？


漸くパタパタと上がる様になってきました、が・・・この調子が長くは続きませんで直ぐにアタリが遠ざかってしまいます。


餌打ちポイント付近には泡付けも出ていて、入れ食いに成ってもと思うのですが食いアタリが出てきません。
漸く有ったと思うと鯉が掛かり、一気に走っていって仕掛けを持って行かれる事も有りました。
それでも暫くするとアタリが戻り飽きない程度に釣れてきます。


少し陽が出てきた所為かアタリの間隔が長くなると、ゲストが顔を見せてきます。
今日は最近では多く亀が掛かりましたね。


薄っすらと太陽が見え出した空に竿がくっきりとシルエットを描きます。


漸く上がった真鮒は２匹目の４０上か？と思いましたが、もう少し足りませんでした。


陽が出てきて少し暑さも感じるようになり、水分補給と早めの昼食で床休めでした。


少しの床休めで再開しますが、何時もなら直ぐにアタリが復活するのですが中々アタリが戻ってきません。
やはり潮止まりの影響が有るのかも知れません。
再開後１時間近く経ってから漸く上がってきたのは、小さいながらもへら鮒でしょうか？


小さいへへら鮒が釣れてからも暫くはアタリが有りませんでしたが、１時間に１匹のスローなペースで上がってきます。
やはり浅場で一旦掛かると場荒れをしてしまうのかもしれませんね。


底に張り付くような手応えでしたので、若しかしたらとは思いましたが、上がってきたのはやはり少し足りませんでした。


一旦手足を伸ばすために休憩を取りますが、足元には時々餌をねだりに亀が顔を見せます。


一時は陽も差す時間も有ったのですが、又雲が多く成り何時降り出してもおかしくありませんでした。
そんな空に漸く戻ってきたアタリで竿が大きくしなります。


潮止まりから暫く経っていましたので、ポツポツとアタリが戻り型はそれ程大きくは有りませんが、短い時間で釣れる様に成ってきました。


怪しかった空から雨が降り出してきて一時は結構激しく降りましたが、直ぐに止んでくれましたので助かりました。


もう少し上流のポイントでは今まではへら鮒は全く釣れなかったのですが、少し下っただけですが釣れてくるとは不思議な感じですね。
このへら鮒は口が変形していておちょぼ口でしたが、これで良くここまで大きく成れたと感心しますね。


上がり時間の３時が近付き、もう少し大型をと望みましたが、逆に今日初めての尺以下の真鮒が〆となりました。