代車な日々

車の修理が上がってきません。
連絡が来ないので、きっとまだ修理にかかっていないのではないかと思われます。

そんな時、仕事で田舎のほうに行くことになりました。
最近ナビちゃんに頼りっぱなしだったので、
いつもの調子で地図も持たずに出かけました。

ところが。代車だったんですね、今。
ナビ、ついてないんですよ。
仕方がないので、大体の方向に向けて出発し、途中で道を尋ねながら目的地を目指します。

皆さん、親切です。
仕事の手を休めて教えてくださいます。
ただ、「よく知っている道」って、距離感がないんですよね。
最初に教えて下さった方は、
「実家がすぐ近くだからよく知ってる。
この道をまっすぐ300メートル？１キロメートルぐらい行くと、
コンビニがあるからそこを左に曲がって、道なりに15分くらい。
『○○』という看板がある三叉路に行き当たったら、すぐ近くだから、
その辺でもう一度聞くと良いですよ」
と教えてくださいました。
ふふふ。惜しい。
件のコンビにまでは2キロちょいありました。
三叉路までは、10分ぐらいで着きました（スピード出しすぎ？）
あと数人にお世話になって、どうにか目的地に。
問題は、帰りです。
ちょっと寄り道して道筋をを変えると、もう元の道には戻れません。



道を尋ねたくても、人がいない…


大体、南西の方向に進めば行き着けるはず！
ということで選んだ道が、ずっと南西の方向に走っているわけではないところが、
田舎道の難点だよね。
ただ走っている分には気持ち良いんだけれども。
いつの間にか山道の舗装なしの道になったりするし。
でも、ユーターンしたりしない。ひたすら進む。
気にすることはただひとつ。ガソリンの残りのみ。

たぶんちょっと（ずいぶん？）遠回りして、どうにか見覚えのある道に出ました。

ああよかった。今日も無事に戻ってこられたよ。

早く修理終わらないかなあ。
ナビちゃん、待ってるよ。

そんな日々です。