ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

アニメ三昧の日々。自然に歩くシーンの難しさに気づく。

2020年02月07日 | Weblog
幼少のころは、人気のあるタイトルはそれなりに見てきましたが、
特に熱心にアニメを見てきたわけではありません。
アニメよりは特撮ものほうが好きだった。
本もたくさん読んだけど、一番はやっぱり漫画だよね!
という子供だったし、大人になってもやっぱりそれは変わらないんだけれども、
なぜ今頃になってアニメ三昧なのかというと、
某動画サイトの「30日間無料」の誘い文句に乗せられて、
結局そのまま契約を続けているうちに、
自分の知っている漫画が原作のアニメを皮切りに、
知らない漫画が原作のアニメも見て原作本を読んでみたら結構面白かったり、
逆にアニメの出来の良さに感心したりしている間に、
なんか、芋づる式にいろんなアニメを見始め、現在に至ったりしてる。
話数の多いものなんかは、BGM代わりに流してたりする。制作者に対して申し訳ない態度。

そして、いろいろ見ていく中で、
例えば登場人物が歩いているシーンで、
違和感なくみられるアニメは、内容も安心してみられるという結論に至ったわけです。

「おんなじ場所をばたばたしてるだけじゃないか」
「体を上下させるのが『歩いている記号』になってるんじゃあ、動く紙芝居じゃないか」
「手前にやって来るシーン。背景との縮尺があまりにも違いすぎるよ…」
などというアニメは結構あるんですね…。
「動く紙芝居」アニメは、
どんなに原作が優れていても、どんなに声優さんたちが頑張っても、
ドラマ自体に無理があるものになってしまってる気がするよ…。

最初にはまったアニメが、某バレーアニメで、
それが結構ちゃんとバレーしていたので、
そこが基準点になってしまったので、点が辛くなってしまってるのかもですが。

某野球漫画原作のアニメの場合、
結構長いシリーズなんですが、
最初のころはバッターの振り切るシーンだとか、併殺シーンだとか、
すごいわー、違和感ないわーと思ってたんですが、
最近、練習試合やら夏の高校野球予選やらが始まるにあたり、
主人公の試合シーンの他に、ライバルチーム(複数⇒多数)の試合シーンも挟まり、
展開が散漫になりはしないだろうかと心配しながら見守っていたら、
最初のころのような、きっちりしたフォームがだんだん見られなくなり、
とあるヘッドスライディングシーンなんかでは轢死したヒキガエルのような選手の姿が描かれていたのには、
ああ、毎週放送するというのは大変なことなんだろうなあ、
でもでも、せっかく原作の漫画のクオリティがどんどん上がっていっているのにもったいない、
(⇧ついうっかり、原作本も買ってしまった)
と、ぼやきが出始めてしまったのも、期待値が高すぎたのよねえ…。

ここまで書いて、まだ語り足りないので、もうちょっと続きます。

これを「三昧の日々」と言わずして、何と言おう。
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