Photos from the air, one piece

一枚の写真による空の風景。こちらをご紹介していきます。

旭橋と小樽運河による夕景

2010年03月13日 19時23分08秒 | 風景写真

小樽運河の界隈にイエローの色に纏ったアーチ橋…
旭橋という橋の姿が見えてきます。
下の写真を撮影したとき、この橋にある街路灯に
灯りが灯され、上空に差し掛かる空の姿と共に、
夜の小樽運河の風景へ変わろうとしている風情がありました…

小樽運河界隈にある旭橋、この場所で見せてくれる
黄色の架け橋のような風情を見せてくれることを大きな特徴とし、
そして、クルマといった交通量も多く、この街の道として
愛されている姿を目にする事があります。

ここから見せる夜の姿は、白色の灯りが歩道の所で灯され、
そして、白い灯りが旭橋の夜を表現させてくれるでしょうか…

しかしながら、この写真を撮った時、
運河のシンボルとして知られるガス灯に灯りを灯されておらず、
ひょっとしたら、旭橋に灯されている白い灯りが、
ライトアップをする時間のサインを出されているかもしれませんから…

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丘に佇む邸宅~旧板谷邸~

2010年03月08日 19時04分34秒 | 建物写真~Old~

小樽の観光ストリート、堺町通りを歩くと、
この通りにある駐車場の敷地から洋風の佇まいに纏う
1件の邸宅の姿が見えてきます。

建物の名前は、旧板谷邸…
大正時代末期から昭和初期にかけて
旧板谷邸の建物が建設されたと言われており、
そして、大正や昭和時代で演出されている
洋の装いを見せているのがこの建物の特徴です。

1本の木と旧板谷邸による街の風情…
ここからは、古き良き時代による香りを漂わせてくれるものがあり、
高台から見せる建物の姿は、どっしりとした構えを
堺町通りから見せてくれているものがあります。

この建物はかつて、温泉施設として利用されていたものの、
現在は、休業しているらしく、建物が利用されているかどうかは、
写真を撮った時点では、確かめていません…

旧板谷邸は、港町・小樽の経済発展に
寄与されているものがありそうで、
その街の歴史を伝える役目が
この建物によって、それを担っているかもしれませんから…

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海から感じる春の足音~祝津パノラマ展望台~

2010年03月07日 19時28分03秒 | 風景写真

祝津パノラマ展望台…
この場所へ足を運ぶのは、実に久々で、
写真として収めた海の姿は、
穏やかな表情を見せていたものがありました…

冬の日本海と言えば、荒々しいというイメージを
思い浮かばせてくれるものがありますが、
時には、優という表情を見せてくれる
そんな海の姿に佇んでいる姿もあるでしょう…

祝津パノラマ展望台で見せる海、
場所によっては、キラキラと輝く海のベール、
その姿を目にしましたが、
海面に写り込む太陽の光は、
春の便りを届けてくれているような
雰囲気を感じさせてくれたのが
この時に見た海の姿の印象となっています。

そして、海も春の装いに相応しい姿へ
ゆっくりとしたペースで変化させている風景を
目にする事があるかと思いますから…

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海から伝える“厳”の風景~塩谷海岸~

2010年03月05日 20時22分12秒 | 風景写真

冬の海の風景、そのロケ地として選んだのは、
小樽市中心部よりクルマで20分程
離れた場所にある塩谷海岸…

ここで見せる海の風景は、厳しい日本海の姿を
海面から見せており、そして、非常に強い海風を
体を通じて、それを感じさせながら…

塩谷海岸は、小樽の地にある海水浴場の1つで、
今は、岸辺には人がいなく、閑散とした海の風情を
感じさせてくれているものがあります…

上の写真に写っている岩の名前は、
桃岩と名付けられていて、どっしりとした佇まいを見せる岩が
海面という“住処”を構えている事を上の写真から伺えるでしょうか…

写真を撮っている時、非常に強い海風が吹き、
それと同時に、海面で見せる荒々しい海…
いずれによる自然は、“厳”と言う海の風情を表現され、
ここから感じさせる雰囲気は、まだ冬である事を
語り継がれているものがありました…

やがて、海の姿も自然から届く、春の訪れのお手紙を
海にてそれを受け取ったら、
ゆっくりとした姿で、優と言う海の姿に
衣替えするシーズンに差し掛かろうとしているのですから…

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ウェルカムライトがある風景~旧百十三銀行・小樽支店~

2010年03月04日 17時37分41秒 | 風景写真

小樽の観光メインストリートの1つである堺町通り、
ここには、“2世代目”の旧百十三銀行・小樽支店の
建物の姿が見えてきます。
この建物の壁を利用して取り付けられた灯り…
現在、この建物の再利用法として使われている
小樽浪漫館に足を運ばれる方への歓迎を
灯りから伝える暖かいハートが電球色のそれから伝えて。

上の写真は、午後の時間帯に撮影したもので、
日中の時間帯で見る灯りの姿は、街の風情から見せる
新鮮な光景に見えるものがあるかもしれません…

多角形状にデザインされた灯りの傘、
明治時代後期に竣工された旧百十三銀行・小樽支店の
建物のデザインと見事にマッチしており、
小樽の街から伝えるロマンと言うエッセンス、
そんな香りを伝えている役目を担っているように
感じてしまうのがこの建物にある灯りの姿でしょうか…

そして、この灯りは、小樽浪漫館で見せる夜の風情として
見せてくれているものがありますから…

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黒の建物から見せる氷柱~旧久保商店~

2010年03月03日 18時42分11秒 | 建物写真~Old~

1907年に竣工された旧久保商店と言う建物…
現在は、さかい屋という甘味を食べられる事が出来る
お店としてこの建物が活用されています。
黒の外観の建物から見せる氷柱の姿、
旧久保商店で感じる冬の情景として、巧みに表現されているかと…

旧久保商店の建物を写真として残したのは、
実に久々で、改めてこの建物の外観を眺めてみると、
和の心がギュッと詰め込まれている
シックな装いを見せる木造建築と言うのが
この建物を見た時の率直な感想です。

写真を撮影している時、氷柱から水の雫が屋根を通じて、
それが落ちており、外が多少なりともの
暖気に包まれていた事を氷柱の姿によって語られていました…

氷柱の姿を見るチャンスが刻々と少なくなりつつある
今日の街の風情ですが、ここから少しづつ、
春の陽気になっているサインとして
伝えているものがあるかもしれません…

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レトロと言うエッセンス~小樽バイン~

2010年03月02日 16時22分59秒 | 建物写真~Old~

旧日本銀行・小樽支店の向かい側にある
ワインバー小樽バイン…
今回は、この建物の玄関口で見せる
レトロな雰囲気を写真として、お届けする事にします。

1912年に竣工された小樽バインの建物、
これの旧名称は、北海道銀行小樽支店であり、
北のウォール街の一員としての役割を担ってきた
時代があった建物です。

上の写真は、小樽バインの玄関口で演出されている
看板と灯りの姿ですが、明治時代に建築された
建物の雰囲気に調和することを考慮し、
看板のデザインにもレトロな佇まいを感じさせる
それを使われている事が上の写真から伺えるかと思います。

レトロな香り…建物をはじめとし、これに演出されている灯りや看板、
いずれの姿によって、街で感じる古き良き時代と言う、
風情のハーモニーが目を通じて、
それが伝わってくるものがあるでしょうから…

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