小樽市内で流れる川の1つである於古発川(おこばちがわ)、
ここでは、春のコーラスという花の姿を演じてくれる
チューリップの姿を見ることが出来るようになっています。
川のせせらぎに“耳を傾ける”チューリップから
春に因んだ歌を歌いたいという気持ちが高まっている姿があるかもしれません。
チューリップも場所によっては、蕾になっているものや
花を咲かせたりする風情がある事から、それによる状況もまちまちで、
恐らく、気温の変動により、花の成長に大きな影響を
もたらせている事が考えられそうです。
於古発川で咲くチューリップは、花の見頃を迎えている姿が
多く目立っており、これは、川から伝わる水や太陽という潤いが
花の化粧水に変わっていることが、ここで咲くチューリップが
元気な姿をアピールされている証だといえるものがあるかもしれません。
写真のモデルとなったチューリップは、川から演じるせせらぎから
此花による美しいハーモニーを奏でている姿があると思いますから。
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