エゾヤマザクラの開花宣言が出されて次の日に訪ねた
2011年5月6日の中島公園、こちらでも濃い目のピンクに纏った
桜の花の姿がほぼ満開と思わせる風情を見られるシーンが沢山ありました。
今回の写真として収めたのは、中島公園の園内にある国の重要文化財として
指定されている建物となっている豊平館（ほうへいかん）、
ここでは、豊平館の建物の建物の大きな特徴となっている
ウルトラマリンブルーによる外壁と桜の花による桃色から
マイルドな公園の風情を楽しめるのが、この場所による
春の風情の大きな見所といっても良いでしょう。
豊平館にてエゾヤマザクラを見たのは、実に3年ぶりという事もあり、
この場所による春の宴で醸し出す風情を頭の中でイメージすると、
桜と建物によって演出する和洋折衷、このようなニュアンスが
相応しいかもしれません。
桜の姿を見る限りでは、札幌にてエゾヤマザクラの開花宣言を
出される前からそれが咲き誇っているような風情があると考えられ、
中には、葉桜がちょくちょくと目立っていたのが
上の写真を撮った時による風情の特徴に繋がっているでしょうか…
豊平館で楽しめる桜の花、中島公園にて演出される
春の宴・第一章の一番の見所である事は間違いないと
そんな印象を受けていますから。
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